Tomi Ohtsuki 

(大槻東巳)

2024/05/29

2024年7月31日 (水)・8月1日 (木) に、上智大学で第3回 学術変革領域「学習物理」物性関係討論会を開催する予定です。

第3回 学術変革領域「学習物理」物性関係討論会

日時:2024年7月31日 (水)・8月1日 (木)
形式:オンライン/対面(上智大学四谷キャンパス3号館311室 )※事前登録制
リンクに参加申込フォームがあります。ぜひご参加ください。過去のプログラムは以下のとおりです。2023年7月2024年1月

2024/05/28

朝日新聞の朝刊2面(2024年5月26日付)に、AI for Scienceの取材を受けコメントが掲載されました。

https://www.asahi.com/articles/ASS5D4S9KS5DULBH006M.html

https://ds.sophia.ac.jp/news/20240605/post-568

2024/05/28

2月にマレーシア科学大学 (Universiti Sains Malaysia) で講演をしました。

Title: Machine learning the phase diagram in disordered quantum systems  (Plenary talk)
Date: February 26th Monday 2024
Speaker: Tomi Ohtsuki, Sophia University, Japan
Location: Universiti Sains Malaysia
Conference: USM-RIKEN international conference on advanced sciences, Keynote speech

2024/02/13

2024年1月5日 (金)・6日 (土) に、上智大学で第2回 学術変革領域「学習物理」物性関係討論会を開催しました。

2023/09/26

10月10日 (火) に上智大学基盤教育センター主催の「ソフィア ・ AIリテラシーセミナシリーズ第1回」で、人工知能研究と社会変化の最前線について議論をする予定です。

ソフィア・AIリテラシーセミナーシリーズ
第1回「AIの最前線ーわれわれはどこに向かうのかー」

日時:2023年10月10日(火)17:30-19:00
形式:オンライン/対面(2-1701 ※対面は本学学生・教職員のみ
リンクに参加申込フォームがあります。ぜひご参加ください。

2023/09/26

7月26日 (水) ・27 (木)に、上智大学で学術変革領域「学習物理」物性関係討論会を行いました。それぞれの研究課題の発表と活発な意見交換がなされました。

2023/06/20

台湾国立陽明交通大学で講演と集中講義を行いました。

2023/06/20

上智大学フューチャーセンター主催「ぼくらのカフェ x U-talk オンライン#SP」にて講演および対談をしました。


ぼくらのカフェSP_参加者質問.pdf

2022/10/03

東京大学AIセンター連続シンポジウム 第11回「共進化する物理学と人工知能の現在」で講演,及びパネル討論に参加しました。

https://www.ai.u-tokyo.ac.jp/ja/activities/1783

2022/07/12

私も組織委員を務めている『Localisation 2022』が8月に開催されます。

M1, M2の学生の研究内容のポスター発表もあります。

Localisation 2022

期間:2022年8月25日〜30日  (ハイブリッド開催)

場所:北海道大学(札幌市)


※オンライン参加での登録期限は8月中旬頃です。ぜひご参加ください。


2022/06/21

令和4年度学術変革領域研究(A)に学習物理学が採択されました。

素粒子,物性,統計力学,数理物理学からなる領域で,大槻が物性物理学計画班(A03班)の代表です。これから公募研究の募集や国内外の会議の主催,研究者の交流などを行う予定です。

2022/06/09

Deciphering quantum fingerprints in electric conductanceという論文を東京大学のグループらとNature Communicationsに発表しました。

磁気抵抗から散乱体の位置を機械学習によって推定できるというものです。

日本語の説明はプレスリリースをご覧ください。

2022/05/17

上智大学博士前期課程在学中の真野智裕君と執筆した”Drawing Phase Diagrams of Random Quantum Systems by Deep Learning the Wave Functions” (リンク) Journal of the Physical Society of Japan, Most Cited Articles in 2021 from Vol. 89 (2020) (リンク) に選ばれました。

2022/05/17

Ohio 州立大学物理学科のIlya Gruzberg教授が学術振興会短期招聘プログラムで5月1日から2週間滞在しました。

2021/02/25

アメリカ物理学会のoutstanding refereeに選ばれました。

2019/08/05

東大名誉教授,豊田理研常勤フェロー,早稲田大学教授の今田正俊先生が, 上智大学客員教授としてきてくださっています。月曜日に物性セミナーを 合同で開催しています。

2019/05/22

深層学習による量子相転移の研究第2弾(3次元系の応用)が JPSJの"Most Cited Articles in 2018 from Vol. 85 (2017)"に選ばれました。 現在,解説論文を書いていますが,この分野,毎日のように新しい論文が投稿されているので 執筆が難航しています。

2019/05/10

春学期は朝9時からの量子統計力学の講義です。今日はtanh⁡(x), log ⁡cosh⁡(x)の極限をとって エントロピーS(T → +0)= 0 を示しましたが, 学生さん,きつそうでした。

2019/02/23

深層学習による2次元量子相転移の研究が 日本物理学会第24回(2019年)論文賞を受賞しました。

2018/07/11

物理学会誌の巻頭言,人工知能学会誌,Phys. Rev. Bに記事が出ました。 すぐに固体物理,パリティ,JPSJにも出版予定です。 いろいろな時期に書いたものですが,たまたま出版時期が重なりました。

2018/04/30

深層学習による2次元量子相転移の研究が JPSJの"Most Cited Articles in 2017 from Vol. 85 (2016)"に選ばれました。 少しは日本の学術誌に貢献できたような。

2018/01/17

北京大学のLuo君,Xu君,進藤准教授とワイル半金属における多重臨界点周りの スケーリング理論を発表しました。 論文はEditors' suggestionに選ばれています。刷り上がり21ページの長い論文なので 辛抱強く読んでくれたレフリーやエディターに感謝してます。

2017/10/27

深層学習を3次元の画像処理に拡張して3次元ランダム電子系を調べた 論文をオープンアクセスとして発表しました。また報告が遅れましたが パリティ7月号に解説記事を書きました。

2017/03/15

深層学習を使ったランダム電子系の研究を3次元電子系に拡張した 論文をオープンアクセスとして発表しました。それらしい相図を求めることができ,気に入っています。

2016/11/18

ユニタリクラスのAnderson転移の 論文, 深層学習を使ったランダム電子系の 論文をオープンアクセスとして発表しました。後者はeditor's choiceに選んでもらいました。 またここ数年Physical Review Lettersに発表してきた状態密度のスケーリングを和文雑誌 固体物理で解説しました。

2016/07/31

今年になってから色々と忙しく更新が滞りました。2月のはじめに 論文がPhysical Review Letters誌に掲載されました。校正で手間取り,もたもたしていたら重力波の発見を報じた号と同じ号になりました。 その他,日本物理学会誌7月号の巻頭言を書かせてもらいました。自分の思うところを伝えられたか,自信がありませんが。

2015/06/10

いろいろとあってPhysical Review Applied誌に掲載が決まった論文がeditor's suggestionに選ばれました。

2015/03/08

下記に紹介したNew Journal of Physicsに発表した論文が 2014年New Journal of Physicsハイライト論文に選ばれました。Condensed Matterの部門です。地味な論文ですが,先日出席した米国物理学会の講演でも何度も引用してもらい,見てくれる人は見てくれてるんだと思いました。

2014/01/11

前回のPhysical Review Lettersでは相図を求めましたが,さらに発展させ相図の一部を記述するスケーリング理論が構築できました。 こちらです。また,アンダーソン転移の有限サイズスケーリングの最新の結果をNew Journal of Physicsで報告しました。こちらがそれです。New Journal of Physicsはオープンアクセスジャーナルなので,図書館・個人契約とは関係なく,どなたでもダウンロードできます。

2013/06/08

久しぶりのPhysical Review Lettersがこちらです。サバティカルに感謝しなければ。

2012/06/25

「大学生のための基礎物理学」(学術図書,2011年10月)の誤植,誤解を招くような表式を 訂正したです。

errata.pdf

2012/06/19

ここ数年の日本語著作物を紹介します。「現代物理学小辞典」(ブルーバックス,講談社,第4章を共同執筆,2009年6月), 「大学生のための基礎物理学」(学術図書,2011年10月),「物性物理学ハンドブック」(朝倉書店,4.2節を共同執筆, 2012年5月)。

2009/08/18

量子ホール転移の臨界指数を精密に評価した論文が, APSのPhysicsというサイト APSのPhysicsというサイトのSynopsesに 紹介されました。A coincidence of errors という タイトルがつけられました。科学ジャーナリストはうまく 書いてくれるもんだと感心しました。 こちらがその紹介文です。

2008/04/01

統計力学Iを履修の皆さんへ。 講義ノートをアップロードしました。 総合メディアセンター(ccweb.cc.sophia.ac.jp)に アクセスし,左側のサイドバーからmoodleを選び, 私のコースを選択してください。登録キーは 1380(ボルツマン定数)です。

2008/04/01

基礎物理学,物理演習を履修の新1年生の皆さんへ。 講義ノートをアップロードしました。 総合メディアセンター(ccweb.cc.sophia.ac.jp)に アクセスし,左側のサイドバーからmoodleを選び, 私のコースを選択してください。登録キーは 1370(微細構造定数の逆数)です。

April, 2008

理工学部の5学科1研究所は,物質生命理工学科,機能創造理工学科,情報理工学科の 3学科に再編されます。

2007/11/22

Revised homepage is launched.