演題募集
学会誌・抄録集をアップロードしました
演題募集
下記の演題区分によって演題を募集いたします。
なお、演題の採否および最終的な演題区分、発表形式は会長に御一任下さい。皆様からのご登録お待ち申し上げております。
演題募集期間
2025年7月9日(水)~9月16日(火)※募集は終了しました。
発表形式
A 上級演題
・シンポジウム
・パネルディスカッション
・ProsCons
B 一般演題
※A及びBともに現地発表のみとなります。
発表形式・カテゴリー
・シンポジウム ドクターカーOrigin ~ドクターカーの始め方~ (指定・一部公募)
1979年を皮切りにドクターカーの運用がいろいろな地方で散発的に開始されました。現在では、日本の多くの地域でドクターカーの運用が行われ、幾多の人命救助に貢献しています。
それの病院前診療の草創期に立ちあい、革命を起こしたレジェンドたち、従来のドクターカーシステムを一新するシステムを構築した革新者たち、まさに今、立ち上げたばかりの若葉マークのニューカマー、いろいろな立場かられの地域で立ち上げした際の情熱と使命、障壁や蹉について語っていただき、今後の展望につなげていきたいと考えております。
・パネルディスカッション1 ドクターカーの家計簿&お財布 (指定・一部公募)
ドクターカーの立ち上げや運営には多大なコストがかかります。ドクターヘリシステムと大きく異なる点として、多くの病院では、十分な公的支援がなく、高邁な社会貢献意識のみを糧として自助努力を続けている現況です。しかし、地方の衰退と中心部への医療資源の集約化が進むなか、病院前救急診療システムは、生命の不公平を許さないセーフティーネットの要となりえます。ドクターカーをいかに開始し、継続するためになにが我々にできるのか?
始めるために必要な労力、車の性能とコスト、どんな収入がみこまれるのか。地域ごとにどのような支援が行われ、これからどんな公的支援が期待できるのか? 大いに議論を深め合いましょう。
・パネルディスカッション2 病院救命士とドクターカー
病院救命士の採用が始まって以来 その活躍の場は広がり続けています。病院前救急診療、特にドクターカーは、病院救命士の力を発揮できるステージです。 各施設での病院救命士の活動に照明をあて、どのように活躍しているか、今後どういった関与が期待されるのか、活発な議論を期待します。
Work Shop グラウンドナースの現状と将来 (一部公募)
グラウンドナースは、看護師の憧れの存在たりうるのか?日本中に広まるドクターカーシステムのなかで、グラウンドナースに必要なスキル、知識、マインドセットは確立されてきたのでしょうか?
グラウンドナースハンドブックも刊行されました。
グラウンドナースの活動の現況、必要なスキルやマインドセット、これからの展望について討論しましょう
・ProsCons 病院前蘇生 【 scoop & run】 vs 【Stay & Play】 (一部公募)
病院外心停止症例、特に心室細動症例に遭遇した際に社会復帰率を最大化するのは、どっちか?
1 ECPRを含めた高度な蘇生を実施するために、現場での処置は最低限にとどめ、可及的速やかに救命センターへの搬送を行うScoop & Run
2 現場で可能な限りハイパフォーマンスCPRを実現するために、移動を急がず、気道確保や薬剤投与を確実に実施するStay & P
lay. そ れぞれの立場にたち、プレゼンし、見事勝利をかちとってください。審判者は会場の聴衆です。
都心部か地方か、病院へのアクセスによっても異なってくるでしょう。
またドクターカーの存在が、どう影響してくるのか? 熱い議論を期待します。
・一般演題
1.システム
2.ドクターカー
3. ドクターヘリ
4.グラウンドナース
5.病院救命士
6.症例報告
7.統計・研究
8.教育
9.多職種連携
10.そのほか.
演題登録方法
Googleフォームを利用して演題登録をしていただきます。
原稿の本文などは直接フォームに入力せず、一度Microsoft Word 等で作成をし、貼り付けをお勧めします。
主な入力項目は下記の通りです。
・筆頭演者情報氏名 メールアドレス 所属機関情報
・共同演者情報5名まで
・演題タイトル全角50文字以内
・抄録本文800字以内、図表は使用できません
注意事項
演題タイトル・抄録本文について
文字数(スペース、改行を含む)が全角換算800文字以上となる場合、登録がでません。
また、図表の登録はできません。
フォームの関係上、上付き・下付き・太字・斜体などの特殊文字は反映されませんが、そのままご登録ください。
演題採択通知とともに、抄録集印刷用の書式(Word形式)をお送りします。
登録内容の確認・訂正
演題登録をされた後は、Googleフォームに記載したメールアドレスに内容確認のメールが届きます。
確認メール内、「回答を編集」ボタンからフォームに入ることで、演題登録期間中は、何度でも演題の修正が可能です。
新たに演題登録ボタンからGoogleフォームへ入ると、二重登録となります。ご注意ください。
倫理的配慮
演題登録時に倫理的な配慮がなされていることをご確認の上、ご発表の際には、倫理的配慮に関して明記していただきますようお願いいたします。
利益相反(conflict of interest:COI)
本学会で演題を発表する全ての筆頭演者は、利益相反の有無にかかわらず、抄録提出3年前から発表時まで発表者の利益相反状態を、演題名の次のスライドに開示する必要があります。
採択の採否
演題の採否は会長にご一任ください。採択結果をメールにてお知らせいたします。