秋田市生まれ。
父親の転勤で山形に移り育つ。山形南高を卒業後、桐朋学園大学音楽学部演奏学科オーボエ専攻に入学。
卒業後は、同学部研究科に進み、研鑽を積みながら、本格的にフリーのオーボエ奏者としてのキャリアをスタートさせ、在京を始めとするオーケストラへの客演や、アンサンブル活動、また、他大学での嘱託演奏員などを行う。
1983年、山形交響楽団に首席オーボエ奏者として入団。
在籍中より、ソロや室内楽などの演奏活動、また、吹奏楽やオーケストラの指揮活動を積極的に行う。
また、山形や福島の音楽科がある高校や大学で、オーボエの講師として後進の指導にあたる。
2007年に山形交響楽団を退団。
現在は、アマチュアオーケストラのトレーナーや、指揮活動などを引き続き行っている。
これまでに、オーボエを故鈴木清三、元セントルイス響首席オーボエ奏者ピーター・ボーマン、室内楽を故中川良平、故本間正史の各氏に師事する。
1947年、秋田県大曲市に生まれる。山形大学教育学部特設音楽科卒業。
指揮法を前田幸市郎氏、打楽器を岡田知之氏、ピアノを小野崎通男氏に師事する。
1987年、ドイツに遊学。 同年、酒田フィルハーモニー、旧ソビエト演奏旅行、 1993年同オーケストラ、ハンガリー演奏旅行に打楽器奏者として同行。
現在、島森室内合奏団の指揮者として活躍。日本打楽器協会会員、山形県立工業高等学校講師、九里学園高等学校講師。
平成7年度米沢文化功労賞受賞。平成24年度第30回定期演奏会をもって長年務めてきた山大フィルの指揮者を勇退。
山形大学教育学部総合教育課程音楽文化コース、アンサンブル専攻(ヴァイオリン・ヴィオラ)卒業。
現在、フリー奏者として、室内楽を中心にオーケストラ・ソロ等、ジャンル等を問わず多方面に活動を展開している。
また、ヴァイオリン講師、アマチュアオーケストラの指導者として、後進の育成にも力を注いでいる。
これまでに、ヴァイオリンを北嶋智仁、宮林陽子、河野芳春、川瀬麻由美、犬伏亜里、山本友重、小池まどかの各氏に師事。
現在、山形県立山形北高等学校音楽学科非常勤講師。フェルマータヴァイオリン教室主宰。
東京都出身。2歳半よりヴァイオリンを始める。武蔵大学経済学部を経て、ヴァイオリンからヴィオラに転向して音楽の道を目指す。武蔵野音楽大学卒業。在学中よりフリーの奏者として各地のオーケストラ・室内楽・ポップスセクションなどに参加。1994年ヤングプラハ音楽祭に参加。
1999年山形交響楽団入団。
2007~10年、山形県立山形北高等学校音楽科非常勤講師も務める。2011年より山形大学フィルハーモニーオーケストラトレーナーに就任。
ヴァイオリンを山形淳子、澤田みちるの各氏に師事。ヴィオラをU.コッホ、木村恵子、斎藤美枝の各氏に師事。室内楽を磯良男、U.コッホ、J.シュタールの各氏に師事。
大江町在住。
山形弦楽四重奏団メンバー。
東京藝術大学音楽学部卒業、桐朋学園大学大学院修了。
東京藝術大学在学中、作曲家と演奏家により結成され、松下功氏を代表とする団体「アンサンブル東風」のメンバーとして活動した。
2003年4月山形交響楽団入団。
これまでにチェロを勝田總一、木越洋、故江藤俊哉、梁盛苑、河野文昭、菊池和也、毛利伯郎、倉田澄子、松波恵子、岩崎洸の各氏に師事。
現在、山形交響楽団奏者、山形弦楽四重奏団奏者、日本弦楽指導者協会会員。
東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。
在学中バッハカンタータクラブにおいて小林道夫氏のもとで研鑽を積む。
2002年にV.グロボーカルやK.フーバーなどの日本初演作品を含むプログラムでリサイタルを行う。
2005年にはトランペットの曾我部清典氏と川島素晴氏の初演作品を含むプログラムでデュオリサイタルを行う。
コントラバスを小室昌広、永島義男、ツォルト・ディバイ、黒木岩寿の各氏に師事。
2002年より山形交響楽団団員。