昭和30年 4月(1955年): 大峰沼畔にて雑木林の会発会
昭和37年 4月(1962年) :総会で会名を「自然を愛する会」とする。
昭和40年2月(1965):役員制を決定。初代会長加藤綜一氏。
昭和46年(1972年):玉原ダム建設により湿原の2/3が水没する計画に対して、当会の申し入れにより、堰堤が下げて建設され玉原湿原は水没を免れた。
昭和59年(1984年):スキー場建設の計画に対して、署名活動などを行い、最低限の伐採と拡張しないという条件で国有林使用の許可がなされた。
平成9年(1997年):玉原高原を通る玉原越え道路建設計画が持ち上がり、建設中止の請願書を県議会へ提出、以降建設計画は具体的には進んでいない。
令和5年(2023年):当会の申請により玉原湿原が「未来に残したい草原の里100選」に選定される。
https://sato.sogen-net.jp/?page_id=3468
令和7年(2025年)6月30日:利根沼田自然を愛する会、東急リゾーツ&ステイ株式会社 玉原東急リゾート、沼田市の3者による「多様な活動の森(森の博物館 玉原)運営協議会」(実施主体)と利根沼田森林管理署の間で、「多様な活動の森(森の博物館 玉原)における活動に関する協定」が締結された。