About

This is the site of the Voluntary community for animal vocalization research in Japan. We aim to facilitate casual communication among researchers, gather and share technical information regardless of the research groups, fixed-term projects or grants. We would like to utilize such technical resources for a long time.

Administrator 

Kouta Kanno, Ph.D. (Kagoshima University), mise USVs

Ryosuke O. Tachibana, Ph.D. (The University of Tokyo), songbird

Jumpei Matsumoto, Ph. D. (Toyama University), rat USVs / electrophysiology 

Shota Okabe, Ph. D. (Jichi Medical University), rat USVs

このサイトは、マウスの超音波発声(USVs)やソングバードなど、動物の音声研究・Vocalizationに関する日本の研究者のコミュニケーション促進を目指しています。あくまで管理者らの任意団体による運営です。この分野の解析に必要なソフトウェアの紹介や、データ共有などに関する情報を、研究室や研究プロジェクトの枠を超えて統合して紹介していく場所にしたいと考えています。科研費などの研究プロジェクトは年限が決まっていますので、プロジェクト終了後も研究者コミュニティで活用されないともったいないからです。

ゆくゆくはこれからこの分野の研究を始めたい人にとっても有用なサイトにしていきたいと思います。論文で定量的に実証しながら書くには骨が折れるけど経験的に分かっている実験のtipsなども載せていければと思います。

研究資金に左右されずに長く運用するために、無料のgoogle siteでまずはHPを作ってみました。いずれは、どこかに引っ越すかもしれないし、引っ越さないかもしれません。

いまのところ、研究会にしたりMLを作ったりすることも考えていません。研究プロジェクトや資金の年限の枠を超えて長く活動することが目的なので、枠を作ってしまうと自己矛盾に陥り機能不全で終焉を迎える可能性があるからです。slackとかならやるかもしれない。つまり、運営コストを抑えた基本活動を行い、プロジェクトベースの活動や研究はそれ専用の資金でまかない、いろんなものをとにかくアーカイブする場所です。


なので学会にすることも全く考えていません。学会や研究会のサテライトシンポジウムなどに、このコミュニティの名前などで参加することはあるかもしれません。


当面の間、運営コストの低さと持続性、機動力重視で、少ない管理者で運営する予定です。とはいえ、コミュニティを閉ざす気持ちもなく、知人や共同研究者などを中心に、ゆるくながく活動をしていきたいと考えています。

管理者

菅野 康太(鹿児島大学) マウスUSVs

橘 亮輔(東京大学) ソングバード

松本 惇平(富山大学)ラットUSVs、電気生理学

岡部 祥太(自治医科大学)、ラットUSVs