スマホを使って赤潮をみてみよう!
海を赤くしたのは誰だ!?
市民参加型赤潮調査 WANTED: RED
海を赤くしたのは誰だ!?
市民参加型赤潮調査 WANTED: RED
海の色は様々です。青色、緑色、茶色、赤茶色、、、
みんなの見ている海は、赤潮状態でしょうか?そうでもないでしょうか?
私たちは、スマホで撮影した海面の画像から、赤潮の程度を診断するプロジェクトを進めています。
なぜスマホで?
海がとても綺麗だと、青く見えますが、赤潮状態になると、文字通り、赤色あるいは赤茶色になってきます。スマホで海面を撮影した画像から色を取り出して、どのくらい赤潮が進んでいるか診断できないか?と考えて始めました。
どうやって診断するの?
アプリのページから画像をアップロードしてください。アップロードされた画像は、クロロフィルa濃度(赤潮を起こす植物プランクトンの量)に変換されます。得られた結果は、みなさん即時公開されます。
データはどうなるの?
みなさんから送信されたデータは、場所や日時の情報とともにサーバーに蓄積されます。これにより、個人レベルでは難しい規模の観測データが集積されていくことが期待されます。データが蓄積されることで、いつ、どこで赤潮が発生していたのかがわかるようになり、さらに将来的には赤潮発生の仕組みの理解が深まり、予測につながる可能性もあります。こうして、みなさんと一緒に海を観察し、調べていくことで、より豊かな知見が得られることを目指しています。
やりかた
プロジェクトについて、詳しくは [片野俊也,tkatan0@kaiyodai.ac.jp] までお問い合わせください。