東浜日本鉄道では少子化による影響で利用客数が減るなか、革新と伝統で経営をつなげてゆきすべての国民において豊かな生活を目指すべく東浜グループを率いて東浜日本鉄道が経営計画を発表する。
我が社における環境は厳しく競合企業はもちろん少子化が進むなかで利用客数は地方のみならず都心でも減少傾向にあり乗務員の確保も困難になることが予測される。そんな時代のなかでも積極的連携と現場の声を聞きデジタル社会であえてアナログに直接対応することで持続可能な経営が可能と考える。利用客・社員がのびのびと過ごせる鉄道を築くため安全第一は大前提に行う。都市ではATC、地方ではタブレット閉塞を用いて保安装置で事故を防止し経営陣みずから毎週現場視察として設備や運転の確認をする。そんな基礎をしっかりと緩まないよう固めることでより安全で快適な鉄道を創り上げることを目指す。
・幅広い多角経営を行い鉄道のみならずの産業を用いて本業である鉄道を支えることを目指す。
・グループそれぞれの企業が持つ力を発揮し企業価値を高める。
運輸事業、流通事業を用いて鉄道を支える。現在、鉄道は地方ローカル線により経営は厳しいもの。それを支えるのが東浜グループでありグループで支え合い一体としそれぞれの企業価値を高めることにより豊かな暮らしへとつながる。経営において柔軟に対応を行い時代に合わせ変えるところは変える。変えないところは買えない。を実践する。
・鉄道の基礎である安全を守り抜くために技術に積極的投資を行う。
東浜日本鉄道が鉄道の基礎と考える安全を守り抜くために積極的投資を行い最新技術等の実証実験も行い実践する。老朽化した設備のリューアル、建て替え。ホームドアの設置。新型ホームドアの開発。車両のリニューアルを行う。ワンマン化については一部の地方路線とパターンダイヤ化されていてかつシンプルな短距離都心路線に限りできる限り人の力で安心な鉄道を目指す。さらには遅延時には人の力で指令所から様々なことをしており最低限以外自動化しておらずそれが安全につながっている。また、新型車両についても積極的導入する。
・新ネットワークの形成
現在建設されている路線はもちろん計画で終わっている路線についても地域の方と話し合い積極的に進展を目指す。貨物線に関しては鉄道貨物は少子化の中で最も効率的な手段と考えており拡大を目指す。
ターミナル駅を中心としたネットワークを築きさらには増発を行い人口増加への促進までも図る。
・生活事業拡大
不動産をはじめとする暮らしの事業、生活事業を拡大・加速させる。また渋谷や新宿を例とした大規模再開発をリードして実施してゆく。鉄道資源を活用した駅中心の街づくりを行い愛される街をみんなで創り上げる。
・サービス事業
TABICA、アプリの機能を拡大させ鉄道利用以外でも日常的なアプリを目指す。TABICAエリアを拡大させる。
・ネット事業
ネット事業においては企業公式の枠を超えた活動をする。ドワンゴ、ホロライブ、クリプトン、鉄道系YouTuberなどと連携を行い思わず乗りたくなる鉄道を目指していく。
2025年3月決算は7000万円の赤字となった。赤字ローカル線、高騰が理由にある。他事業で昨年より赤字は減ったものの油断を許さない状況。鉄道運賃は2017年の千葉急合併から値上げしておらず利用者ファーストを目指していたが値上げも検討している。鉄道事業は減益だったがそれ以外は好調で増益という結果。
詳しい経営計画は7月発表予定 2025/06/04