昔から、「読み書きそろばん」といいますが、読むスピード、書くスピード、計算するスピードって一生を通して求められる本当に重要な能力だと私は思います。受験、就職活動、昇進試験など、人生の様々な場面で自分が実感してきました。
私は、あまり教育熱心ではないのですが、自分の子供に対しては、この3つの能力だけは、できれば人並み以上にしてあげたいと思ってます。そして、いくつかトライして現状ベストな方法を見つけたので、共有したいと思います。
私は経験上、子供の成長に対して次のようなイメージを持っています。
小さいうちから「できない」を「できる」に、そして、「得意」なレベルまで引き上げてあげることが大事だと思います。読み書きそろばん(他にも、縄跳び、鉄棒などの幼稚園、小学校でやるようなこと)は、集中的にやれば、1~1.5か月(回数で言うと50~100回)程度で、この得意レベルまで持ってくることができると思います。
そのためには、「継続できるか」が最も大事なことだと思います。この継続性に着目して、作ったのが「マイレコ」というアプリです。このアプリの自分なりの評価は次のようなものです。
塾は先生による強制力があるため、継続性はありますが、コストがかかります。通信教材は塾よりは安いですが継続性がやや劣ります。無料教材はコストはプリント代くらいなのでコストは格段に安いですが、強制力が全くないため継続するのが非常に難しいです。
理想は低コスト高継続性で、無料教材とマイレコアプリを組み合わせた勉強方法で、これを実現できる可能性があります。一例として子供が年長の時の実例を紹介します。友達が公文に行ってて計算ができる。自分もできるようになりたい。とのことで、ネットで落とした百ます計算をやらせたのですが、三日坊主でした。そこでマイレコアプリを使ってみたところ、自然と毎日継続するようになり、時には1日に2、3回やることもあったりでした。最初900秒くらいだったのが、約1.5か月で200秒切るくらいまで計算ができるようになり、すっかり得意になってしまっていました。
※最初手書きで記録付けてたので900秒のころのデータがありません。
この勉強方法が続けられるポイントは次の3つです。
・一つの項目を身に着けるのに1~1.5か月と非常に短期であること
・見える化することで成長を実感できること
・この小さな成功体験がさらにやる気を引き出す効果があること
<無料教材リンク>
ちびむすドリル
ぷりんときっず
すきるまドリル
hakken
<アプリダウンロード:Google Play Store>
完全無料版(広告もなし)
① マイレコ(タイム)
② マイレコ(カウント)
③暗算
さらなる成功体験を求めて、暗算アプリも作ってみました。小1の時に1か月で自然と九九ができるようになってました。このアプリの特徴は次の3点です。
・1回1分と短時間
・点数が記録されモチベアップ
・音声入力のため数がこなせる
有料版(タブ機能付き)
① マイレコ(タイム)
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