かつて地域では、人は人とのつながりの中で

暮らしていました。

困ったときは、家族以外にも誰かがそばで

助けてくれました。

でも、今は、核家族化が進み、

小さな家族や個々人の中だけで問題を抱え、

解決することが求められています。

小さな家族――ひとり親家庭、高齢者や

孤立しがちな人たちは、

――社会的に弱いとされる立場に、

まるで‘’されてしまっている‘’よう。

すべてが‘’自己責任‘’かのように。

これらは、

誰にでも起こり得ること。

必要なのは

「我がごと」として

つながりを実感できる地域・社会

「つながるこえ」は

ひとり親家庭の親子、

高齢者、

全てのつながりを実感したい人のための、

人と人とがつながれる場所を育てています。

世代を超えて、孤立せず、

社会とのつながりの中で暮らせるように。

「つながるこえ」は、

そんな今と未来を目指して

活動しています。