京都大学雑草学研究室は2024年4月に1974年4月の設立から50周年を迎えました。この間、植木邦和先生、草薙得一先生、伊藤操子先生、冨永達先生が歴代の教授を務められてきました。数多くの学生を輩出し、数多くの研究成果を出して日本の雑草学を牽引してきた研究室です。
2025年3月1日(土)に京都大学雑草学研究室五十周年記念祝賀会を開催いたしました。恩師の先生方を含め54名に参加いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また、私どもの連絡不行き届きで参加いただけなかった皆様には大変申し訳ありませんでした。
なお、このページでは50周年を記念して、様々な時代の思い出やエピソードを掲載していきたいと思います。
集合写真と講演会の様子です。
最初に伊藤操子名誉教授から「 設立50周年に思うこと:雑草研の30年+その後の20年」としてご講演いただきました。
次に冨永達名誉教授から「雑草研の研究活動 ー2005年4月から2021年3月ー」としてご講演いただきました。
最後に2024年10月に着任したばかりの泉真隆助教から「雑草学の更なる発展に向けて」としてご講演いただきました。
先生方、お手伝いいただいた学生さん、ありがとうございました。
懇親会の様子です。伊藤操子名誉教授の乾杯のご発声からスタート!
途中で23年間事務補佐員として雑草研を支えてくれた小林祐子さんへ花束と記念品の贈呈を行いました。
最後は冨永先生の締めのご挨拶と山脇さんの三三七拍子で盛り上がりが最高潮に達しました。
久しぶりの方々との思い出話に花が咲きました。
コロナ禍を我慢して過ごし、予餞会、ソフトボール大会、ゼミ旅行なども復活しました