2016年～2018年
兵庫県立神戸高等学校総合理学科2年時の「課題研究」にて調査。
ウメノキゴケの二次代謝産物含有量と生育環境の大気汚染濃度を比較した。

・井之上あかり, 井本浩之, 上田菜央, 岡亮太, 酒井希, LUC KHAI THIEN, 大気汚染と地衣類の抗菌成分の含有量の関係, 日本生化学会近畿支部, 第64回日本生化学会近畿支部例会, 大阪大学豊中キャンパス開催, 2017 年 5 月.

2018年～
京都大学農学部1年時から断続的に実習や調査で訪問。
今後の調査地とする予定である。

2019年
京都大学農学部2年時にILASセミナーにて訪問。
Kasetsart University にて現地学生と植生を学び、
食文化の調査、地衣類の観察を行った。

2021年～
京都大学農学部4年時に卒業論文の調査地として訪問。
複数の林齢の森林における樹皮着生地衣類群集について比較した。

 ・上田菜央, 屋久島亜熱帯林の二次遷移系列における樹幹に着生する地衣類群集の比較, 日本地衣学会, 日本地衣学会第 21 回大会, Lichenology 21(2): 59, オンライン開催, 2022 年 12 月発表, 2023 年 1 月採択.

2023年～
現在実施している研究の調査地。
樹皮形態や地衣類のハビタット利用場所について調査中。

・University of Antananarivo, 世 界 展 開 力 事 業 に て Zo Lalaina 教 授 の ご 指 導 の 下Ankarafantsika 国立公園での地衣類調査に従事, 2023 年 1 月 28 日-2023 年 3 月 15 日.