3D scan
3D scan
3Dスキャン事例
背景:NCロードスターに背の高い2.5Lエンジン載せ替えてあり、エンジンを15mm下げたい。穴の位置関係を精度良く測れない。
作業の流れ:
①3Dスキャン実施(小さな部品から車体まで可)
②スキャンデータをベースにCADにて新規の部品を作成
③3Dプリントにて実物確認
④レーザーカット&溶接にて部品製作
スキャンから製品まで約4時間。
3Dスキャン事例その2
背景:E92 M3に搭載されているS65エンジンをE85Z4に載せ替える更、エキマニとステアリングシャフトが干渉し、やむを得ず新規のエキマニ作成。
流れは小さな部品と同じですがエキマニ特有の要件も満足しなければならない。
①等長であること
②点火順序が考慮した配置であること。
③曲げは入手可能な曲げパイプ(R50、R80)にする。
④干渉無き事。
スキャンから3Dプリントの試作まで約12時間。
3Dプリントで実物確認。
3Dプリントの型にパイプはめて溶接。
外注にて金属3Dプリントで制作可能。