八ヶ岳アイリッシュ音楽フェス
5th- 7th SEP 2025
標高1300mの北杜市清里で開催するアイリッシュ音楽のフェスティバル。4回目となるこの夏も多数のミュージシャンを迎えワークショップ、セッション、コンサートなど多数開催します。皆様のお越しをお待ちしております!
標高1300mの北杜市清里で開催するアイリッシュ音楽のフェスティバル。4回目となるこの夏も多数のミュージシャンを迎えワークショップ、セッション、コンサートなど多数開催します。皆様のお越しをお待ちしております!
チケットサイトでのチケット販売は終了しました。当日券をお求めください。
八ヶ岳アイリッシュ音楽コンサート終演後、アフターセッションが決まりました。楽器持参でご参加ください!終了16:30。
八ヶ岳アイリッシュ音楽コンサート
9/7(日) open 12:30, start 13:00
出演 豊田耕三、青木結子、hatao、寺町靖子、須貝知世、下田理/Sam
Guest & Visiting Musicians 内野貴文、青木智哉、Enda McCabe
会場 生涯学習センター小淵沢
終演後、アフターセッションが決まりました。楽器持参でご参加ください!終了16:30。
フェスの講師6人によるスペシャルコンサート! フィドル、アイリッシュフルート、ホイッスル、バグパイプ、ギター… そして華やかなダンス.多彩な音とリズムが織りなす、アイルランド音楽の魅力をたっぷりお届けします!
9/5(金) open 17:00, start 17:30
出演 佐久ける
会場 カメリアニコティー
投げ銭、1オーダー
長野県佐久市を拠点に集まったS-Celts(信州大学ケルト音楽研究会)OBを含む若手アイリッシュ音楽バンドによる投げ銭ライブ&セッション。向井時生(フルート)渡邉隆登(アイリッシュハープ)尾池迪(フィドル)。
会場は昨年同様、ハイセンスなブレンドティーが評判の「カメリアニコティー」さん
会場:八ヶ岳コモンズ
セッション入門
豊田耕三
セッションに慣れてない人向けのワークショップ。セッションの流れから暗黙のルールまで、側で見てるだけではわかりづらい仕組みを解説します。後半は実際にトライしてみましょう。是非楽器を持ってご参加下さい(旋律楽器推奨)。仕組みがわかって、一曲でも覚えたら、あなたもセッションの仲間入り。
旋律的ヴァリエーションに挑戦しよう hatao
即興的に変奏する「旋律的ヴァリエーション(Melodic Variation)」は、アイルランド音楽のチューンの本質を理解して魅力を引き出す創造的な試みです。変奏に才能やひらめきは関係ありません。方法論を理解すれば誰でも行うことができます。本講座では全楽器を対象に変奏方法について体系的にお伝えします。
伴奏
下田理/Sam
僕自身の経験知をシェアしながら、みなさんと一緒に「アイリッシュの伴奏で大切なこと」を考えていきます。メロディとのリズムの合わせ方/いいコードとは?/自分らしい「世界観」をどうつくる?/セッションへの入り方/など、いろんな視点で楽しく深めていきましょう!
初心者歓迎(ある程度コードや理論的な話もします)。
会場:八ヶ岳コモンズ
※ 開催時間にミスがありました。お詫びして訂正します。正しくは13:30-15:00です。
Jig & Reel
豊田耕三
数が多い2トップのリズム、JigとReelを一曲ずつ、楽譜を使わずに耳と体で覚えます。独特のリズムの歪み、そこから生まれるグルーヴ感についても触れたいと思います。他の人と一緒にグルーヴを合わせる楽しさを味わいましょう。
フィドル
青木結子
「Learn by Ear(耳から覚える)」方式でダンスチューンを学んでいきましょう。また、日本では実例の少ない「イリアン・パイプスからフィドルへ変換された装飾およびフレーズの作り方」についても解説します。
当日楽譜の配布はありませんが、「これを機に耳からチューンを覚えていきたい!」という方も歓迎です
コンサーティーナ(初級)
須貝知世
基本的な楽器の扱いが分かり、コンサーティーナでダンスチューンに挑戦してみたい初級者向けのワークショップです。内容は運指の疑問、装飾のやり方、練習の仕方など。
上記を承知頂いた上で、その他のレベルの方の参加や聴講も歓迎致します。
会場:生涯学習センター小淵沢
講演とダンス
出張!セットダンスの寺子屋 in 八ヶ岳
寺町靖子
全く初めての方から経験者まで、楽しくセットダンスの基礎を練習できる「アイリッシュダンスの寺子屋」を出張開催します。
アイリッシュダンスの中でも敷居が低く、広く長く楽しめる「セットダンス」。
ステップの踏み方から組み方、基本の動きを体が覚えるまでしっかり練習することで、ぐっと楽に踊れるようになります。座学も少し取り入れつつ、セットダンスにより親しんでもらえる内容になります。
関東では東京、神奈川、長野、松本などでコミュニティーやケーリーなどがあり、踊れる機会も増えています。是非、ケーリーで沢山の人と踊ることを目指して参加してみてください。
内容は参加者のレベルの合わせて多少調整するかもしれませんが、基礎練をしっかりやるというところは変わりません。
Life is Better When You Dance!
前半 アイリッシュダンスに関する講演
後半 セットダンス
水分補給用のドリンク、汗拭きタオルもお持ちください。
9/6(土) 15:15-16:30|有料
事前に課題曲を指定して、それをゆっくりとしたテンポで合わせていきます。速いセッションには参加しづらいという初心者の方から、曲への理解を深めたいという経験者まで、どなたでも楽しめる内容になっています。当日は参加者のレベルを見ながら進行していきますのでご安心ください。
<課題曲>
・The Britches Full of Stitches/ blallydesmond #2 / Egan's
・Maid on the green / Lillting Banshee / The Connaughtman’s Rambles
・Mouse in the kitchen / Out on the ocean
・Sally Garden / Maid of mount cisco /Boys of Ballisodare
・Hardiman the fiddler / give us a drink of water
追加
・Shandon Bells / Father Kelly’s / I Buried My Wife & Danced On Her Grave
・Cronin's (Speed the Plough) / Tommy People's Reel / Galtee Rangers (Callaghan's)
・Around the Fairy Fort / Lucy Farr’s / Joe Banes Scotische
・Belltable Waltz
・Silver Spear / Castle Kelly / Maud Millar
会場 八ヶ岳コモンズ
9/6(土) 15:00-16:45|参加費無料、要1オーダー|申込不要
ホスト 朱川聖人(コンサーティーナ奏者)
八ヶ岳を望む清里の〈ROND〉は、無農薬・石臼挽きそば粉100%で焼く香ばしいガレット専門カフェ&ダイニングバー。ウィスキーをはじめインポートビール、カレー、フィッシュ&チップス、オリジナルポテトなどが人気です。
instagram https://www.instagram.com/gw.rond/
9/6(土) 20:00-23:30|参加費無料、要1オーダー|申込不要
ホスト 豊田耕三、hatao、下田Sam
9/6(土) 20:00-23:00|参加費無料、要1オーダー|申込不要
ホスト 青木結子、須貝知世
東京芸術大学卒、同大学大学院修了。同大学ケルト音楽研究部g-celtやIntercollegiate Celtic Festival等、複数の団体やフェスを立ち上げ、若手のアイリッシュ音楽ブームの火付け役となる。2016年アイルランド伝統音楽の祭典フラー・キョールのコンペティション、ティン・ホイッスル・スローエアー部門3位入賞(アジア人初)。『スーパー・マリオ・オデッセイ』、NHK 連続テレビドラマ小説『ゲゲゲの女房』、未来古代楽団、谷村新司、葉加瀬太郎、水樹奈々他、多数の録音に参加。2017年「題名のない音楽会」、2018年「らららクラシック」出演。O'Jizo、Toyota Ceili Band等複数のアイリッシュ系バンドを主宰。O’Jizoは2021年、カナダのGoderich Celtic Roots Festivalのオーディション優勝、2022年夏に現地のフェスに出演。2024年アメリカ最大級のケルト系フェスMilwaukee Irish Fest、Dublin Irish Festivalに出演、Goderichにも再出演。2025年、アイルランド第2位のビールSmithwick’sのCMにメインキャストとして起用される。地元千葉県船橋市の二宮神社の神楽囃子連に所属し、篠笛を中心に伝統芸能の担い手としても活動中。
15歳からバイオリンを始め、20代よりアイルランド音楽に傾倒。2024年に渡愛しスライゴーに滞在。Liam O'ConnorやSeán Smyth各氏のマスタークラスを受け、イリアン・パイプス由来のフィドル奏法について探求する。
ケルト・北欧の笛奏家、音楽講師、音楽書籍著者、楽器店経営者。笛とハープのデュオhatao & nami、楽器店「ケルトの笛屋さん」の活動を通じて、演奏、教育、普及を柱に、伝統音楽の楽しみを多くの人と分かち合うことを目指している。
アイリッシュダンス愛好家、CCÉジャパン(アイルランド音楽家協会日本支部)副会長。 アイリッシュダンスショー“Riverdance”に魅せられたことをきっかけに、2000年よりアイリッシュダンス(ソロダンス)を習い始める。2005年、2007年にカナダに短期ダンス留学し現地でコンペティションに出場。2001年より並行してグループダンスであるセットダンス、ケーリーダンスも習う。2008年より本業の傍ら、CCEジャパンのイベントコーディネーターを担当、各種イベントの企画、コーディネート、プロモーションなどを手掛け国内でのアイリッシュダンスの認知度向上や普及に努める。 現在、セットダンスの初心者むけワークショップ“アイリッシュダンスの寺子屋”インストラクターとして、東京のみならず岡山、広島、島根、富山、山梨、福岡などでもアイリッシュダンスの裾野を広げる活動をしている。
2003年にアイルランド旅行後、アイリッシュギターを始める。学生時代にアイリッシュバンドwaitsを結成し、ドーナル・ラニーとの共演やコンピレーションアルバムTokyo Irish Generationに参加。ギネスビール好きが高じて勤務先の出版社から『ギネスの哲学』をプロデュース。現在はSuns Moons Up、ギネスバンドで活動する他、さまざまなアイリッシュミュージシャンのサポートも行う。
最近の演奏
w/hatao、さいとうともこ、清水俊介
https://youtu.be/n3pu4dWOpKE?si=YPepUC1wP__I7oXQ
w/須貝知世、沼下麻莉香
語学留学でアイルランドを訪れた際その国と音楽に魅了され、2011年より日本にてアイリッシュフルートを学ぶ。翌年にはアイルランド国立リムリック大学大学院に入学し、伝統音楽シーンを代表する様々な奏者から直接指導を受け、日本人として3人目となる修士課程伝統音楽演奏科を修了する。nabana、ToyotaCeiliBand、須貝知世&木村穂波など複数のユニットでライブを行う他、学校での演奏を行うなど多方面で活動中。2018年には初のソロアルバム「 Thousands of Flowers」を発売。歌い心溢れるたおやかな音色が好評を得ている。2021年より八ヶ岳南麓に移り住み、大自然の恩恵を受けながら音を紡いでいる。
北杜市芸術文化スポーツ振興基金活用事業
助成 ケルトの笛屋さん
後援 駐日アイルランド大使館、北杜市教育委員会
主催 北杜アイリッシュ音楽好きの会