床材に使われている素材で現在、一番主流となっている素材です。
鏡面仕上げ、艶消し、凹凸のあるものなど、様々なものが敷かれています。
セラミックタイルは、吸水率が低く(種類による)、防汚性や耐久性に優れていますが、傷や汚れが付かないわけではありません。傷に汚れが入り込んだり、表面に目に見えないほどの小さな穴(ポーラス)があり、そこに入り込んだ汚れは落ちにくいといった特徴があります。また、大理石に比べ、光沢復元も難しい素材です。
東栄部品では、そんなメンテナンスの難しいセラミックタイルのおすすめ清掃資材をご用意しておりますので、ご紹介させていただきます。
【メンテナンスポイント】
日常清掃で重要なのは傷をつけないことです。拭き掃除の前に土砂などを取り除くことが大切です。
セラミックタイル洗浄、メンテナンス
セラミックタイルやマンション等のエンボス長尺シートの洗浄に最適です。BETCO社の特殊なイオン性洗剤システムが汚れを素早く浮かし、除去します。強アルカリ洗剤ですが、指定の希釈で使用すれば、アルミニウムを焼かず、綺麗にします。また、塗装表面もダメージを与えず、汚れ、油などを浮かして落とします。大容量で価格も安く、高希釈で経済的です。広範囲の清掃、アルミや塗装が多く使われている建築物の清掃などにおすすめです。
希釈倍率:25倍~100倍
大理石、テラコッタ、花崗岩、セラミックなどの石の表面、およびテラコッタ、エポキシの床、コンクリート、VCT、木材の表面での使用をお勧めします。リン酸塩フリー、キレートフリーで適切です。磨かれた表面でも、表面のツヤを鈍らせず、毎日の清掃に最適です。フレッシュな香りで調合。
希釈倍率:21倍~41倍
Cはセラミック、Mはマーブル、Gは御影石の光沢復元を1本で可能にすることができる製品。水を使わず(事前の洗浄は必要です)、クリームを白パッドを装着したポリッシャーでポリッシングするだけで洗浄、研磨、保護します。
原液使用
艶消しタイル、御影石などの頑固な水垢、サビ、黒ずみ汚れに。浸透性が高く、深く入った細かな汚れも分解。
※鏡面仕上げセラミックには使用しないでください
pH2~3 希釈倍率:11~100倍
鏡面仕上げのタイルと目地を効果的に洗浄します。浸透性が高く、深く入った細かな汚れも分解、除去。
pH2~3 希釈倍率:11~100倍