日時:2019年9月16日(月)
場所:中国・復旦大学文史研究院 会議室
開会式 8:30-8:45 司会:王鑫磊
1、挨拶(復旦大学文史研究院院長、5分間、通訳付)
2、挨拶(日本名古屋大学池内敏教授、5分間、通訳付)
3、集合写真撮影(5分間)
第一部 8:45-10:15 司会:池内敏
1、発表者 石田徹(20分間、通訳無し、発表について以下同様)
朝鮮「通信」使の「信」について
2、発表者 許芝銀(20分間)
対馬易地聘礼交渉と朝鮮語通詞のハングル文書
3、発表者 程永超(20分間)
17世紀中葉における書契違式をめぐる日朝交渉
-日本硫黄の朝鮮輸出を中心に-
4、討論(30分間、通訳付き)
休憩 10:15-10:30
第二部 10:30-12:00 司会:朱莉麗
1、発表者 王鑫磊(20分間)
朝鮮辛卯(1591)通信使国書交涉事件再考
2、発表者 丁晨楠(20分間)
壬辰戦争後日本遣使をめぐる朝鮮群臣間の論争について
―『銀台日記』を中心に―
3、発表者 李晐鎮(20分間)
近世日朝通交の起源と東照大権現
―幕府・対馬藩の歴史叙述に見られる時代的変化―
4、討論(30分間、通訳付き)
休憩 12:00-13:30
第三部 13:30-15:00 司会:王鑫磊
1、発表者 年旭(20分間)
明清交替以降日朝知識人の筆談における「中華」論争
2、発表者 崔英花(20分間)
1719年の己亥使行と『桑韓塤篪』
―学術交流と競合からみる通信使筆談集―
2、発表者 張真熀(20分間)
1763年通信使の交流の特徴:「中華」表象を巡る競合
4、討論(30分間、通訳付き)
休憩 15:00-15:15
第四部 15:15-16:45 司会:石田徹
1、発表者 王連旺(20分間)
文化的競争の転換点:辛未文化通信使関係筆談資料とその意義
2、発表者 木土博成(20分間)
朝鮮通信使と琉球使節
3、発表者 池内敏(20分間)
寛永十二年の訳官使
4、討論(30分間、通訳付き)
総合討論 16:45-17:45(通訳付き) 司会:池内敏