分科会幹事
所属・職:防波システム研究所副代表兼副主任研究員
専門分野:高分子材料・部品技術開発 燃焼工学
1951年10月生まれ、三重県生まれ、高校卒業まで愛知県在住。1976年東京大学工学部反応化学科卒。1976年~1997年日産自動車勤務。高分子材料・部品技術開発に従事。1986年から3年半、欧州技術事務所駐在員。1997年~2011年富士ゼロックス勤務。高分子材料・部品技術開発に従事。JICAシニアボランティアとして2012年から南米コロンビア、同じく2015年からボリビアに各2年派遣。それぞれプラスチック加工技術、品質管理を現地実業学校にて指導。2018年、学友の浜田英外氏の津波対策研究に共鳴し、防波システム研究所に所属。
(2023年11月)
分科会幹事
所属・職:東海大学海洋学部 非常勤講師/東海大学海洋研究所 研究員
専門分野:海洋物理学,海洋気象学
1954年9月生,東京都出身,1983年東京大学理学研究科博士課程単位取得済み退学,1985年理学博士。1987年12月~1992年3月東京大学海洋研究所大槌臨海研究センター助手(岩手県釜石市在住),1992年4月~2019年3月東海大学海洋学部海洋地球科学科ならびに海洋地球科学科(2011年~)教員,洋上での海上風および海面運動量フラックスの導出を主とした大気海洋相互作用の研究。2006~2010年「研究船で海を学ぼう」,2010~2019年ひらめきときめきサイエンス「洋上は海の実験室」などの海洋教育普及活動を主導,2015年ひらめきときめきサイエンス推進賞受賞。日本海洋学会評議員(2004年~現在),日本海洋学会教育問題研究会会長(2015~2019年)、海洋気象学会理事(2011~2016年),日本気象学会中部支部研究会理事(2018年~現在),2020年10月静岡県ふじのくに防災士 取得。
(2023年11月)
分科会世話役(庶務担当)
所属:なし
職:海洋科学コミュニケータ
専門分野:海洋物理学、水産海洋学
1949年5月生。北海道出身。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学理学博士、日本海洋学会名誉会員。1979年8月から鹿児島大学水産学部において、海洋環境物理学、水産海洋学、他の教育と東シナ海の黒潮に関する観測研究等に従事。2005年10月から2015年3月まで海洋研究開発機構において、黒潮・黒潮続流域における大気海洋相互作用の観測研究に従事。この間、2003年頃よりさまざまな海洋教育普及活動と海洋科学コミュニケーション活動に参加。日本海洋学会教育問題研究会会長(2009年~2013年)、日本海洋学会和文誌「海の研究」編集委員会委員長(2015年~2018年)、日本地球惑星科学連合教育担当理事(2018年から2020年)、他を歴任。現在、NPO法人海ロマン21副理事長、日本地球惑星科学連合教育検討委員会副委員長、他を務める。
詳細:https://hiroichiweb.jimdofree.com/
(2023年11月)
分科会世話役(財務担当)
所属・職:防波システム研究所代表
専門分野:プラントプロセス設計(化学プラント、製油設備、LNG 等)、プラント安全解析・設計。
1953年高知県生まれ、1966年旧佐賀(現黒潮)町立佐賀小学校卒業まで(土佐)佐賀町在住。1976年東京大学工学部反応化学科卒/1978年東京大学工学系大学院反応化学科修士課程修了。1978年4月~2015年10月日揮株式会社勤務、プロセス設計担当次長、HSE システム部部長、チーフエンジニアを歴任。2014年9月防波システム研究所(小型自動式津波減災設備の防波扉、防波門、防波筏を特許登録、開発中。津波防災機能付きライフジャケット、津波防災機能付き車イス、自動車座席乗員用津波防災浮器を特許登録)を創業、現代表。 2017 年 11 月 NPO 法人タクローの会(世界初の津波実水体験博物館を黒潮町と宮古市田老に建設計画し活動中)を創設、現理事長。 2017年7月より爆発研究所顧問(吉田正典社長(同じ大学研究室で同期)の要望)。
(2023年11月)
分科会相談役
所属・職:日本大学名誉教授、日本大学理工学研究所上席研究員、理工学部海洋建築工学科海洋空間利用工学研究室
専門分野:水波工学、浮体工学、沿岸津波防災工学
1951年千葉県柏市に生まれる。1978年日本大学大学院理工学研究科博士後期課程建築学専攻終了。同時に工学博士の学位を取得。1978年4月日本大学理工学部建築学科助手として勤務。1993年日本大学教授、2016年日本大学特任教授。2020年11月日本大学名誉教授。受賞:2019年著書「水波工学の基礎」成山堂書店で日本沿岸域学会出版文化賞を受賞。2014年 PACON InternationalよりPACON SERVICE AWARDを受賞。2019年 OMAE Conference Appreciation Awardを受賞。研究活動:2001-2003「沿岸域構造物に作用する津波波力及び構造応答の数値解析システムの構築、日本学術振興会、基盤研究B。2004-2007「津波による沿岸海域に設置された係留浮体の被害予測に関する研究」文部科学省科学研究費補助金、基盤研究B。2007-2010「津波発生時の船舶・浮体式構造部を対象とした沿岸域ハザードマップの開発」日本学術振興会、科学研究費補助金、基盤研究B。
(2021年6月)
分科会会員
所属・職:無職、津波ブロガー、「鍬ヶ崎の防潮堤を考える会」共同代表
1940年岩手県宮古市鍬ヶ崎生まれ。岩手県立宮古高等学校卒業。北海道大学教育学部卒業。広告代理店勤務(札幌市1997年迄)。北海道石狩市在住
(2021年6月)
分科会会員
所属・職:東京電力OB
専門分野:エネルギー・環境・原子力(会社員として担務した業務)、
1945年生、1970年4月東京大学経済学部卒、同年5月東京電力(株)入社、1973年3月~企画部、(1973年4月~1975年3月日本経済研究センター派遣)、(1986年7月~1989年6月日本エネルギー経済研究所派遣・研究企画室長)(1994年7月~1997年6月動燃事業団派遣・企画部次長)、(1998,99年玉川大学工学部非常勤講師・環境科学)、2005年6月東電原子力本部副本部長兼電事連海外再処理委員会事務局長。主な著作:1975年「図説 世界経済の将来」(金森久雄編著、Ⅸ.日本経済と世界経済を執筆、日本経済新聞社)、1988年「エネルギー新時代 ―ホロニックパスに向けて―」(茅陽一先生以下4人の共著、エネルギーフォーラム賞受賞、(財)省エネルギーセンター)、1988年「原発と人間 ―エネルギー・環境・安全を考える―」(人類とエネルギー研究会編、生田豊朗代表、第一話エネルギー需給から見た原子力、第九話反原発運動の広がりと社会的背景を執筆、(財)省エネルギーセンター)、1989年「エネルギーと原子力を考える」(エネルギー経済研究所編、編集を担務、日刊工業新聞社)。
(2021年6月)
分科会会員
所属・職:日本大学理工学部海洋建築工学科准教授
専門分野:海岸保全計画(津波・高潮・海岸侵食),沿岸環境学,住民合意形成
1965年東京都生まれ、1988年3月、日本大学理工学部海洋建築工学科卒/同年4月、国際航業(株)入社。建設コンサルタントとして海岸・海洋の調査・解析・計画設計に従事。2005年9月、日本大学理工学研究科海洋建築工学専攻(社会人博士課程)博士後期課程修了。同年、技術士(建設部門:河川砂防及び海岸・海洋)取得。2011年3月以降、震災復興関連業務に携わる。2019年3月、国際航業(株)退社/4月より日本大学理工学部に着任、沿岸環境防災研究室。土木学会上級技術者。
(2021年7月)
分科会会員
所属・職:イラストレーター、牡丹の会主宰
専門分野:色彩学、視覚表現
名古屋工業大学工学部第二部応用化学科卒、化学工学専攻。日立中部ソフトウェア(現・日立ソリューションズ)入社後、基幹システムや金融系検索システムの製品開発に従事する。在学中に、テクニカルイラスト専門のデザイン事務所にてCADおよびCGイラストの制作に従事していたことから、1995年、フリーのイラストレーターとして独立。ロボット手術のシェーマと生化学のイラストを中心に、医理工学分野のグラフィック制作を行う。2012年より、中高年と視覚障碍者のIT交流サロン「牡丹の会」を主宰。名古屋市在住。
(2023年9月)