1. はじめに
『狐魂Projects/狐魂プロジェクト』(以下「本プロジェクト」)は、参加者向けに大会やイベントを運営・提供するオンライン団体である。
代表かきぷーkを含む主催者(以下、全員を「主催者」または「運営本部」)が主催する大会(以下「狐魂杯」「こぎつね杯」「VALORANT OUT FOX」など含めて「本大会」)や企画、各種コンテンツ事業を運営していく方針として『狐魂プロジェクト』の運営ポリシー(以下「本ポリシー」)を以下に定めるものとする。
これらは、本プロジェクトの根本となる価値観や方向性などが明記され、主催者を含む運営個人と本プロジェクトに関わる全ての関係者の権利の尊重と双方の信頼関係の持続、公平公正かつ健全な活動を継続する意思決定をする為の「行動指針」である。
2. 本ポリシーについて
①本ポリシーは、主催者が定めた本プロジェクトの活動の基準である。本プロジェクトに関する全ての参加者、運営関係者、主催者を含む運営個人への対応内容・処遇は、本ポリシーに則るものとする。
②本ポリシーは、本プロジェクトの活動における各イベント遂行や、それに伴い発生する諸問題に対して、主催者が迅速かつ的確に、一貫性のある対応を行うための基準である。
③参加者、関係者、主催者を含む運営個人による本ポリシーに違反する行為が認められた場合、主催者は本ポリシーに定められた内容に即する警告や各種の措置をとることができるものとする。また、それらの警告や措置を受けてもなお繰り返し同一人物の違反行為が認められた場合、主催者は本ポリシーに基づき、該当する参加者に対して活動拠点であるDiscordサーバーを含む全ての提供内容に関して利用制限を行うことができるものとする。
④主催者は本ポリシーの内容を常に遵守できるよう、方針転換があった際は随時任意に追加・変更・削除することができるものとする。
この場合、主催者は直ちに追加・変更・削除後の本ポリシーを『狐魂プロジェクト』全体のウェブサイト( https://sites.google.com/view/konkonprojects/)に掲載するものとし、第三者より常に閲覧可能な状態とする。
⑤本ポリシーは追加・変更・削除後も、第三者が閲覧可能となった時点で効力が生じるものとする。
また、これらの変更などを含む本ポリシーの内容を、閲覧者が理解出来なかったことにより発生した一切の損害について、主催者はいかなる責任も負わないものとする。
⑥本ポリシーに記載されていない事項については、大会規約及び公式ウェブサイト等に掲載する諸規定、ルール、ガイドライン、その他の利用上の決まりに基づき処理されるものとする。
3. 運営について
①運営とは
「運営」とは、本大会参加者などの各コンテンツ利用者が快適に楽しめる為、本プロジェクトのゲーム大会運営や、コンテンツ作成を行うために主催者が設置するスタッフチームを指す。
更に、この「運営」には主催者自身も含まれる。
②運営が実施できる第三者対応について
(1)本ポリシーに違反する全ての関係者の行為が確認された場合における報告の受付、行為の調査、並びに該当者への警告および各種措置。
(2)その他、主催者により対応が必要だと判断された事柄の実施。
③運営が実施できない第三者対応について
(1)大会参加者やコンテンツ利用者のID、パスワード等の個人情報に関する問い合わせへの回答。
(2)ゲーム攻略に関する情報(特に既に開示されていない情報)やゲームの仕様に関する情報の開示・提供。
(3)ゲーム内で各種の不具合が確認された場合における参加者からの報告の受付、ならびにその修正作業。
(4)他の参加者やコンテンツ利用者に関するいかなる情報の開示。
(5)参加者個人のいさかい、トラブルへの対応。
(6)その他、運営により対応するべきでないと判断された事柄。
4. 参加者及び関係者との連絡方法
参加者及び本大会関係者はプレイ状況・利用環境の如何に関わらず、主催者または運営からの本大会に関する連絡に応答し、要請に従う必要がある。
①参加者・関係者から、主催者・運営への連絡手段は、原則以下の通りとする。
(1)大会開催期間中はDiscordの大会サーバー、もしくは大会問い合わせGoogleフォーム。
(2)それ以外の期間は、公式X(旧Twitter)DM、もしくは問い合わせGoogleフォームとする。
②主催者・運営から、参加者・運営関係者への連絡手段は、原則以下の通りとする。
(1)大会開催期間中・それ以外の期間問わず、Discordの大会サーバー、もしくは公式X(旧Twitter)DMとする。
③サポート言語について
本運営によるサポートは原則として日本語でのみのサポートとする。 日本語以外の言語による問い合わせ等については、返信や対応が大幅に遅れる、または返信を行えない場合があることを、問い合わせ人は承知しているものとする。
尚、運営外部や第三者からの運営規約や大会規約、各大会ルールや、諸問題への対処方法に関しての申し立ては、運営個人では受け付けないものとし、内容を運営本部に共有するかどうかの判断は各運営個人に委ねるものとする。
この時、運営個人として申立人への返答の義務は一切ないものとし、一律で運営が設置する問い合わせフォームを案内することを徹底する。
但し問題の重大さや異常性においては、速やかに運営本部宛に内容を共有し、以降は運営本部が対応を引き継ぐものとする。
また共有された運営本部の裁量によって返答内容は決定され、内容は問題の大小に関わらず運営が定めた規約に則った公平性をもち、運営本部全体の意思決定とする。
尚、返答方法は申し立ての内容に即したツールで該当者に返信、または一般公開されるものとする。
5. 禁止事項
狐魂プロジェクトは、参加者、運営関係者、主催者を含む運営個人に対し、以下の通りに禁止事項を設け、それを遵守する。
これらは関係者や不特定の複数人の権利の尊重、信頼関係の持続または公平公正かつ健全なオンライン活動の継続・発展の為、常に意識すべき「方針」であり、
双方間でこれらのトラブルが起きた際に、その事例に応じた迅速かつ柔軟で、一貫した根拠のある内容の応対が実現できるよう定めたものである。
尚、記載されている迷惑行為がなされていると本運営が判断した場合、運営は「6.違反行為に対する措置」に定める措置をとる場合がある。
また以下で網羅できない事案が発生したいかなる場合も、運営は類似する事例を元に公平性を注視した意思決定を行うものとする。
①迷惑行為について
運営により以下のように判断される内容を含む発言、表現、その他の手段を用いた各種行為を、他の参加者・関係者への迷惑行為として禁止する。
(1)民族・人種・身体・宗教などに関する差別的内容。
(2)特定の宗教・思想・政党などの勧誘、広告、その他の活動など。
(3)卑猥な表現などの性的な内容。
(4)暴力的またはグロテスクな表現など、他の参加者を含む一般の方に不快感を与える内容。
(5)特定の人物・団体に対する差別、誹謗中傷(悪口)、つきまとい、恫喝、脅迫、恐喝するなどの行為。
(6)行動や言動を強制するなど、自由や権利を脅かす内容。
(7)上記のいずれかの同義語(異なる表記で同じ意味の言葉)や同音語(異なる意味で読み方が同じ言葉)など、実質的に同じものと判断される内容。
②参加者・運営関係者が起因のトラブルについて
運営により以下のように判断される内容を含む発言、表現、その他各種の行為は、「参加者・運営関係者個人が起因のトラブル」として取り扱う。
それらの行為に対し、原則運営が仲裁などの対応・関与は一切行わないものとする。
但しそれらの行為が公衆の面前においてあまりに悪質かつ不適切、または不特定多数に影響を与え、運営が本大会の関係者としてふさわしくないと判断した場合はこれに限らない。
(1)特定の参加者・関係者間での差別、中傷(悪口)、つきまとい、恫喝、脅迫、恐喝するなどの行為。
(2)上記のほか、その行為の対象となった特定の参加者・関係者を困惑させ、不快にさせる内容。
(3)各種ゲームのオンライン対戦モード上及びそれらを映したネット配信上などにおいて、チャットやゲーム内操作を用いて双方の面識問わずに他者を貶める・蔑む・卑しめる表現。
(4)本ゲーム大会を含めた純粋なプレイスキルで公平な判定が下される場及びそれらを映したネット配信上などにおいて、チャットやゲーム内操作を用いて双方の面識問わずに他者を貶める・蔑む・卑しめる表現。
(5)上記の同義語(異なる表記で同じ意味の言葉)や同音語(異なる意味で読み方が同じ言葉)など、実質的に同じものと判断される内容。
③不正行為について
本運営は、各種ゲーム運営会社等が規約に定める不正なチートツールの使用や不具合の利用の一切を容認せず、これらを使用する人物・団体を関係者から排除する。
本運営は、以下に当てはまるものを「不正行為」として認める。
(1)ゲームクライアントまたはゲームサーバーで生じる不具合を利用するグリッジ行為。
(2)ゲームクライアントを解析・改竄するハッキング行為。
(3)自己や他の参加者のゲームプレイを有利または不利に進めたり、ゲーム内キャラクターなどのゲームデータを改変したりするチート行為。
(4)複数のプレイヤーが談合して、あるいは個人及び複数人で試合内容・戦績を操作する八百長もしくはアビューズ行為。
(5)上記のいずれかの行為につながる外部ツールを作成・販売・推奨・勧誘・頒布する行為。
また不正行為を取ることを示唆したり、不正行為を連想させる表現を個人のブログやX(旧Twitter)、プレイヤー名、本大会登録名などにより表明し、
それが発覚した場合、不正行為の予告とし同様に定める措置をとる場合がある。
尚、これらの不正行為が疑惑の段階であっても、運営の裁量により同様の判断をするものとする。
チート行為に関しての詳細は、本運営が定める「アンチチートポリシー」を別途参照し、これを遵守する。
④著作権について
本運営活動において提供する情報の全体またはそれを構成する個々の素材(データベース、図表、画像、動画、文書、音声等)は、
本運営での利用を許諾して提供する個人もしくは法人の著作物あるいは編集著作物であり、著作権法及び国際条約により保護されており、本運営はそれを遵守する。
これらの著作物あるいは編集著作物を、本運営へ無断での改変等の行為は著作権法及び不正アクセス禁止法で禁止されている。
上記の行為が発覚した場合、利用目的・方法・影響問わず、本運営は該当個人・団体に対して問い合わせをする場合がある。
尚、本運営は同様に、他個人や団体の提供する情報やそれを構成する個々の素材について引用や拝借する際は、事前に各関係者の利用許諾を得るものとする。
⑤その他禁止行為について
本運営では①~④以外に、以下のいずれかに該当するものと判断される行為を禁止する。
(1)主催者、運営、および協力スタッフへの業務妨害または運営妨害、ならびに指示に従わない行為。
(2)主催者が承認していない広告、宣伝、勧誘、営業、取引などの行為、ならびに営利を目的とした行為。
(3)運営への虚偽の申告および情報提供により混乱させる行為。
(4)主催者や運営スタッフ、または第三者になりすます行為。ならびに運営または第三者との提携・協力関係の有無を偽る行為。
(5)犯罪行為または犯罪を誘発する行為。
(6)法令または公序良俗に反する行為。
(7)運営規約・諸ポリシー類に違反する行為。
(8)上記の他、本運営により不適切であると判断された行為。
6. 違反行為に対する措置
本ポリシーに違反する主催者を含む運営・参加者・運営関係者の行為が運営にて認められた場合、運営は該当する人物・団体に対し、違反行為に応じたペナルティとして、以下に記載する措置をとることができる。
これらの措置にもかかわらず違反行為の停止・改善が認められない場合や、運営の指示や要請、注意・警告にすみやかに従わない場合、該当する人物・団体による本Discordサーバーの利用を制限し、利用を停止することができる。
尚、本運営はこれらの措置に関する解除の申告や異議の申し立てに対する回答を行う義務、第三者への説明責任も負わないものとする。
(1)注意・警告
該当する人物・団体に対して注意または警告を通知。
(2)Discordサーバー利用制限
主催者所定の一定期間、該当する利用者による本Discordサーバー利用を停止。(※ロール削除、コメント不可等)
(3)Discordサーバー利用停止
該当する利用者による本Discordサーバー利用を無期限に停止。(※サーバー追放)
(4)一定期間、本運営活動の一切を休止(該当する人物・団体が本運営活動を行う者である場合)
(5)本運営活動の一切を無期限停止及び運営からの脱退(該当する人物・団体が本運営活動を行う者である場合)
上記以外に、本大会出場者やDiscordサーバー利用者に関するペナルティは、本運営が定める「大会規約 5. ペナルティ」を参照し、これを遵守する。
7. 免責事項
主催者・運営は、大会への参加に起因または関連して発生する損害、およびゲームプレイから生じる一切の損害(情報の消失、毀損等による損害、利益の損失、ハードウェアおよびソフトウェアに発生する損害などを含むが、これらに限らない)に関して、理由の如何を問わず、利用者その他第三者に対していかなる責任も負わないものとする。
2023,02,24 運営ポリシー制定
2023,03,25 改定
2023,12,22 改定
1. はじめに
狐魂プロジェクト(以下「本運営」または「運営」、特別な記載がない限り同プロジェクト運営を指す。)は「狐魂杯」及び「こぎつね杯」「VALORANT OUT FOX」(以下併せて「本大会」)または本Discordサーバー(以下「本サーバー」)の運営・管理を行い、以下のとおりのルールを定めている(以下、関連する注意事項等も含めて「本規約」という)。
本運営は本規約に従って、本大会を進行するほか、本規約に定められていない内容が発生した場合や本規約を適用することが著しく公平性を欠く結果となる場合の裁定権を有する。
本規約に記載の日時は、全て日本標準時(JST)のものとする。
尚、以降の内容は本運営が定める諸ポリシー類にも適応されるものとする。
また、本大会はRiot Games及び諸企業からの協賛・資金的援助は一切受けておらず、非公式に開催する。
2. 大会参加資格
本大会には、以下の参加資格が必要となる。
①本規約、または大会毎に制定されたルールや規約に等しく同意できること。
②各ゲーム、または大会毎によって制定された年齢制限、プレイ資格を満たしていること。
③ボイスチャットアプリDiscordが利用でき、Discord上で本運営からの連絡にスムーズに応答できること。
④エントリーをした大会に当日出場できること。
⑤大会期間中、使用するゲームアカウントに制限がかかっていないこと。
⑥日本語で運営スタッフや他の選手と円滑にコミュニケーションが取れること。
⑦本規約と別途指定する大会進行手順を理解し遵守すること。
⑧本運営に所属していないこと、またエントリー時点から直近1ヶ月以内に本運営業務に従事していないこと。
⑨過去に違反、不正行為等によるBAN歴がなく、試合妨害や煽り、誹謗中傷、差別的発言を行ったことが無いこと。他、倫理観に基づき、運営が相応しくないと判断した場合は出場不可とする。各々本運営への証拠提示が必要であり、当事者同士で既に和解があった場合はこれの限りではない。
⑩本運営より大会出場禁止処分を受けていないこと。
⑪転載系サイト関連の運営、またRMT(Real Money Trade)関連企業や団体に所属していないこと。及び、自身も関与していないこと。
⑫本大会において氏名(HN)、年齢などの個人情報を本運営が必要と判断した場合に合意の上提供し、本運営によるアイコン使用、写真撮影や取材を許可すること。
⑬自己のアイコンや肖像、氏名(HN)、コメント、プレイ動画が含まれる本大会の様子、競技の内容(ゲームプレイ内容を含む)が、本運営または第三者(メディアや大会スポンサー)によって、テレビ、新聞、公式サイト、SNS等や他メディア等において、期間の限定なく、無償で放送(ストリーミング放送を含む)、報道または利用(商業的利用を含む一切の利用)されることに承諾すること。
⑭選手自身とその親族が、反社会的勢力または、反社会的勢力と関係を有する者ではないこと。
⑮海外在住者の場合、本大会の成績に応じた賞品を受け取る権利を有さないことに同意すること。尚、データやサイトを通じてのインターネット上での受け取り手段が存在する賞品に関してはこれに限らない。
⑯選手全員が本大会に出場したことにより第三者間と生じるあらゆる問題に対し、本運営は一切の責任を負わず、如何なる対応も行わないものとする。
⑰原則選手が居住する国の法令が定める成年であること。ただし、もし意図せずチーム内に未成年者がいた場合も⑯と同様の扱いとする。
3. 大会形式
3-1 エントリーについて
①本大会は、本規約の参加資格を満たす者であれば、誰でも無料で参加できる。
②1チームにつき、最低5名・リザーブ含める6名までメンバー登録が可能。
③選手は、エントリーの際は事前に参加資格を満たしているか確認すること。
④エントリーは、原則Googleフォームにて行う。
⑤エントリーフォームには、以下項目の入力が必要。
(1)参加チーム名(フリガナ)
(2)代表者名(フリガナ)
(3)代表者のTwitterID(当選通知送信先)
(4)代表者のRiot ID
(5)全チームメンバー名(リザーブメンバーも含め/フリガナ)
(6)全チームメンバーのRiot ID(リザーブメンバーも含め)
(7)全チームメンバーの過去最高到達ランク(リザーブメンバーも含め)
(8)その他、フォーム上で回答を求めている項目
⑥これらの個人情報は本人確認、運営と参加者との連絡のため、ユーザーID等は本人確認、過去BAN歴、ゲーム内違反・通報歴、なりすまし等が無いかを確認する為に使用するものとする。
⑦運営からの要請がある場合を除き、大会開始から終了するまでチーム名およびゲーム内の名前を変更しないものとする。
⑧運営は正当な理由がある時のみチーム名およびゲーム内の名前について変更を要請でき、選手はその要請に従う必要がある。また、Riot IDは最終変更日より1年以内は無料で変更できない為、運営が指定する日にちまでの変更が出来ない場合、運営は当該チームまたは個人を出場辞退させることが出来る。
⑨同一人物が複数のチームでエントリーすることは出来ないものとする。
⑩エントリー締め切り後の登録情報(別人への入れ替え、チーム名、選手名、Riot ID、過去最高到達ランク等記載情報全て)の変更については、一切対応できないものとする。入力間違いには十分注意すること。
⑪提供された個人情報は、本規約で明示する利用目的でのみ使用し、運営のプライバシーポリシーに従い適切に管理をする。
⑫エントリーを行った結果定員を超えた場合、運営の公平な抽選により本大会の出場チームを決定するものとする。
⑬本規約内容に違反しているなどで、本大会出場に相応しくない人物と事前に判断した場合、運営は当該エントリーを独自に取り下げる権利を有する。尚、本人らにその旨の連絡をする義務を負わない。
⑭1チームにつき、1名までコーチを付けることが出来る。コーチは選手として数えずエントリー人数、pt制限には含めないが、コーチ役専任の場合の試合出場は不可とする。エントリーフォームには求められた通りにコーチ情報を記入すること。コーチの扱いについては別途【3-2 コーチについて】を参照すること。
⑮コーチ兼選手としての出場は可能とする。その際は選手欄とコーチ欄の両方に同一人物の情報を記載をすること。但しリザーブメンバーをコーチと兼任することは不可とする。
⑯各大会毎にルールとして定められた過去最高到達ランク毎のポイント(pt)合計数を遵守すること。リザーブメンバーと入れ替えた際も合計pt数を上回らないように調整すること。
3-2 コーチについて
①各チームは1名までコーチを専任でつけることが出来る。
②チームに専任コーチがいる場合、そのコーチはチームの試合に同行することができ、カスタムルーム内のコーチ視点で試合を観戦することができる。
③専任コーチはチームのボイスチャットルームにマイクミュートで参加することが出来、各試合のエージェント及びマップの選択中、タイムアウト中、ハーフタイム中(攻守交替ラウンドの購入フェーズ)及びマップとマップのインターバル中にミュートを解除し、選手と会話することができる。
④コーチ兼選手としての出場は可能とするが、その場合正規メンバーである必要がある。リザーブメンバーとコーチは兼任不可。
⑤専任コーチが許可された時間以外にマイクミュートが外れていることを確認した場合、警告1回とする。警告2回となった際、運営はそのコーチを即座にボイスチャットルームより退出させることが出来る。
3-3 用語定義について
「マップ」はVALORANTのマップ上において勝者が決定するまで行われる競技の過程のことを指す。
「マッチ」はどちらかのチームが合計マップ数の過半数に勝利するまでプレイされるゲームのセットを指す。
また、3マップ中2マップに勝利することを「BO3(ベストオブスリー)」、5マップ中3マップに勝利することを「BO5(ベストオブファイブ)」と定義する。明確には3マップ中2マップを、または5マップ中3マップを先勝した時点で試合は終了する。
リーグ戦の場合は勝利したチームに勝利点が付与され、トーナメント戦の場合は勝利したチームは次のラウンドに進むことができる。
トーナメント戦の場合、1度でも負けたチームはトーナメントから脱落する「シングルエリミネーション制」、または敗者復活戦を含む「ダブルエリミネーション制」のどちらかを採用する。
「タイムアウト」は1マップにつき、各陣営攻守合わせて計2回まで取得することができる。先攻時に2回使用するといったことも可能とする。また、「オーバータイム」時は「タイムアウト」を各陣営それぞれ1回まで取得することができる。通常時に3回目の「タイムアウト」を取った場合、警告1回とする。4回目の「タイムアウト」を取った場合はその場でチーム失格とする。
「インターバル」は各マップ終了毎に10分間設けられる。「インターバル」は原則延長されることはない。
3-4 試合方式について
①全ての試合は、運営が事前に指定した形式・モードで行う。
② 試合は、運営が指定するルールに準じた方法で進行する。
③ 試合結果は公式ゲームモードによる勝敗決定方法及び運営が掲示しているポイント計算により換算され、高得点のチームを勝利とする。
④ それぞれのトーナメントグループの上位チームが、決勝トーナメントへの出場権を得る。
⑤予選の先攻後攻の決定権は、大会前に運営が指定した抽選方式の結果が優秀だった方に与えられる。尚、それ以降のトーナメントに関しては、前試合の得点が優秀だった方に先攻後攻の決定権が与えられる。またシード枠がいる場合、その対戦相手とシード枠の双方は、試合前に運営が指定する抽選方法で先攻後攻決定権を得るものとする。
⑥ トーナメントの出場権を獲得したチーム(以下、チームA)が、大会失格処分を下される・棄権するなどで出場が不可能になった場合、そのトーナメントの出場権は前試合でチームAと対戦したチーム(以下、チーム B)に繰り下がり、チームBの持ち点はチームAとの試合結果のものとする。
⑦ チームBに出場権が繰り下がった時点で既にトーナメント組み合わせが決定していた場合、チームBはチームAと同じトーナメント組み合わせに入る。尚トーナメント組み合わせが抽選形式であった場合も、再抽選は行わないものとする。
⑧ 更にチーム B の出場が不可能になった場合、チームBと対戦をするチーム(以下、チームC)はその試合を不戦勝とし、チームCの持ち点は最高スコアとする。
3-5 大会開催までの辞退・棄権について
①エントリー期間が終了し抽選結果により出場が決定した際、やむを得えない事情・日程の都合がつかなくなった等の明確な理由があれば辞退を認める。
②大会本番12時間前であれば、明確な理由がある際の棄権を認める。この際対戦予定チームはシード枠扱い、もしくは日程に余裕があれば抽選落ちとなったチームを優先的に後継とするかの判断を運営が行う。
③但し、大会本番まで12時間を切ってから棄権申告をした場合、いかなる理由であっても出場予定の試合は「失格」扱いとし、対戦予定チームは最高スコアを保持した状態でトーナメントを進めるものとする。
3-6 大会の進行について
①参加するチームは、運営が指定する時間までに指定されたDiscordチャンネルに集合すること。
② Discord チャンネルでの名前はエントリー時の選手名・ゲーム内名と同じものでなければならない。(正当な理由がある場合は事前確認のみで、名前の変更は任意)
③タイムテーブルに従い、各試合の開始時間に指定されたボイスチャンネルへ移動すること。
④当日までに運営の指示に従ってカスタムルーム作成者(観戦者)とフレンド申請を済ませること。
⑤試合終了後カスタムルーム作成者(観戦者)がリザルト画面をスクリーンショットし、運営が集計を行う。
⑥その際得点の差異が無いかの確認の為、試合参加の各チーム代表1名が同じ試合のリザルト画面をスクリーンショットし、所定のチャンネルに提出をすること。
⑦大会日程およびタイムテーブルに関しては、選手による変更は一切受け付けないものとする。
⑧大会運営・進行上の理由からやむを得ない場合、運営の判断で随時大会日程及びタイムテーブル、ルール等を変更することがあるものとし、参加者は原則運営の指示に従うものとする。
3-7 試合中のトラブルについて
①選手は、カスタムロビーに入室時からマッチ終了までの間のゲーム画面を録画していることを推奨する。
②試合中に通信装置や端末機器の動作不良などにより、試合の続行が不可能になった場合、各選手はただちにトラブル発生時の録画を提出した上で、可能な限り問題の早期解決の為に運営に協力・申告し判断を仰ぐ必要がある。
③運営は、試合の続行が不可能になった旨の申告を受けた場合、選手に対する聞き取り、スクリーンショット・録画及び端末画面の確認、調査などを行い、試合の続行が不可能になった原因となる端末を使用していたと運営が認める選手に対し、試合結果の裁定を下す場合がある。
④既知の不具合により、試合の続行不能や正常でないモーションの挙動などのトラブルが発生する可能性があるとき、運営は本大会の開始前に使用制限や禁止など臨時のルールを制定できるものとする。
⑤選手は運営の裁定について異議を述べないものとする。
⑥運営への申告をせずに試合を再開、もしくはルームを解散した場合、ペナルティが与えられる場合がある。
⑦選手は、試合を行う上において使用する機材・通信環境についての全ての責任を負うものとする。
⑧試合中の予期せぬ不具合やトラブルが起きた場合、運営チームは調査を行いペナルティの発行や「再試合」などの裁定を行う。
3-8 遅刻について
VALORANT大会開催時は以下の通りの対応とする。
前提として、点呼開始時点から3分間、出場プレイヤーが現れない場合、その出場プレイヤーは遅刻者として扱う。
3分以内に運営宛に遅刻の旨の連絡があった場合、そこから更に3分間待機し、運営は試合開始か否かの判断を行う。
尚、各チーム最低限5名以上の出場プレイヤーが試合開始前にチームVCに入室している必要がある。
片方のチームが4名以下の場合は、試合を行わない為、遅刻者がいるチームを当該試合失格とする。
出場プレイヤーが5人以上VC入室をしていても、何等かの事情で試合を行えない場合、そのチームを当該試合失格とする。
またコーチ登録のみの人物が選手として出場することは認めない。
点呼開始から6分以上経過した後に遅刻入室した出場プレイヤーがいる場合、その出場プレイヤーが当該マップに参加することは認めない。
2つ以上のマップが使われる試合で、当該マップで勝敗を決しなかった場合、次のマップから出場することを許可する。
例:BO3時のマップが、アセント➡ブリーズ➡ロータスだった場合。
アセント戦出場予定選手が遅刻判定された場合、その選手が出場できるのはブリーズ戦以降となる。
またブリーズ戦で遅刻した場合、ロータス戦以降の出場となる。
リザーブ選手はエントリー時に届け出をしていた人物以外は認めない。
バージョンアップデート忘れ、回線や機器トラブル等で試合に間に合わない場合も、遅刻者扱いとする。
遅刻者により失格となったチームがいた場合、当該試合の結果は対戦チームの勝利とする。
※失格チームが出た場合、後のトーナメント試合の開始時間が変更される場合がある。その都度、運営の指示に従うこと。
3-9 ルール違反があった場合
全ての選手はカスタムロビー入室時点からマッチ内容の全てを配信・録画することを推奨する。
配信・録画していなかった場合、以下に記す対応内容に対して不利に働くことがあることを承知しているものとする。
VALORANT大会開催時は以下の通りの対応とする。
本運営が想定しているルール違反の例は以下の通りとする。
(A)試合用にリリースされて2週間以内の新エージェントの使用。
(B)予め本運営により使用制限されていたエージェント、スキン、武器の使用。
(C)登録されていないメンバーの出場、チームVCへの入室。
(D)チートモードの使用。
ルール違反が発覚した場合の対応は以下の通りとする。
原則、発覚しても最後まで試合を継続すること。
違反となった陣営はそのマップの敗北とし、相手陣営はそのマップの勝利とする。
また、上記(A)(B)がバグが起因によるものだった場合、マップ開始後2分以内に運営に申し出ること。
運営が試合の一時停止を行い、録画提出等を以て検証・対応を行う。
(C)(D)が発生した場合も、運営が試合の一時停止を行い、同様に検証・対応を行う。
その間、プレイヤーはキャラクターを動かさないこと。
運営によりバグだと判定されなかった、及び(C)(D)が意図されたものだと判断された場合、そのチームの該当マップは失格扱いとする。
失格の場合、上記ルール違反時と同様の扱いとする。
原則リザルト結果を全てとし、その際ルール違反が生じていれば、上記と同様の扱いとする。
※一度マッチから退出した選手は、ゲームを再起動して待機すること。
※本運営が定める「マップ開始後2分」とは最初の「購入フェーズ」が開始されてからのことをいう。
※失格チームが出た場合、後のトーナメント試合の開始時間が変更される場合がある。その都度、運営の指示に従うこと。
3-10 回線落ち・切断について
全ての選手はカスタムロビー入室時点からマッチ内容の全てを配信・録画することを推奨する。
配信・録画していなかった場合、以下に記す対応内容に対して不利に働くことがあることを承知しているものとする。
VALORANT大会開催時は以下の通りの対応とする。
本運営が想定している回線落ち、切断の例は以下の通りとする。
①自己責任…ネット通信エラー、周辺機器を含むハードエラー、理由無き切断
②不可抗力…ゲーム内スタック(個人)
サーバーエラー、ソフトエラー、運営に起因するもの(共通)
①自己責任の場合
切断した選手がいても、残りの選手は切断せずに最後まで試合を続行すること。
②不可抗力の場合
(1)ゲーム内スタックで身動きが取れなくなった時
試合を継続すること。
(2)サーバー・ソフトエラーにより自動切断となった時
個人の場合、試合を継続すること。全員が同じエラーで落ちた場合は、運営が大会の続行・中止を判断する。
(3)運営側が起因する切断となる時
明らかな運営ロビー主、または運営観戦者によるマップ選択ミス、回線や機材不良、観戦モードからの退出ミス等が発生した場合、全選手はマッチから退出し、即座に再試合を行う。
3-11 端末について
①各大会使用ゲームがインストールされた端末(デスクトップパソコン、ノートパソコンなど)を各選手が用意し、各選手は自身の端末で試合を行う。
② 各選手は、自身が使用する端末および端末の通信環境や電源状況に関する責任を持つものとする。また、これらの不具合は試合を遅刻、延期させる正当な理由とならない。
3-12 バージョンについて
各大会使用ゲームは、最新バージョンを使用して試合を行う。
各選手は、試合開始までに最新バージョンにアップデートが済んでいるものとする。アップデートが済んでいないことは試合を遅刻、延期させる正当な理由とならない。
新しいエージェントと新しいマップについては、試合用にリリースされてから2週間は使用が禁止される。また、特定の武器やエージェント、スキン、アビリティについてバグが発覚した場合には、使用禁止等追加の規制が試合前または試合中に本運営によって追加される場合がある。
新エージェント・新マップや使用禁止等の制限期間は、本運営の独自の裁量で延長されることがある。
3-13 大会配信について
① 本大会では、全ての試合の全ての内容が運営によってストリーミング放送される可能性がある。
② 全ての選手は、大会で行われる試合の全ての内容がストリーミング放送されることに同意したものとする。
③ 選手個人の配信は、運営配信より更に5分遅延で行う必要がある。
④ 遅延配信ができない場合は配信を中止しなければならず、また運営スタッフは配信を行う選手に対して、配信停止や遅延導入の指示ができるものとする。
⑤ 録画の公開について、特に制限は設けない。
⑥ゴースティング対策は各自で責任を持ち、トラブルが発生した場合も運営は如何なる責任も持たない。
⑦ミラー配信は許可するが、そのままの無加工状態ではなく、ミラー配信者独自の要素を入れて配信を行う必要がある。(例:自身のVtuberアバターや、壁紙を挿入する等)
⑧外部のミラー配信については運営配信より更に5分遅延で行う必要がある。
⑨外部のミラー配信の遅延配信ができない場合は配信を中止しなければならず、また運営スタッフは配信を行う者に対して、配信停止や遅延導入の指示ができるものとする。
4. 禁止事項
参加選手、並びに本Discord利用者は以下の行為を行ってはならない。
① 本規約に反すること。
② 授与された副賞を転売サイト等で転売を行うこと。また、副賞を受け取る権利を第三者に譲渡すること。
③ 本運営が持つ未公開情報や個人情報を、許可無く外部へ公開すること。
④ 参加時の申告内容に虚偽のものを記載して参加すること。
⑤ 同一の人物が、同一の大会に複数回、応募を行うこと。
⑥ 本大会への参加権を運営の許可なく他者に譲渡すること。
⑦ 定められた時間に定められたDiscordチャンネルや、定められた場所に集合しないこと。また、定められた時間に大会への参加を行わないこと。
⑧ トーナメント決定後に運営に無断で大会を棄権し、離脱すること。
⑨ 大会運営スタッフの大会進行上必要な指示、要請に従わないこと。また大会進行、運営を意図的に妨害すること。
⑩ 大会運営スタッフの大会進行上必要な質問に適切に回答しないこと。また、大会運営スタッフに虚偽の申告をすること。
⑪ 切断・強制終了するなど、故意に試合を続行不可能にすること。
⑫ 試合中に、運営に無断で試合用Discordボイスチャンネルやゲームカスタムルームから退出すること。
⑬ 試合相手や他の選手へ副賞を分配する、もしくはその約束を打診すること。
⑭ 意図的に敗北するよう他の選手に働きかける、もしくはその働きかけに応じて意図的に敗北すること。
⑮ 試合以外の方法によって勝敗を決定しようとすること。
⑯ ⑪~⑮のみならず、試合に対し意図的に手を抜くこと。また試合の結果やプレイの内容について他の選手と何らかの申し合わせを行うこと。またスポーツマンシップに反する行為や態度を、運営、他の選手、観客に見せること。
⑰ 試合中に対戦相手や大会運営スタッフ以外の者と、運営に無断でコミュニケーションをとったり、試合の助言を受けたりすること。
⑱ 試合中の選手に対し、許可されていないチームメンバーや第三者がみだりに話しかけること。
⑲ 本大会参加有無に関わらずゲームのバグや不具合を故意に利用(グリッジ)すること。
⑳ 公序良俗に反する卑猥、差別的、攻撃的、肖像権を侵害する可能性のある固有名詞、その他不適切なゲーム内及び本サーバーでのユーザー名を使用すること。
㉑オンラインゲームの公開対戦上、本サーバーおよび大会配信内外問わずSNSなどの公の前で、本大会や大会使用ゲームそのものの信用を失わせるような言動、他の選手・プレイヤーに対する暴言やハラスメント行為、暴力、他者を煽るなどの非紳士的行為を行うこと。またその他各種法令に反する行為を行うこと。
㉒ 大会使用ゲームの販売元会社・開発元会社が定める利用規約に違反すること。
㉓ 本大会・企画に関することを含め、本サーバー内外で賭博を行うこと。
㉔ 本人、または親族が反社会的勢力と関係すること。
㉕ 以下の物やサービスを販売あるいは提供している者とスポンサー契約を結ぶこと、または以下の物やサービスを宣伝すること。方法は限定せず、発言の他、ゲーム内の名前を利用して出場することも対象とする。
(1)ポルノ、たばこ、アルコール、賭博、不法なデジタルコンテンツその他日本国内で販売が禁止されている物やサービス
(2)大会使用ゲームの同販売元・開発元の利用規約に違反するサービス
尚これらは運営の事前承諾がある場合は、この限りではないものとする。
㉖これら本運営が定める規約、ポリシー類の内容の無断転載すること。
5. ペナルティ
①本規約に違反したと運営が認めた場合、違反した人物個人単位でペナルティを与える。
② 与えるペナルティは軽いものから順に
(1)厳重注意
(2)警告
(3)試合の敗北
(4)大会の失格
(5)一定期間の狐魂Projects関連大会出場禁止
(6)無期限の狐魂Projects関連大会出場禁止
があり、悪質さ、影響の大きさなどを考慮し運営が決定する。
③ 同一の人物が繰り返し本規約に違反した場合、より重いペナルティが与えられる。
④ 運営は与えたペナルティを公式Twitter上などで公表できるものとする。
⑤ ペナルティによって大会失格処分が下された場合、副賞獲得資格(賞金、賞品及び狐魂Projects関連大会への出場権等)は直ちに剥奪されるものとする。
⑥ 選手が本規約に違反したことによって運営に損害を与えた場合には、当該選手に対して損害賠償請求等の法的請求をする場合がある。
⑦本大会で与えられたペナルティの内容、対象人物のHN等は、他同ゲーム大会や周辺各所へも通知する場合がある。
⑧本Discordサーバー内の規約違反者に対して、運営は以下の通りの措置を取る権利がある。
(1)出場ペナルティ
主催者指定の大会において、該当する人物の失格、次回大会出場を停止。
(2)Discordサーバー利用制限
主催者所定の一定期間、該当する人物による本Discordサーバー利用を停止。(ロール削除、コメント不可等)
(3)Discordサーバー利用停止
該当する人物による本Discordサーバー利用を無期限に停止及びサーバー追放
6. 免責事項
①当該ゲームの致命的なバグ及びゲームサーバーのトラブルや天災等のやむを得ない事情が発生し、運営が大会の延期・中断を決定する場合がある。
このような運営の責任によらない不可抗力による大会延期・中断時は、賞品の支払いを行わない場合がある。また不可抗力時、運営は選手に対してその責任を負わず、大会への参加のために要した諸経費の支払請求の一切を受け付けないものとする。
②本運営と選手または関係者や第三者間で発生したトラブルや、本規約に違反したことにより生じた損害や不利益、SNS上での晒し行為等に伴う被害について、運営の指示や対応ミスによる重大な問題がある場合を除き、一切の説明の義務や責任を負わないものとする。
③本運営が下したペナルティ内容に当事者が承諾、または本人の了承が無い場合も明らかに公正な処遇であれば、公表に伴う第三者間のトラブル、SNS上でのリーク、晒し、誹謗中傷等に関連した諸被害において、運営は一切の説明の義務や責任を負わないものとする。
7.肖像権、パブリシティ権
参加選手は、大会期間中に運営に提出した肖像・ゲーム内の名前・年齢および自己紹介などの情報が、運営および大会関係者が作成するウェブサイト、大会関連の広報物・報道並びに情報メディアにおいて、大会開催以降も使用される可能性があることを了解し、付随して運営および大会関係者が制作する印刷物・映像並びに情報メディアなどによる商業的利用を承諾し、これにつき肖像権、パブリシティ権その他の権利を行使しないものとする。
選手は、自身のアイコンなどの肖像の著作権、著作肖像権に関して、本運営に提出前に権利元に使用方法の確認及び許諾を受けたものとする。
8. 個人情報の取り扱い等
① 運営は、預かった個人情報を、本大会の運営・関連する広告宣伝(試合や大会の様子に関する配信、成績上位者の紹介などを含む)の目的で利用する。
② 運営は、上記利用目的のために預かった個人情報を、本大会に関連するウェブサイト・広報物・動画などに掲載し、またはメディアなどに提供する場合がある。
③ 運営は、預かった個人情報を、運営のプライバシーポリシーに従い適切に取り扱うものとする。
詳細は、本運営が定める別項目「プライバシーポリシー」を参照。
9. 規約の変更
①本運営は本規約並びに諸ポリシー内容を予告なく変更する権利を有する。
②本規約類が変更される際は公式X(旧Twitter)上、公式ウェブサイトもしくは本Discordサーバーで通知され、その時点で発効するものとする。
但し、誤字脱字程度の修正である場合は、全体通知をしないものとする。
10. 準拠法
本大会及び本規約類は日本法に準拠し、日本法にしたがって解釈されるものとする。
11. お問い合わせ先
運営が管理するウェブサイトのお問合せフォームまたは、大会公式X(旧Twitter)DMから運営に連絡を入れること。
大会開催期間中は狐魂プロジェクトDiscord サーバーの所定のチャンネルからも連絡が可能とする。
尚、運営スタッフ個人宛に本大会に関する問い合わせを行った際は充分な回答が得られないことがあり、原則は大会運営本部が問い合わせ内容を引き継ぐことに承知すること。
お問合せフォーム: https://sites.google.com/view/konkonprojects/contacts
X(旧Twitter) : https://twitter.com/KONKONCUP
2023,12,22 大会規約制定(VALORANT)
1. はじめに
狐魂プロジェクト(以下「本運営」または「運営」、特別な記載がない限り、同プロジェクト運営を指す。)は、主催する大会や運営するDiscordサーバーの参加者(以下「参加者」)の個人情報の取り扱いについて、下記の通りプライバシーポリシーを定め、これを遵守する。
参加者は、個人情報の収集と利用について、本大会参加に先立って本プライバシーポリシーを熟読、理解すること。
参加者が自身の個人情報を提供した場合は、本運営が本プライバシーポリシーに基づいてそれらの個人情報を取り扱うことに同意したものとみなされる。
以降記載の内容は、いずれも本運営が定める「大会規約」を遵守することを前提とする。
2. 個人情報取り扱い事業者の名称
個人情報取扱事業者の名称
狐魂Projects/狐魂プロジェクト
3. 個人情報の取得
本運営は、大会主催するにあたって必要となる場面で、必要な限度において個人情報を取得する。
取得した個人情報を厳重に管理し、不正アクセス・漏洩・改ざん等が起こらないよう配慮した上で丁重に利用するものとする。
4. 個人情報の利用の目的
運営は、大会主催をするにあたり、以下の目的で個人情報を利用する。
①参加者からの質問や依頼への対応
②参加者からの注文や申し込みへの対応
③参加者が参加するゲームイベントの運営
④参加者への各種ゲーム大会のご案内
⑤参加者に提供したものに関する問題の解決とその予防
⑥参加者のニーズにあった企画の発案やグッズ開発
⑦参加者へのアンケートや調査結果の分析
⑧参加者への賞金の支払いおよび賞品の提供等、並びに法定書類作成事務
5. 個人情報の第三者への提供
運営は、あらかじめ参加者の同意を得ることなく、参加者から取得した個人情報を自運営以外の第三者に一切提供しない。
但し、次の場合はあらかじめ参加者の同意を得ることなく、第三者に提供することがある。
①法令に基づく場合
②人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって参加者の同意を得ることが困難であるとき
③公衆衛生の向上または健全な大会運営の推進のために特に必要がある場合であって、参加者の同意を得ることが困難な場合
④国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、参加者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
⑤「6. 個人情報処理の外部委託」の規定に基づいて個人情報を取り扱う場合
6. 個人情報処理の外部委託
本運営は、利用目的の達成に必要な範囲において、個人情報の取り扱い業務の一部または全部を外部委託する場合がある。尚、委託先における個人情報の取り扱いについては本運営が責任を負う。
7. 個人情報の取扱いに関する苦情・相談の受付窓口
狐魂Projects/狐魂プロジェクト
8. 個人情報の開示等に係る手続き
参加者は、自身の個人情報について、開示等(利用目的の通知、内容の照会、訂正、追加、削除、利用・提供の拒否)を請求することができる。
以下の問合せ窓口(個人データの管理に関する責任者)より申し出ることができる。
開示等請求のお問合せ窓口:
狐魂Projects公式ウェブサイト内お問合せGoogleフォーム
狐魂ProjectsX(旧Twitter)DM
狐魂ProjectsDiscordサーバー内テキストチャンネル(大会開催時)
9. 利用者による自発的な個人情報の公開
参加者が本大会において自発的に個人情報を公開した場合、その情報は他の参加者や不特定の第三者によって収集され、使用されるおそれがあることに留意すること。
10. プライバシーポリシーの変更
本運営は、法令等の定めがある場合を除き、本プライバシーポリシーを随時変更することができるものとする。
また参加者は、本大会に参加される都度、最新のプライバシーポリシーを確認するものとする。
参加者が本大会に参加した場合、その時点における最新のプライバシーポリシーの内容に同意したものとみなされる。
11. 本大会において、本運営以外が提供するサービス
本大会では、参加者の便宜やサービス水準の向上を目的として、本運営以外が提供するサービスを利用している為各サービスのプライバシーポリシー等については、各社のウェブサイト上で確認すること。
Googleサイト
https://sites.google.com/view/konkonprojects/
X(旧Twitter)
https://twitter.com/KONKONCUP
2022,11,13 プライバシーポリシー制定
2023,02,23 改定
2023,03,25 改定
2023,12,22 改定
1. 本ポリシーの目的
狐魂プロジェクトアンチチートポリシー(以下「本ポリシー」)は、狐魂プロジェクト(以下「本運営」)での競技や大会開催の対象となる対戦ゲームにおいて、ゲームが本来サポートしない動作を助長する外部不正ツール、いわゆるチートツールの悪用を抑止することを目的とする。
不正ツールとはAimBotやWallHackなど、対戦ゲームでプレイヤーの不正な操作に大きくかかわる外部プログラムであり、アンチ・チートプログラム(Vanguard, HYPERION, Easy Anti-Cheat, Valve Anti-Cheat等)の機能によって検出、規制されうる外部プログラムのことを指す。
本ポリシーでは、以下の場合に該当するプレイヤーの参加を制限し、最終的に狐魂プロジェクトは自身が運営・協力する大会において、プレイヤーを参加規制するか否かを独自に判断する権利を有するものとする。
以降記載の内容は、いずれも本運営が定める「大会規約」を遵守することを前提とする。
2. 当該ゲームにてアカウントBAN(※1)されている場合
※1 ゲーム運営会社並びにゲームパブリッシャー(Riot Client, Steam, Epic Games等)による該当ゲームからのBANを指す
狐魂プロジェクトにおける「アカウントBAN」の解釈について
アカウントがBANされることは、すなわち所有者本人が当該ゲームからBANされたと解釈し、従って所有者本人が所有するサブアカウント、のちに取得したアカウントもすべてBANされたものとして扱う。
①いかなる理由であってもアカウントがBANされている場合、該当プレイヤー本人は狐魂プロジェクトが主催・協力する大会・企画への参加を無期限禁止とする。
②プレイヤー名変更やサブアカウントを使用しての参加も禁止とする。
③大会トーナメント発表以降にサブアカウント等を使用して参加したことが発覚した場合、試合本番前後に関わらず該当プレイヤー本人並びにチームメンバーは各自、本運営が決定したペナルティを受けるものとする。
④アカウントBANの発生が大会開催期間中である場合、該当プレイヤー本人並びに所属チームは本大会失格扱いとする。
その際本人は狐魂プロジェクトが主催・協力する大会・企画への参加禁止及び副賞授与などの一切の権利を剥奪されるものとし、チームメンバーは相応のペナルティを受けた後、本運営の参加継続許諾の可否の判断に従うものとする。
⑤アカウントBAN解除が確認される場合も、本運営が主催・協力する大会・企画への参加の無期限禁止のペナルティは永久に効力があるものとする。
⑥過去のアカウントBAN記録が第三者により確認できる場合、当該ゲームでの不正ツール使用によるものでない証明が不十分かつ事由も不明瞭な為、運営は予め出場エントリーを拒否するものとする。
但し、既に本運営よりペナルティを受けている該当プレイヤー本人が、第三者からの遠隔被害による誤BAN等の正当な理由によりゲーム運営会社・ゲームパブリッシャーにアカウントBANに対する異議を申し立て、その結果公式文書によるBAN解除の手続きを経てアカウントの再開をした場合、以降の本大会参加予定の有無に関わらず速やかに本運営に申し出て指示を仰ぐこと。
尚上記のような正当な事情であっても、本運営がゲーム運営会社等の公式文書を精査完了するまで、本人及びチームメンバーに課せられたペナルティ内容やエントリー拒否等の処遇を継続するものとする。
以上のペナルティ内容については、本運営が定める別項目「大会規約 5. ペナルティ」を参照し、これを遵守する。
3. 当該ゲームのアカウントはBANされていないが、不正ツールを使用したことが明らかである場合
「不正ツールを使用したことが明らかになった場合」には以下のケースが該当する。
A) 狐魂プロジェクトが運営・協力する大会、別組織による類似する非公式大会、ゲーム運営会社・ゲームパブリッシャーが主催・公認する大会、あるいは法人が運営する大会で、不正ツール使用と判定された
B) 企業スポンサード、あるいは法人が運営するチームにおいて不正ツール使用で除籍となった
C) 本人が不正ツール使用を認めた
D) 不正ツール使用であることが、誰が見ても明らかな検証レポートの提出があった
①2.のケースと同様に狐魂プロジェクトが主催・協力する大会・企画への参加を直ちに無期限禁止とする。
②大会トーナメント発表以降に不正ツール使用が発覚した場合、試合本番前後に関わらず該当プレイヤー本人並びにチームメンバーは各自、本運営が決定したペナルティを受けるものとする。
③プレイヤー名変更やサブアカウントを使用して参加したことが発覚した場合も同様にペナルティを受ける。
④過去のアカウントBAN記録が第三者により確認できる場合、当該ゲームでの不正ツール使用によるものでない証明が不十分かつ事由も不明瞭な為、運営は予め出場エントリーを拒否するものとする。
本運営は、不正ツール使用が確定していないプレイヤーに対しても、トラブル回避の為、予め不正ツール使用疑惑による参加規制を行う場合がある。
また、本運営が主催・協力する大会本番時以外のプレイ内容について、不正ツール使用を検証し、裁定する作業を狐魂プロジェクトは行わない。
以上のペナルティ内容については、本運営が定める別項目「大会規約 5. ペナルティ」を参照し、これを遵守する。
4. 当該ゲームのアカウントBANも、不正ツールの使用も明らかでもないが、使用を公言している場合
①本人が公言していることが確認できる場合、不正ツール使用・不使用の事実に関わらず、狐魂プロジェクトが主催・協力する大会・企画への参加を無期限禁止とする。
②プレイヤー名変更やサブアカウントを使用しての参加も同様に禁止とする。
③大会トーナメント発表以降に不正ツール使用が発覚した場合、試合本番前後に関わらず該当プレイヤー本人並びにチームメンバーは各自、本運営が決定したペナルティを受けるものとする。
後に発言を撤回したり悪戯目的であったりした場合でも、狐魂プロジェクトが裁定を発表した後であれば裁定は撤回されない。
それ以前であっても、運営に対する妨害行為として該当プレイヤー本人並びにチームメンバーに対してペナルティが課せられる。
以上のペナルティ内容については、本運営が定める別項目「大会規約 5. ペナルティ」を参照し、これを遵守する。
5. 別ゲームで不正ツール使用をしていた場合
2.3.4.のケースの他、別ゲームで不正ツールを使用しており、大会使用ゲームでは使用していないとされる場合、別ゲームで不正ツールを使用していたプレイヤーと、当該ゲームのプレイヤーが同一人物であることが明らかであれば、大会に参加することを無期限禁止とする。
ここでは「別ゲーム」を、以下のすべてに該当するゲームとする。
A)企業運営のオンラインゲームである事、または企業運営のアンチ・チートプログラムを導入していること
B)現在もサービス中であること(サービスが終了しているゲームは対象外とする)
C)対人戦モード(所謂PvPモード)があること
D)不正ツール使用が、該当ゲームの利用規約等で禁止されていること
「別ゲームで不正ツール使用が明らかな場合」とは以下のケースが該当する。
A) 別ゲームで2.のケースの要件を満たす場合
B) 別ゲームで3.のケースの要件を満たす場合
C) 別ゲームで4.のケースの要件を満たす場合
尚、A-Cの要件を満たさないプレイヤーに対しても、本運営は、トラブル回避の為、予め不正ツール使用疑惑による参加規制を行う場合がある。
6. アンチチートポリシーの変更
本運営は、法令等の定めがある場合を除き、本アンチチートポリシーを随時変更することができるものとする。
また参加者は、本大会に参加する都度、最新のアンチチートポリシーを確認するものとする。
参加者が本大会に参加した場合、その時点における最新のアンチチートポリシーの内容に同意したものとみなされる。
7. 免責事項
本運営が下したペナルティ内容に当事者が承諾、または本人の了承が無い場合も明らかに公正な処遇であれば、公表に伴う第三者間のトラブル、SNS上でのリーク、晒し、誹謗中傷等に関連した諸被害において、運営は一切の説明の義務や責任を負わないものとする。
2023,02,25 アンチチートポリシー制定
2023,03,25 改定
2023,12,22 改定