目的
九州を中心とした高校生がチームで協力して課題に取り組むことで、創造性・問題解決能力・コミュニケーション能力の向上を目指し、先端科学技術を体験することで理数教育の充実と活性化をはかるとともに、WRO決勝大会、国際大会への出場に向けた夢と目標を与え、挑戦する心を培うことを目的とします。
開催日程
7月30日(日)9:00~17:00
会場
九州工業大学 戸畑キャンパス GYMLABO
実施競技
WRO Robo Misson シニアカテゴリー エキスパート及びミドル競技を実施します。
参加対象
九州(福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県)・沖縄県・山口県の高等学校・中等教育学校の後期課程・高等専門学校(3年生まで)及び高等専修学校に在籍されている方。
※1チームにつき1つの予選会にしか出場できませんが、出場者が違えば他の予選会に出場することは可能です。
参加申し込み方法
1チームは生徒2〜3名のチーム制です。
学校およびクラブ毎にコーチ(20歳以上のチーム関係者)1名以上が付き添うことを条件とします。
なお、申し込み期限を過ぎてからの受付は一切行いません。
申し込みフォーム:https://forms.gle/LhtRBMUA4fr6WgGK7
申し込みの期限は6月20日までです。
募集チーム数
エキスパート競技・ミドル競技あわせて29チーム以内(予定)
後日詳細を発表いたします。
参加費
出場チーム1チーム当たり:3,000円を予定しております。
使用ロボットについて
以下の市販ロボットキットおよびセンサー、パーツが利用可能です
LEGO MINDSTORMS NXT または EV3システム、SPIKE、Robot Inventer
インテリジェントブロックは一つのみもしくは、ラージハブ1つのみ
モータやセンサーは、LEGO MINDSTORMSセット内、spikeセット内に限る 。なお、HiTechnic社のカラーセンサーは利用可能
LEGOブランドのパーツは利用可能
全国大会のレギュラーカテゴリー(エキスパート競技,ミドル競技)共通ルールに準拠します。もしも条件に違反した場合は、規則違反として、そのラウンドはエキシビジョンとなります。
ソフトウェアについて
ロボットを自律制御するプログラムは、NXT/EV3/SPIKE用のいかなるソフトウェアやファームウェアを利用することができます。
競技ルールについて
WRO2023 Robo Missonのルールに沿って、一部特別ルールを設定する可能性もあります。
スケジュールについて
9:30 開会式
10:00 1回目調整時間
11:30 1回目競技
12:40 2回目調整時間
13:20 2回目競技
14:00 ロボットデモ (Hibkino-Musashi@Homeによるロボットデモ )
14:30 交流会
14:30 グループAプレゼン審査
15:00 グループBプレゼン審査
15:30 自由交流
16:40 閉会式
17:00 解散
プレゼン審査について
プレゼン審査はエキスパート競技参加者のみに実施します。A3サイズ3枚程度のプレゼンシートで、「ソフトウェアの技量」「ハードウェアの技量」「チームとしての取り組み」「ロボット開発力」の4点を審査します。プレゼンシートは大会前に提出していただきます。審査方法や基準は後日、お知らせいたします。
プレゼン審査方法
3ページのプレゼン資料をA3用紙3枚に印刷して持参してください。プレゼン資料はポスターボードに縦に貼り付け、ロボットを見せながら約3分のプレゼンテーションを行います。その後、審査員と2分程度の質疑応答を行います。
プレゼン審査は事前に指定したグループごとに実施します。審査委員以外の参加者へも、ぜひ説明を行い、意見交換をしてください。
プレゼン評価方法
事前に公開しているルーブリックの評価項目に基づき評価します。審査員は各項目10点の合計40点を満点とし点数をつけます。各審査員の点数は大会終了後に各チームに公開します。
交流会概要
本予選会では、チーム間での交流を行うことで同世代の繋がりを増やし、お互いに技術を共有し合うことで予選会全体でのレベルアップを目指しています。またコーチの方々にもコーチとしてのノウハウやチームワークのための取り組みなどについて共有して頂きたいと考えています。
そこで本予選会では、エキスパート競技に参加するチームに、スライドを用いて自チームのロボットやプログラムについて紹介してもらい、他のチームがどのような方針で開発をしているか等の情報を共有する交流会を実施します。また、この交流会と並行して審査員によるプレゼン審査を実施します。
当日の流れ
交流会はロボット競技が全て終了した後に実施します。交流会中は選手・コーチ・見学者と自由に交流して頂いて構いません。プレゼン審査は事前に指定したグループごとに実施します。自チームの含まれるグループが審査中はポスターボードの近くで待機し、審査員が来るのをお待ちください。それ以外の時間は自由に交流して頂いて構いません。
審査について
後日展開
選抜発表
大会終了後、展開