トリセフオリジナル学習教材

オリジナル教育絵本「とりせふくんのだいぼうけん」 ※無断転載 無断使用及び剽窃禁止

2022年3月に完成したオリジナルストーリーの絵本です。
対象年齢は小学校低学年です。メンバー全員が絵本の知識が0の状態から、オンラインワークショップの開催や幼児教育の専門家からお話を聞き、制作しました。世界でおきている様々な悲劇に苦しむ子どもたちの姿を分かりやすく、学習形式で理解しやすい内容の絵本となっております。

読み聞かせやワークショップも随時開催予定です。夏休み等の長期休みでのイベントについてもお気軽にお問い合わせください。

TORICEF 世界の現状を知る絵本づくりプロジェクト.mp4

オリジナルSDGsカードゲーム ※無断転載 無断使用及び剽窃禁止

トリセフととっとり若者SDGsネットワークの協働で作成したカードゲームです。ご家庭や教育現場、フォーラム、企業研修などで使っていただけます。

このカードゲームの特徴としては、

・SDGsの本質、意味を体系的に学ぶことができる。⇒SDGsを全く知らないひとでも大丈夫!初心者向けです。

(ゲームシートで2030年までの期限があること、木製のコマで17個のゴールがあること、資源は限りがあるということ、カードで世界で起こっている状況や目指したい世界の様子とそれに向けた解決策、予期せぬことが突然起こるということを学ぶことができます。)


・家庭や教育現場でも使えるカードゲーム

3人いれば遊ぶことができる

先生による言葉の補足や問題カードと解決カードの因果性を授業として考えることも可能。


・対戦型ではなく協力型

SDGsは競うものではありません。17番のゴールにもある通り、みんなで世界の課題を解決せねばなりません。

このカードゲームでも同じようにみんなで協力して行います。


・SDGsに取り組みながらカードゲームの作成を行っている

鳥取県産の木材を使用することにより、脱プラ化はもちろん、資源の活用も行いました。

カードゲーム紹介

2030シート

1ターン終わるごとに1年経過します。

2030年までの目標で期限があることをあらわしています。

おにせふくんシート

トリセフオリジナルキャラクターの「おにせふくん」のシート。

ここでは世界に悪いことが起こってしまいます。

どうしてこの出来事や行いが悪いのかを考えて学ぶこともできます。

みんなでこのおにせふくんに打ち勝とう!

資源シート(HP)

木製の17個のコマを置き、みんなで貯めたり、使ったり、時にはおにせふくんからダメージを受けることも。

資源が有限であること、どれか一つでも枯渇してはいけないことを学ぶことが出来ます。

テーマカード

世界の状況を学ぶことができます。

これらの解決のためみんなで協力します。

とりせふくんおにせふくんカード

とりせふくんは手札で、いいことが書いてあり、

おにせふくんはおにせふくんシートに置き、悪いことを起こします。

いつ使うか、どれを出すかがポイントです!

SDGsコマ

資源シートに置くコマです。

SDGs17個のゴールが刻印されています。

資源が有限であること、どれかひとつでも枯渇してはいけないことを学ぶことができます。

ルール

ⅩⅦカードについての解説

カードゲームを実際にやるうえでの参考にしてください。授業として行う場合の説明にもお使いください。

「砂利道にも関わらず、靴を履けない子どもたちがいます」


私たちは外に出るときには、靴を履きます。でも、貧困のために靴を履けず、足を怪我してしまう子どもたちがいます。怪我をしたらそこから細菌が入り、病気になってしまうことがあります。さらに、充分な治療が受けられない場合が多く、亡くなってしまう子たちもいます。

そんな子どもたちには何が必要だと思いますか?

例えば、「ワールドギフト」があります。ワールドギフトとは、まだ使えるものを必要としている人にプレゼントするというものです。靴以外にも服やランドセルなどもワールドギフトになり得ます。

他にも、「生活保護」制度も必要です。最低限度、安心安全な生活ができるような制度を整えていくことも重要です。

「戦争や災害によってお金がなく、学校にいけない子どもたちがたくさんいます」


日本に住むほとんどの子どもが学校へ通っています。義務教育制度もあり、保護者には子どもに教育を受けさせる義務もあります。これは国によって違いがあってもよいのでしょうか。世界には戦争や災害といった命に関わる環境、お金がないといった理由で学校にいけない子どもたちがたくさんいます。学校にいけないと安心できる場での勉強が難しくなり、読み書きができなくなったり将来必要な知識や経験ができなくなったりします。また友達をつくり、一緒に遊ぶことも難しくなります。

そんな子どもたちのためにできることは何でしょうか?

例えば、ユニセフ募金活動等みなさんからの「寄付」です。ユニセフが預かった支援金は子どもたちの命を守るため、そして未来に希望が持てるような活動に活用されています。(EX:¥3000→49人分のえんぴつとノートのセット、¥5000→16人分のスクールバック)

また、1つ前の投稿にもでてきた「生活保護」制度も必要です。必要最低限の生活を確保することで、子どもたちは学校にいくことができるようになります。

おまけ

この問題解決はSDG4「質の高い教育をみんなに」にもつながっています。

Instagramでもカードについての解説を説明しています。ご覧ください。

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