2016年4月宇賀神励ます会ニュース抜粋
2016年4月宇賀神励ます会ニュース抜粋
参加者は政党(社民、民主、共産)の代表者及び反対する会代表に平石地区の地権者代表を加えた5名です。宇都宮市は国土交通省に、軌道上の特許取得に向けて『軌道運送高度化実施計画』を提出しています。そのLRT特許認定への慎重姿勢を求めた陳情書を提出すると共に、平石地区の問題は、安全性や住民への説明責任等について、問題が多いことを伝えました。
<2月7日社民党 福島副党首 平石地区を視察>
本団体と現場と室内の両方で説明及び議論しました。議員は「宇都宮市のLRT事業は経済振興の意味や、数々の問題、見解もあって、簡単に反対とは言えません。ただ、平石地区の問題はルート上の安全等の問題として、国としっかり協議する必要があると考えています。」とし、国交省への要請活動の設定を約束しました。
<2月26日国土交通省へ要請活動を実施>
参議院会館会議室で、自己紹介の後、地権者代表から説明しました。住民合意の「改善ルート案」を示しながら、平石中央小交差点、LRTと一般道の交差に関する危険性の増大、小学校内を削りLRTを通す教育環境の悪化、さらには地域住民の生活圏の分断等々の問題を指摘しました。
国交省側と質疑応答し、対応案の検討や「市が民意を聞こうとしない」等の話が出ました。 国交省側の現地視察も依頼し、「いずれ日をみて、現地に臨みたい」旨の発言がありました。
要請行動出席者(詳細は▽クリック)
社民党 福島議員 中島秘書 社民党栃木連合 松本代表 宇賀神 他1名 平石地区地権者代表1 市民ユニオン1名
国土交通省 都市局 街路交通施設課長 公共交通係長 道路局 路政課課長補佐 交通係長 鉄道局 幹線鉄道課長