微生物学・バイオテクノロジー・エネルギー学・電気化学・環境学など、様々な研究分野に触れることができる
現在、様々な分野の境界領域にある融合研究が増加しており、自身の得意とする一つの専門分野だけでなく、異なる分野の知見を取り入れられれば研究の幅を大きく広げることができます。本研究室では、微生物学を軸としながらも、バイオテクノロジー・エネルギー学・電気化学・環境学などの様々な研究分野に触れる機会を積極的に増やすことで、異分野研究へのアンテナを張る習慣を身に着けられるようにします。
様々なバックグラウンドを持つ先生方からアドバイスをもらえる研究環境
本研究室では、様々なバックグラウンドを持つ複数の先生方と合同ゼミを行っており、多様なアドバイスをもらうことができます。これにより、自分の研究をブラッシュアップできるだけでなく、自分で新しい研究に挑戦するときに取れる選択肢が大きく広がります。現在、野村暢彦教授(生物資源)、Utada S. Andrew准教授(生物資源)、豊福雅典准教授(生物)、尾花望助教(医学)、永久保利紀助教(生物資源)らとともに合同ゼミを行っています。
合同ゼミ:週に一度 (金曜日午前、発表は約2か月に1回)
豊福雅典准教授(生物)との合同ランチミーティング:週に一度 (月曜日昼、発表は約2か月に1回)
学会発表:微生物生態学会、農芸化学会、細菌学会、感染症研究会、生物工学会、環境バイオテクノロジー学会など。積極的な国際学会への参加も推奨しています。
多くの研究室イベント
様々なバックグラウンドを持つ先生方のサポートを受けられるだけでなく、合同ゼミを行う複数研究室と共に数多くのイベントに参加できます。コロナ渦以降、研究室でのイベントは減っていましたが、少しずつ増えています。
新入生歓迎会
バーベキュー大会
研究室旅行
忘年会
新年会
そのほか、学生主導の懇親会や、微生物系研究室を横断した懇親会など
就職活動のサポートも充実
本研究室では、ライフサイエンスやバイオテクノロジーなどの幅広い分野へと研究を展開しているため、就職先も多様です。本研究室は2025年に公式にスタートした新しい研究室ですが、それ以前から共同研究などを中心に複数の学生が卒業しており、食品・飲料系、日用品・素材系、医療・製薬系、国立研究開発法人など、様々な企業に就職しています。また、博士後期課程へ進学する学生も多くいます。