E3_広島大学東雲混声合唱団パストラール

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混声合唱とピアノのための組曲「夢の意味」より「夢の意味」「夢の名残」

作詩:林望 作曲:上田真樹
指揮:永井翔 伴奏:原梓紗

 前半「夢の意味」は、夢の美しさや空虚さと現実世界を生きることへの情熱、そしてその儚さを描いた一曲です。装飾的な旋律や次から次へと異なるパートが主導する様子から、浮かんでは消えていく夢の儚い美しさを、生への決意が感じられるような力強い中盤から次第に穏やかになる終盤への流れから、夢から醒めていくような心地を聴くだけで体験しているような気持ちになります。

 後半「夢の名残」は、まるで夢の中にいるような幻想的で浮遊感のある一曲です。どこか不安定ながらも美しいハーモニーから始まり、優しくも壮大なサビを迎えます。穏やかで温かい曲調が、まるで醒めずにずっと見ていたくなるような心地の良い夢のようです。

団体紹介

広島大学東雲混声合唱団パストラール

広島大学東雲混声合唱団パストラールは1960年創立の現在広島大学唯一の合唱団です。子供達に合唱の楽しさを伝える演奏旅行や、一年の集大成である定期演奏会などの行事に向けて日々楽しく練習に励んでおります!

所在地:広島県東広島市 活動人数:51名 設立年:1960年

合唱祭参加にあたってコメント

 このような今まで以上に多くの方々に私たちの演奏を聴いていただけるような素晴らしい催しに参加できることを大変嬉しく思います!このオンライン合唱祭を通じてよりたくさんの他団体の皆様と交流できれば幸いです。