UrbanBoardingTokyo
東京を舞台にキックボーダーが駆け巡る。そこに現れる都市と身体との接点とは...
「UrbanBoardingTokyo -1- 道選択」
”最短時間・距離ではなく 楽しさ を基準に道を選択し、 都市を乗る 移動のあり方「UrbanBoarding」と呼ぶ” 。そう説明するキックボーダーが日暮里駅から東京タワーまでの道を自由に選んで移動していく。1部では、その過程で得たキックボードやトウキョウの気づきを説明する。映像には説明しきれないトウキョウとの特異点があらわになる。
「UrbanBoardingTokyo -2- 速さ」
キックボーダーは都市の平坦な道を選んで移動していく方が移動しやすい。その移動経路は遠回りであり、一見不自由なようにみえる。その魅力は頭ではなく身体が得るものだそうだ。しかし、交通の評価には客観性がつきものである。2部では、青山霊園から東京タワーまでのPOV映像と同時に移動時間を計測する。