会則

第一条(名称)

本会は「会計人東大会」(かいけいじんとうだいかい)と称する。

第二条(目的及び会員資格)

本会は東京大学の会計人同窓会(会計に関する実務あるいは研究活動に関係している学部・大学院の在籍者・卒業生、教官・元教官等)の交流・懇親・研究会を通じ、会員 の活動に資することを目的とする。会員は正会員(公認会計士、公認会計士試験論文式 試験合格者、公認会計士となる資格を有する者、税理士及びこれらの有資格者、並びに 会計に関する実務あるいは研究活動に関係している者)及び名誉会員(大学教官、元教官 及びこれらに準ずる者)とする。

第三条(事業活動)

前条の目的を達成するために本会は次の事業活動を行う。

一、研究会・勉強会・講演会等の開催・支援・講演

二、各種懇親会・祝賀会等の開催

三、同窓会の結成・維持・推進

四、会員相互の情報交換の維持・促進

五、その他、本会の目的を達成するために必要・有益な活動

第四条(会計年度)

本会は毎年一回会員総会を開くものとし、会計年度は毎年4月1日から3月 31 日とする。

第五条(会の運営)

本会の会員総会で選任された運営委員は役員会を構成し、互選により下記の役員を選 任する。役員に事故ある場合または欠員が生じた場合には役員会の推薦を受けて会長が 代行者を指名しなければならない。

一、会長

二、副会長

三、幹事(若干名を置き、うち 1 人を代表とし、他に事務局を統括する者を置く。)

附則

第一条(事務局)

会計人東大会はその事務局を役員が指定した場所に置き担当幹事が統括する。

第二条(会費)

年会費は、原則として、正会員は5，000円とする。ただし、公認会計士試験論文式試験合格後4年以内の者は3，000円とする。

第二条の二(会費の徴収見合わせ)

前条の規定にかかわらず、平成 23 年度分より、当面の間年会費の徴収を見合わせるものとする。

第三条(一部の正会員の定義)

正会員のうち“会計に関する実務に関係している者"とは、原則として上場会社又はそ れに準ずる団体の会計に関する課長職以上の責任者(社長を含む)をいい、かつ役員会の 選考により事務局に登録したものをいう。

第四条(会則の改訂)

この会則を改訂するときは、役員会が発議して会員に通知し、改訂の発効日は、通知の日以後 15 目目とする。ただし、通知の日以後 2 週間以内において、3 分の 1 を超え る会員が書面を以て異議の申し立てを行ったときは、この改訂は成立しない。