切り取り 配置 反復
切り取り 配置 反復
2013 プロジェクター、SD
石、小型カメラ、カメラドリー、三脚 ×2、プロジェクター、Arduino
コンセプト
身の回りのあらゆる物の成り立ちを考えてみると、当たり前にそこにあるとは思えない。河原の石の場合、人間では把握できない時間のスケールでそのかたちになり、その場所にやってきたのだろう。石や川の時間のスケールでは、ほんの一瞬そこに留まっているだけなのかもしれない。
あらゆる関係性は一時的なものであり、固定的ではない。常に流動的、可変的な価値観のなかではその一瞬の関係に価値がある。かろうじて動いているとわかる早さでゆっくりカメラを動かすことで、構成されたものたちの持っている時間に寄り添うことができるのではないだろうか。
概要
移動するカメラを用いたインスタレーション。
カメラは1メートルを約30分かけて移動する。
台の上には移動するカメラ、石などが構成・配置されている。