渡邊研究室 - WATANABE Lab. @Nagoya City University
名古屋市立大学 大学院理学研究科・総合生命理学部
研究キーワード:人工知能(AI)、機械学習、生体認証、動作推定、感情推定、プログラミング教育、VR
名古屋市立大学 大学院理学研究科・総合生命理学部
研究キーワード:人工知能(AI)、機械学習、生体認証、動作推定、感情推定、プログラミング教育、VR
現代社会では、人工知能(AI)技術が急速に発展し、私たちの生活や社会のさまざまな場面に取り入れられるようになっています。AIは、膨大なデータを処理し、人間の行動や考えを理解・予測する技術として、教育、医療・福祉、ものづくり、安全な社会などの幅広い分野で活用が進んでいます。今やAIは、人間を支援し、より良い社会を実現するための重要な基盤技術となっています 。
当研究室では、このようなAI技術を基盤としつつ、「人間と技術のよりよい関係のあり方」を探る研究に取り組んでいます。具体的には、以下のテーマを中心に研究を行っています。
・生体認証、動作推定
カメラ、LiDAR、IMUなどのセンサーから人間の動きを捉え、個人の特徴や行動を正確に識別する手法・技術について研究しています。単なる生体認証技術としてだけでなく、スポーツ、医療、マーケティングなどの幅広い分野で応用が期待されます。
・感情推定
人間の感情や心の動きが、日々の行動や人間関係にどのように影響するのかを科学的に探り、AIとのより自然なコミュニケーションや福祉支援への応用を目指しています。
・プログラミング教育
子どもから大人まで、誰もが情報技術を使いこなす力を育てられるよう、プログラミング教育における支援の方法や教材の開発に取り組んでいます。
私たちは、「人間の感情や行動、学びのプロセスに寄り添いながら、AIを通じて誰もが安心して暮らせる社会づくり」に貢献することを目指しています。
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2025/8/27, 28 毎年夏に開催している中学生対象の「AIプログラミング教室(主催:名古屋少年少女発明クラブ、共催:名古屋市立大学)」で渡邊教授が講師を務めます。