早稲田大学スポーツ科学学術院
生体ダイナミクス研究室
NEWS
2024年10月1日
ヒューマンパフォーマンス研究所主催のイベントを、日本科学未来館で実施します。なぜ、ボールを上手に投げられるのか?なぜ、利き手でない方では上手に投げられないのか?実験で迫ります。
2024年10月13日(日)13:00〜14:30
研究者トーク・実験デモ見学
2024年7月12日
われわれの研究室の論文が Journal of Anatomy 誌における2022年のトップダウロード数を達成しました。
2024年6月26-29日
国際電気生理運動学会(ISEK)第15回大会が名古屋で開催、各国の著名な研究者が集まりました。研究室からはシンポジウム、基調講演、一般発表で研究成果を発信。会頭としてご尽力の中京大学の渡邊航平教授、スタッフの中京大学の皆さんありがとうございました。対面会議復活、懐かしい顔ぶれとの出会いもありました。
次回は2026年6月、フィンランド、ユバスキュラで開催。
2024年4月12日
論文が大学ウェブサイトにてプレスリリースされました。
Yamagishi T., Iwata S., Otsuka S., Ichinose H., Kawakami Y. Physiological and Metabolic Responses to Low-Volume Sprint Interval Exercises: Influence of Sprint Duration and Repetitions. Med Sci Sports Exerc, 2024.
2024年3月26日
2023年度スポーツ科学部卒業式および大学院スポーツ科学研究科修了式、大学院学位授与式が行われ、祁答院久史さん、渡真利和輝さん、山田雄基さんが修士の学位を取得致しました。
おめでとうございます!
2024年1月15日
同志社大学スポーツ健康科学部若原ゼミとのオンライン卒論発表会を開催しました!
総勢20名の発表で盛況に終了しました。卒論生の皆さん、ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました。卒論生の皆さんの今後の多方面での活動を期待しています!
学位論文一覧は成績確定後更新します。
2023年10月24日
論文が大学ウェブサイトにてプレスリリースされました。
Takahashi K., Shiotani H., Evangelidis P.E., Sado, N., Kawakami Y. Coronal as well as sagittal fascicle dynamics can bring about a gearing effect in muscle elongation by passive lengthening. Med Sci Sports Exerc, 2023.
2023年10月10日
のぞいてみよう!研究エリア
新人研究者と探る! カラダの動きをはかる、わかる、つくる
日本科学未来館
2023年10月15日(日)、13:00〜16:00に、日本科学未来館においてイベント「新人研究者と探る! カラダの動きをはかる、わかる、つくる」(第二弾)を開催します。スポーツ科学・理工学の研究を行っている大学院生・学部生が訪問者とのトークセッションと研究室紹介を行います。研究室からはM2の渡真利君、D3の片山君が発表します。詳しくはこちら。
2023年7月22日
学生主催のイベントを開催しました
日本科学未来館、事前登録不要
2023年7月22日(土)、13:00〜16:00に、日本科学未来館においてイベント「のぞいてみよう!研究室 新人研究者と探る! カラダの動きをはかる、わかる、つくる」を開催しました。スポーツ科学・理工学の研究を行っている大学院生・学部生が訪問者とのトークセッションと研究室紹介を行いました。写真はこちら。
2023年5月17日
投稿論文がMedicine & Science in Sports & Exercise誌にアクセプトされました。
Takahashi K., Shiotani H., Evangelidis P.E., Sado, N., Kawakami Y. Coronal as well as sagittal fascicle dynamics can bring about a gearing effect in muscle elongation by passive lengthening. Med Sci Sports Exerc, 2023.
2023年4月27日
投稿論文がJournal of Strength and Conditioning Researchに掲載(早期公開)されました。
長距離ランニングにより足底腱膜に生じるスティフネス低下 (組織の疲労・ダメージ) は体重やBMIと関連する (体重が重いほどスティフネス低下が大きい) ことを明らかにしました。
Shiotani H., Mizokuchi T., Yamashita R., Naito M., Kawakami Y. Influence of body mass on running-induced changes in mechanical properties of plantar fascia. Journal of Strength and Conditioning Research, 2023.
2023年3月26日
大学院学位授与式が行われ、高橋克毅さんが博士の学位を、
村木渉真さんが修士の学位を取得致しました。
おめでとうございます!
高橋さん (左) と田中愛治総長 (右)
村木さん (左) と 高橋さん (右)
大隈講堂前にて
2023年3月2日
高橋克毅君が濱野吉生記念褒賞*を受賞し、本日授賞式が行われました。
おめでとうございます!
*本賞は、スポーツ科学研究科の修士課程または博士後期課程の正規課程に在学している者で、人物および研究業績がともに優れた者に授与される賞です。
2023年2月23日
川上研究室の取り組みがNatureの取材記事に取り上げられました。
2023年2月22日
早稲田大学総合研究機構主催のシンポジウム『With コロナ時代の人間と社会の在り方を考える』(2023年3月8日(水)15時〜18時半;対面&オンラインのハイブリッド開催)において、ヒューマンパフォーマンス研究所を代表して川上が、日本科学未来館の科学コミュニケータである飯田綱規氏との対談形式で「Withコロナでの体力の維持・向上:科学的知見の社会応用を考える」というテーマで発表します。詳細、お申し込み。詳細・お申し込みはこちら。
2023年1月17日
同志社大学スポーツ健康科学部若原ゼミとのオンライン卒論発表会、総勢20名の発表で盛況に終了しました。卒論生の皆さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。卒論生の皆さんの今後の多方面での活動を期待しています。
学位論文一覧はこちら
2023年1月7日
本年もよろしくお願いいたします。1月17日(火)にオンライン卒論発表会を開催します。
同志社大学スポーツ健康科学部若原ゼミとの合同開催です。活発な議論を期待しています。
学位論文一覧はこちら
2022年12月15日
投稿論文がMedicine & Science in Sports & Exercise誌に掲載されました。
足関節受動背屈時にはアキレス腱スティフネスが踵骨の回転、足底腱膜スティフネスが足部アーチの変形をそれぞれ制御することや、この制御機構における個人差 (アキレス腱が伸びやすい人は足底腱膜が伸びにくい)・性差 (女性は男性と比べてアキレス腱が伸びやすく足底腱膜が伸びにくいため、足部アーチの変形は小さく踵骨の回転によって可動域を得ている) を明らかにしました。
Shiotani H., Takahashi K., Honma Y., Tomari K., Hayashi H., Sado N., Kawakami Y. Mechanical linkage between Achilles tendon and plantar fascia accounts for range of motion of human ankle–foot complex. Medicine & Science in Sports & Exercise, 55(1): 66-73, 2023.
また、本論文は MSSE Featured Article (January 2023 issue) に選出されました。
ジャーナルWebページの MSSE Editor-in-Chief コラム欄にて取り上げられています (掲載期間約1か月)。
2022年11月24日
元フィギュアスケーター、國學院大學でスポーツ科学研究者として活躍中の町田樹氏をお招きして、身体能力を引き出す「コツ」について、科学とアートの視点から討議し、計測するイベントを、2022年12月11日(日)に日本科学未来館にて開催します。ヒューマンパフォーマンス研究所が未来館で展開中の「運動能力開発・拡張プロジェクト」の一環です。要申込、定員が設定されています。詳しくはこちら。
2022年11月13日
高橋克毅君が11月12−13日に開催された日本バイオメカクス学会大会で奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。写真はインスタグラムで。
2022年11月11日
投稿論文がJournal of Anatomy誌に掲載されました。人間の腓腹筋の筋束を3次元で可視化し、筋量との関係を明らかにしました。
Takahashi K., Shiotani H., Evangelidis P.E., Sado N., Kawakami Y. Three-dimensional architecture of human medial gastrocnemius fascicles in vivo: Regional variation band its dependence on muscle size. Journal of Anatomy, 241: 2022: 1324-1335, 2022.
2022年10月27日
投稿論文がMedicine & Science in Sports & Exercise誌に掲載(早期公開)されました。スプリンターの下肢は大きく発達していますが、相対的な慣性特性(振り回しやすさ)はさほど大きくなく、そのためすばやい動きが可能となることがわかりました。
Sado N., Ichinose H., Kawakami Y. The lower limbs of sprinters have larger relative mass but not larger normalised moment of inertia than controls. Medicine & Science in Sports & Exercise (accepted on October 3, 2022).
スプリンターの下肢の画像解析手法を開発(早稲田大学・筑波大学共同プレスリリース)
2022年9月2日
スペイン、セビリアにて開催のヨーロッパスポーツ科学会議に参加、発表。2年ぶりの対面開催。大学院生のカルメラは初めての海外発表でした。スペインではもはや公共交通機関内以外はマスク着用を義務としていません。
2022年7月1日
日本科学未来館(東京・お台場)研究エリアでの「川上プロジェクト」が科学コミュニケーション活動の一環として7月8〜10日にイベントを開催します。理工学術院の上杉研・高西研・武岡研とともに鋭意準備中。研究室のメンバーとともに来訪者とのコミュニケーションを楽しみにしています。
2022年4月9日
今年度もよろしくお願いします。