朝焼け 大井川河口(2021年7・8月)
夜明け(2018年1・2月)
遠州灘・駿河湾に面した榛南地区には、風力発電の風車が立ち並びます。東の空が明るさをまし、風車が朝まだき空に浮かぶ景に挑戦。空と海と樹々の色合いに苦戦しました。「浜岡に原発はいらない・命を守る菊川市民の会」の地道な活動が続けられています。
ひつじた晩秋(2016年9・10月)
稲藁の束を野積みした田を見かけ、車を止めてしばし懐かしい風景を楽しみました。版画では、田圃を明るく藁叢を引き立つようにと心掛けました。故郷では、この藁叢の下に、田圃で拾い集めた田螺を南京袋に詰め埋めて、一冬寝かせた春先に「たにしご飯」を作って御馳走としたものです。
水を張った棚田-菊川(2014年5・6月)
初日(2012年1・2月)
御前崎灯台に挑戦。「喜びを悲しみも幾年月」を想いながらの楽しい頑張りでした。
朝焼けのグランド・チサン(USA)
(2010年9・10月)
奥入瀬初夏(2008年5・6月)
水郷早春(2006年1・2月)
年神様(2004年表紙)
優駿(2002年表紙)
八起(2000年表紙)
じゅん菜むら(1998年5・6月)
神の宮(1996年1・2月)
お彼岸(1994年9・10月
棚田に映る夕茜(2020年5・6月)
水子観音とさくら(2019年3・4月)
ひつじ田初冬(2017年11・12月)
枯れた穭田を初霜が被う頃は、意外と穏やかな日が続きます。小春日和ともいわれる故郷の心休まる素晴らしい景色です。最近は、「レタス」が作られる様になり稀少風景となりつつあります。
牧場の夕焼け(2015年7・8月)
大学の友人夫婦(4組)と毎年つづけている「鴛鴦(おしどり)会旅行」は、平成30年の今年24年目となります。「酒販クラブ」発足の翌年からで、お陰様で夫婦共に皆元気です。この年、信州での思い出を版画にしました。澄み切った高原の夕焼けは本当に美しかったです。
早春の棚田(2013年3・4月)
菊川市には、上倉沢の牧之原大地西斜面に棚田が保存されています。平成25年・26年とこの棚田に挑戦しました。構図の取り方の難しさを痛感しました。保存会のいろいろな行事も行われています。
小春日(2011年11・12月)
故郷晩夏(2009年7・8月)
水郷の春(2007年3・4月)
(2005年表紙)
今年も難なく(なまはげ)(2003年表紙)
いつも楽しく(2001年表紙)
羊の神(1999年表紙)
夜桜(1997年3・4月)
晩秋清流(1995年11・12月)
(1993年7・8月)