森のようちえん宣言
全ての子ども達にたっぷりの愛と自然とのふれあいを。
子育てを支え合い、喜びに満ちあふれた社会の実現を目指します。
子ども達よ、命の根っこを輝かそう。森で、海で、里で、この空の下で。
森のようちえん全国ネットワーク
2014 年 11 月 24 日
森のようちえん宣言
全ての子ども達にたっぷりの愛と自然とのふれあいを。
子育てを支え合い、喜びに満ちあふれた社会の実現を目指します。
子ども達よ、命の根っこを輝かそう。森で、海で、里で、この空の下で。
森のようちえん全国ネットワーク
2014 年 11 月 24 日
○森のようちえんで大切にしたい3つのこと
いっぱい遊ぶ:自然の中で、仲間と遊び、心と体のバランスのとれた発達を促す
自然を感じる:自然の中でたくさんの不思議と出会い、豊かな感性を育む
自分で考える:子ども自身の考えで行動することを信じ、見守り、受け入れる
○森のようちえんを通して目指すこと
自然の中で、子ども、親、保育者が、共に育ち合うこと
人が自然の営みに合わせるということ
保育や福祉の仕組みを理解し、日本の保育や子育て全体に貢献すること
森のようちえんについて
1950年代中頃、デンマークで「子供たちに幼い頃から自然と触れ合う機会を与え、自然の中でのびのびと遊ばせたい」という願いを持つ一人のお母さんが、自分の子どもたちと近所の子ども達を連れて毎日森へ行ったことが始まりといわれています。
その後、デンマーク国内に拡がり、戦後のドイツ、そしてヨーロッパに広く拡がりました。そして2000年前後には世界各国にさらに拡がっていきました。
アジア諸国では、韓国で国の施設として公立の「森の幼稚園」の設立が増え、近年では、中国でも関心が高まっています。
北米では、自然学校(Nature School)の中での乳幼児を対象とした活動が多くみられるようです。
日本では、1995年頃から「森のようちえん」の名前が聞かれ始めましたが、それ以前から存在していた「青空保育」「野外保育」「里山保育」などという自然の中での活動がルーツのひとつにあたると考えられています。
詳しくは
のホームページをご覧ください。
※山の子lalaは
NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟
の団体会員です。