FPVドローンレースって
マジやばいぜ!
FPVドローンレースって聞いたことある?もうね、アドレナリン出まくりの超絶エンタメなんだ!
ちっちゃくて軽いドローンが、まるでレーシングカーみたいにビュンビュン飛び回るんだ。FPVゴーグル付けて操縦すれば、自分がドローンになって空を飛んでるみたい。スリル満点だろ?スピード感ハンパねぇ! スターウォーズのポッドレースを想像してみて。目が回るようなスピードでコースを駆け抜ける快感は、中毒性ヤバスギだぜ!!
コース設計が鬼畜! ギリギリの隙間をすり抜けたり、急旋回したり。一瞬の判断ミスが生死を分ける、スリリングな戦いで、心拍数マックス。世界中の猛者が集まる! プロレーサーたちのテクニックは神業。彼らの映像を見てるだけで、自分もドローン操縦したくなっちゃう。更に言うなら、オリンピックの正式種目候補にもなっていて注目度激上がりちゅー
そのドローンレースの魅力そのまま、屋内で安全に楽しめるのがマイクロドローンレースだぜ!
FPVスポーツドローンとは
ドローンに搭載されたカメラから見える映像を、専用ゴーグルを通じて見ながら操縦する飛行方法のことです。カメラが映す映像を見ながら操縦することで、まるで自分が空中を飛んでいるような感覚を楽しめます。ゴーグル越しに見る景色は素晴らしい体験となるでしょう。慣れてくると設定されたコースを自在に飛ぶことができ、ドローンと一体になった操縦感は何物にもかえがたい経験が得られます。
マイクロドローンレースとは
マイクロドローンレースとは、100g未満の小型ドローンを使用し、ゲートやフラグを設置したコースにて、周回数やタイムを競うレースです。
小型の機体を使用するマイクロドローンレースは、通常より怪我や破損のリスクが低いため、子供や初心者でも安心して参加できます。機体が小型であるゆえに屋内で開催可能なので、教室程度の広さがあればデッドヒートが楽しめます。
マイクロドローンレースを始めるのに必要なこと
航空法によりドローンを飛ばす上で各種の制限や禁止事項がありますが、マイクロドローンは、100g以下と軽いため法律に抵触しません。
機体の操縦については特に資格は不要ですが、目視外のFPV飛行にはアマチュア無線の電波を使用するため、アマチュア無線4級以上の免許取得が必要です。
アマチュア無線試験の受験方法は、以下の2つがあります。
1、独学で勉強してから試験を受ける
2、講習会を受講する
試験の難易度は他の免許試験と比べて低く、講習会の費用も2万円前後とそれほど高くありません。「確実に合格したい」「きちんと学びたい」という方は、試験問題をピンポイントで学べる講習会の受講がおすすめです。
免許がなくても資格を持った監督者の下で通信機器を使用する事が可能ですので、本格的に始めたいと思ってから免許を取得してもいいかもしれません。
揃えるモノ
マイクロドローン本体
一般的なトイドローンに比べて非常に軽量に作られています。速度も驚くほど速いです。現在のレースの主流は65サイズと呼ばれる100mm x 100mm程の大きさで、30g程の重さです。完成機の価格は16,000円程度です。自分で修理ができるようにパーツごとに入手が可能です。チューンナップも楽しみの一つです。
送信機
機体を操縦するためのリモコンです。2本のスティックで上下・左右・前後・速度をコントロールします。たくさんスイッチがついていますが、ひっくり返った時に起き上がるスイッチ等に割り当てます。現在の主流であるELRS送信機だと8,000円程度から選べます。スティックの滑らかさにこだわる選手が多いです。
ゴーグル
機体のカメラから送られてくる映像を見るためのゴーグルです。画面が一つの1眼タイプや左右それぞれに画面がある2眼タイプがあります。1眼タイプは安価で始めやすいですが、2眼タイプの方が没入感があり集中しやすいので、多くの選手が2眼タイプを使っています。
1万円から15万円と価格に幅があります。
入門セット
入門セットも販売されています。機体・送信機・ゴーグルがセットされて販売されている物もあります。価格が安いので、始めやすいですし、送信機、本体、ゴーグルとも他の機器と互換性があるため、一気に交換する必要はなく徐々にアップグレードしていけるので、ステップアップもやりやすいです。
バッテリーと充電器
バッテリー、及び充電器が必要です。1回の充電で3分程度しか飛ばないので、バッテリーを複数用意する必要があります。65サイズの機体の場合1sのスティック型リポバッテリーが主流です。
充電器は、複数同時に充電できるものがおすすめです。DCとACタイプがあり、DCタイプは別に電源が必要となります。
シミュレータ練習の勧め
シミュレータでの練習はドローンを壊さないので経済的です
たくさんシミュレータがあります。VelociDroneが有料ですがレースには向いているようです
マイクロドローンを始めるには
各地のマイクロドローンクラブに入会すると経験者の指導を仰げると同時に、練習場所も確保できます。まわりに教えてくれる人も仲間もいない状態で始めてしまうと、飛ばせないまま挫折してしまうことがあるかもしれません。
WTWというマイクロドローンの組織が全国的にありますので是非一度見学される事をお勧めします。