スピーカー

羽藤英二

東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。専門は交通工学、都市計画、土木計画学。

1967年、愛媛県生まれ。愛媛大学助教、MIT客員研究員、UCサンタバーバラ客員教授、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授を経て現職。移動ネットワーク上の意思決定モデルに関する研究で米谷・佐佐木賞、世界交通学会Bursary Prize、交通工学論文賞など多くの賞を受賞。陸前高田の復興計画やモビリティ・クラウドの研究開発に従事しながら、東京2060プロジェクトに取り組む。


児玉千絵

國學院大学研究開発推進機構助教。博士(工学)。新学部設置準備室兼務。専門は都市計画。

長野生まれ、大阪、名古屋育ち。東京大学文科Ⅱ類入学後、内藤廣先生の授業に感銘を受け理転、工学部都市工学科へ進学。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、アーバンデザインセンター大宮スタッフ、東京大学交通・都市・国土学研究室特任研究員を経て、2020年より現職。

佐多祐一

個人事務所 代表、(株)デザイン・フォー・ヘリテージ パートナー。

1984年生まれ。2011年に東京大学大学院修士課程を修了後、2011〜2021年(株)設計領域に勤務。建築、土木の分野を超えたデザインを目指し、減車線と歩道拡幅を実施した愛媛県松山市花園町通りの道路再編設計、河川と一体的な空間を目指した伊豆市月ヶ瀬道の駅の設計、新幹線駅新設に伴う新長崎駅舎・駅前広場のデザイン基本計画及び駅舎デザイン監修等を担当。2020年個人事務所を開設し、2021年4月より(株)デザイン・フォー・ヘリテージのパートナーとして活動。

山崎敦広

国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所。

平成26年3月 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了(都市交通研究室出身)

平成26年4月 国土交通省入省

以降、北海道開発局、本省道路局等での勤務を経て、令和2年4月より現職。

現職では、京急追浜駅交通結節点事業(バスタ追浜)の立ち上げや、神奈川県内の将来道路計画等に従事。