プレーパーク(プレイパーク)とは、公園に整備されたブランコやすべり台などの遊具で遊ぶだけではなく、どろんこ・穴掘り・水遊び・木登り・たき火・木材工作など、子どもたちが自由な発想で思いっきり遊べるよう工夫された、手づくりの遊び場です。わくわく子ども団では、小規模なプレーパークを開催しながら、本格的なプレーパークづくりを目指しています。
週1回、公園でミニ プレーパーク「あそびば」を開催しています。いろいろな遊び道具を用意しているので、自由に使って遊んでください。
場所:藤久保3区 北松原公園
日時:毎週(月)午後3時~5時 ※祝日はお休み
遊び:砂遊び、どろ遊び。ながなわ。しゃぼん玉。コマ。とんかちで釘打ち。など。
※中止や変更はLINEでお知らせします。
土日も遊び道具を置くことがあります。この日は中学生が砂遊び道具で遊んでいました。ザルで土をふるっていろいろな細かさの土を作ったり、泥団子を作ったり。
年齢に関わらず、土や自然のものを触ると情緒が安定するといわれています。
巨大シャボン玉で遊びました。
通りかかった近所のおじいちゃん。コマ回しをしたことがないとのことで、コマの得意な小学生が教えていました。地域の方と自然に異世代交流ができる、プレーパークの良さを実感しました。
先週につづき、切り花を持っていきました。このあたりは野原もなく、お花で遊ぶのも貴重な体験です。みんなとても喜んでくれて、おままごとが盛り上がりました。
しおれた切り花をプレーパークに持っていきました。はじめは誰かが空きカンに飾り、そのうち花びらをちぎっておままごとの材料に。花びらは、やわらかく、しっとり、すべすべ、ひんやりしていて、こういうめずらしい感触を体験することも「遊びは学び」です。
手羽元の骨を漂白処理して、おままごとの材料に。子どもたちは「骨でダシを取ってるの」とか「お味噌汁できたー」とか。お料理上手!
遊び道具がよく壊れます。子どもたちが帰ったあとに片付けをしていたら、このザルだけが公園の隅っこに落ちていました。壊してしまった子が隠したのかも。
ザルがつぶれて歪み、アミが外れています。これはもう直せない。どうしたらこうなるのかな?
物が壊れることは残念だけど、どうしたら壊れるかを体験することも「遊びは学び」です。あとさき考えず、物が壊れることも恐れず、まずは遊びまくる。そういう場でありたいです。
ふだん台車で遊ぶこともなかなかないから、みんな遊びたがります。どうしたら危なくないか、考えながら遊ぶのも「遊びは学び」です。
雨上がりで砂場は濡れていましたが、常連の子たちが「サラ砂※やりたい!道具出して!」と。すべり台の下の乾いている砂で、サラ砂作りに励んでいました。※さらすな=ザルで砂をふるってサラサラの砂を作る遊び
「手が冷たい~」と言いながら水を使う子どもたち。水道でジャバジャバ、靴はビショビショ、手は服で拭く。ザ・子ども。
4時半の夕焼け放送が鳴ったらみんなサーッと帰っていきました。はやく5時まで遊べるようになるといいね。
北風と砂嵐の、寒い日。それでも公園には元気な小学生がいっぱいでした。今日はザルで砂をふるってサラサラの砂を作る「サラすな作り」が人気でした。何種類ものザルでふるった砂は、きめ細かくて不思議な感触。初めてサラ砂を触る子は「わぁ~」と声をあげて感触を楽しんでいました。