10年前、インドネシア。
David Glassは、国際共同制作『City of Darkness』で舞踏家 川本裕子と出会う。
45年にわたり、世界中で多くの俳優やダンサーと創作を続けてきた彼は、 その身体を見た瞬間、 「舞踏には、他の身体表現には到達できない領域がある」と直感した。
以来二人は、ワークショップや国際共同制作などの空間を共有する中で、互いの創作を深めてきた。
そして今、ヨーロッパのフィジカルシアターと日本の舞踏、異なる身体文化の邂逅から、『The Chaos Tree』という新しい神話が誕生する。
「私は川本裕子と出会い、舞踏が持つ「身体の深い記憶」の力を知った。
私のフィジカルシアターは物語を身体へと変えていく。
日本には、物語を生きた経験へと変える力がある。
この『The Chaos Tree』を日本から世界へ届けたい。
これは終末を描く物語ではない。人類の終わりから新しい神話が生まれる物語である。」
David Glass