運動栄養学 下山研究室

下山 寛之 (Hiroyuki SAGAYAMA)

体育系     助教

体育専門学群(学士課程:UC)

人間総合科学研究群・体育学学位プログラム(博士前期課程:MC

人間総合科学研究群・スポーツ医学学位プログラム3年制博士課程:DC

【主な研究テーマ

1) アスリートの減量・増量時が身体組成とエネルギー代謝に与える影響

2) 日常環境下におけるエネルギー必要量の推定および水分代謝動態

3) 肥満者およびアスリートの新たな短期間減量プログラムの作成

【研究キーワード】

エネルギー代謝、エネルギーバランス、スポーツ栄養水分代謝、

基礎代謝、身体組成、 二重標識水、ヒューマンカロリメータ、

質量分析、安定同位体技術

Member

研究員 

内沢 彰子

体育系 研究員

博士課程 後期(スポーツ医学学位プログラム)

島村 侑暉

Suraiya Khatun

博士課程 前期(体育学学位プログラム)

阿波根 由起

田窪 成将

猪飼 真莉子

桐山 実悠

学士課程(体育専門学群)

櫻井 凛

浅見 亮太郎

新垣 拓磨

永田 大和

岩重 晴大

Alumni Member

2022年3月25日

2023年3月24

2024年3月25日

STUDENT ALUMNI

博士論文(スポーツ医学 学位プログラム

令和4年度  内沢  彰子:若年女性ランナーにおける月経周期と月経の有無が睡眠時代謝と総エネルギー消費量に及ぼす影響

修士論文(体育 学位プログラム

令和5年度  山崎 昇悟ラグビー選手における睡眠時エネルギー代謝とその生理学的関連因子ー大学トップチームのフォワードプレーヤーに着目してー

卒業論文(体育専門学群

令和3年度  阿部 拓馬:夏場の鍛錬期における柔道選手のエネルギー必要量と水分必要量ー二重標識水法を用いた検討ー

令和3年度  蠣﨑 洸太:大学柔道選手の試合に向けた減量ペースの違いが運動パフォーマンスとコンディショニングに与える影響

令和3年度  深山 竣介:日常的なラグビーのトレーニングが睡眠時代謝に与える影響ー運動後過剰酸素消費を考慮した検討ー

令和3年度  山崎 昇悟:大学ラグビー選手におけるエネルギー代謝適応と入学時からの身体組成変化の関連

令和4年度  倉崎 大丞:大学ラグビー選手の睡眠時メタボリックフレキシビリティと身体活動、主要栄養素、身体組成の関連性

令和5年度  今津 敦史:男子サッカー選手における日常的な仮眠状況と走パフォーマンスの関連〜4週間の練習・試合中のGPSデータからの検討〜

令和5年度  大塚 椋生:大学ラグビー選手における意識・行動と身体組成・筋力の関連〜食事・睡眠習慣の比較による検討

令和5年度  田窪 成将炭素安定同位体を用いた消化吸収能力の評価法および身体組成との関連性

令和5年度  横溝 昂大 ショーン15人制ラグビー選手の骨密度の特徴とその関連因子ポジションとチームカテゴリーでの検討〜

令和5年度  釘宮 太陽柔道選手における減量手法導入の多寡がバソプレッシンを含む水分代謝関連因子、運動パフォーマンスに与える影響

STAFF ALUMNI

研究員

令和2-3年度  田中 善晃(日本学術振興会特別研究員DC2-PD)運動タイミングと生活習慣病リスク:位相反応曲線から中枢・末梢時計のずれの推定

令和3-5年度  近藤 衣美(日本学術振興会特別研究員PD):ケトン食及び間欠的絶食を応用したアスリートの新規減量方法の確立

令和4-5年度  内沢 彰子(日本学術振興会特別研究員DC2-PD):女性アスリートのエネルギー代謝適応における生理機能の解明

ヒトのエネルギー代謝と身体組成研究

ヒューマンカロリーメータ

厳密に仕切られた部屋内の酸素と二酸化炭素の濃度変化からエネルギー消費量を推定する方法です。このヒューマンカロリーメータを用いて、ヒトのエネルギー代謝に影響する運動、栄養、睡眠の関係性を明らかにします。

二重標識水法

2種類の安定同位体を用いて、日常環境下でのエネルギー消費量を測定する方法です。この二重標識水法を用いることにより、研究対象者は制約を受けないことから、バイアスの少ないエネルギー消費量のデータを取得し、アスリートから高齢者、肥満者、有疾患者などエネルギー必要量の推定に寄与します。

運動負荷試験・トレーニング実験室

生化学実験室

過去に記事として取り上げられた研究内容

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