東横NEWS速報

2022/03/31/18:35

バス7台分のロシア兵、急性放射線障害か ウクライナメディア報道

 ウクライナメディアは31日、バス7台分のロシア兵が急性放射線障害を発症したと報じました。同メディアによりますと、ロシア兵はチェルノブイリ原子力発電所付近の放射性物質でひどく汚染された「赤い森」に防護服無しで塹壕を掘り、急性放射線障害を発症したということです。1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故を知らない兵士もいたと原発職員が述べています。

 急性放射線障害を発症したロシア兵はバス7台でベラルーシの病院に運ばれたと見られています。