山口序(やまぐち ついで)先生


占術:易

占い師 山口序のHP https://tsuide.jimdofree.com/


 就活や転職に強い占い師です。

 

 この時期、就職活動や転職活動に苦労している人いませんか?

 この機会に山口先生に占って頂き、突破口を切り開いて

 ご自身の進むべき会社に入社され、素敵な生活を手に入れましょう!

 


 

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■当日行うことができるセッション

 

1.筮竹であなたの悩みを占い、易経が示す解決のヒントをお伝えします。

 30分 1000円 鑑定書付き

 

     = 現在はココナラなどで活躍中 =

  

 ・就活(特に第二新卒以降)/転職

 ・仕事上の人間関係(いじめ、ハラスメント等)の悩み解決が得意です。

 ・その他、人間関係(ママ友)、子供の進路、恋愛(婚活、不倫)

  について占ったことがあります。

 

  強みを伸ばしていくためにどこに着眼すればいいか、

  ピンチを切り抜けるためにはどこに着目するかについて

  易経が、今のあなたに示すメッセージをお伝えします。

  メッセージを吟味してください。

  解決のヒントが必ず見つかります。

 

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2.易経について-中国4000年の悩み解決法

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  易経は、今から約4000年前に中国で成立した書物です。

  古代中国「周」の時代に成立したとされ、周易ともいわれます。

  古代の中国人が積み重ねてきた占いの結果を整理してきたものと言われています。

 

  日本には、大和時代、513年、朝鮮半島の百済という国から五経博士により伝えられました。

  壬申の乱の当事者である天武天皇は、占いで勝利し、その後、陰陽寮という

  占いの研究機関を朝廷に設けました。

  この陰陽寮では陰陽博士により易経の講義が行われました(養老律令)。

 

  平安時代の占いは、祟りなどの呪術が中心でしたが、易経の占いの記録も残っています。

  藤原道長の時代、仁海という占い師がいました。

  三条天皇が眼病で、道長はその原因を易経で占わせたところ、

  物の怪のたたりではなく、薬を用いれば治るといいましたが、

  藤原道長は受け入れず、三条天皇を病気を理由に退位を迫り、自分の外孫の後一条天皇を立てた

  という記録が残っています

 

  源頼朝も、1180年の平家全盛の時、以仁王の命令で挙兵したとき、平兼隆を討つ出陣を易

  経で神官に占わさせました。すると、8月17日の寅の刻(午前4時)が吉とでましたので、

  その薦めに従い挙兵し勝利しました(吾妻鏡)。

  後醍醐天皇も、鎌倉幕府に反旗を翻し京を攻めるに当たり自ら易経で占いました。

  「迷わず万事強気に進め」という結果で、天皇はすぐさま京に向かい、

  間もなく鎌倉幕府は攻め落とされました(太平記)。

 

  戦国時代、易経は、戦国武将に活用されました。

  栃木にある足利学校で易経は教えられ、そこで学んだ者たちは軍師として各武将に仕えました。

  武田信玄は自らも占い、徳川家康は関ヶ原の戦いにおいて、足利学校の校長に占いをさせ、

  それが縁で足利学校は江戸時代、年運を将軍のための占うようになりました。

 

  江戸時代、易経は武士の教養のひとつとなり、失業をした浪人の中からは生活のため

  占い師となるものが現れました。彼らは易者と呼ばれ庶民の生活に広く親しまれました。

  時代劇にもときどき出てくる、竹の棒をじゃらじゃらと使う占い師、あれが易者です。

 

  明治においても易経は一部の人に活用されました。明治の占いの名人、高島嘉右衛門は、

  政府の高官に頼まれ様々な相談に乗りました。日清戦争の際は、政府(陸軍大本営)の依頼

  で占い、清国に勝つことと三国干渉が起こることを予言し、新聞に載せています。

  彼は占いで事業も成功させ、娘を伊藤博文の息子に嫁がせています。初めて新橋横浜間に

  鉄道を敷き、横浜の高島町にその名をとどめています。現在でも彼にあやかり「高島」という

  名前を用いる占い団体が数多く存在します。

 

  現在の総理大臣安倍晋三氏の経済顧問の中原伸之氏は占いを良くされ、安倍氏や中曽

  根氏にもアドバイスしていると噂されます(週刊新潮2017年5月4日ー11日号)。

  中原氏は、易を読む会「読易会」という会を主宰しました。

  その講義は易経解釈の第一人者 本田済氏(2009年に物故されています)に

  易経の解説書(程氏易伝)の解説を聴く講義で、その講義録は

  明徳出版社から出版され、参加メンバには経団連の会長や東電、その他大企業

  のそうそうたる経営陣が名を連ねております。

 

  過去の人物が、決断をする際に参考にしてきた知る人ぞ知るこの易経。

  彼らも経験した「アッと」感じる不思議な感覚!

  それをあなたも味わってみませんか?

 

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3.自己紹介

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  山口序(やまぐち ついで)と申します。

 

  会社員をしております。
  仕事柄、悩みを抱える方々のお話を伺う機会が多いのですが、寄り添うべきタイミング
  で十分なことができず限界を感じることがあります。


 

  困っている人の力になりたい。

  その想いを形にする時間を少しでも持ちたいと思い、人を占うことを始めました。

 

  今までは自分自身を占ってきました。

  現実の世界でできる限りの努力をし、具体的な解決策を考え、

  それでも進むべきか進まざるべきか迷ったとき、易経で占ってきました。

 

  易経の肝は、悩む者に根源的な共感を示すところにあります。

 

 「君の悩みのここの部分は君にとってこうだよね」という共感が、

  悩んでいる人に「あっ!」と気付かせ決断のヒントを与えてくれます。

  それが、ピンチを切り抜ける原動力となります。

 

 「当たるも八卦、当たらぬも八卦」(この八卦も易の言葉です)

 

  信じる者は救われる、、、かもしれない。

 

  この不思議なメッセージを

  チョットお試しでいかがでしょう?

 

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4.やりかた

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A.悩み事を伺います。

 

① 占ってほしいことを一言で整理してください。

 

・自分の行動に引きつけて二者択一の表現(私は〇〇するべきか、しないべきか)

 に整理していただいた方が良く当たります。

・難しければ無理にまとめていただく必要はありません。

 まとまらない場合は、思いつくままに、今の想いを語ってください。

 一緒に整理していきましょう。

 

例)会社で法務の仕事をしています。先日、社長が、私のいない会議で、

 「私が来月で会社を退職する予定だ。」と発言したと人づてに聞きました。

  私は、退職届を出していませんし、辞めるつもりもありません。

  会社に抗議すべきでしょうか、しない方がいいでしょうか。

 

② なぜそのように悩むのか語ってください。

 

 行動したらどんな不安があり、しなかったらどんな不安があるのかも教えてください。

 

例)今の会社は買収された直後で、社長は買収先から派遣されました。

  買収元の会社は優秀な弁護士を沢山雇い、労働問題も金銭で解決しています。

  会社の行為は明らかな違法行為ですが、それを敢えて法務職の私にやってくるというのは

  何か裏があるのではないかと懸念します。

  この会社での未来はないと思いますので転職の準備を進めますが、

  簡単に次の職場が見つかるとは思いません。

  抗議をして、嫌がらせが激しくなると転職活動もうまくいかなくなるかもしれません。

  かといって抗議をしないで、嫌がらせがさらに激しくなるのも嫌です。

 

③ あなたは最終的にどうしたいのかを教えてください。

 

例)転職をして今よりもいい職場に移りたいです。

 

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B.占う内容(易の神様に、質問する内容)を整理して、筮竹を使って占います。

 

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C.卦を出します。易の神様のメッセージとなります。

  判断の時間を少しばかりください。

 

例)噬嗑[ぜいこう]の第1爻が出ました。

 

  噬嗑については、

  易経には「噬嗑亨。利用獄。(噬嗑は、亨る。獄を用うるに利ろし。)とあります。

 

第1爻は

「屨校滅趾。无咎。(校[あしかせ]を屨いて趾[あし]を滅[やぶ]る。咎无し。)とあります。

 

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D.易の神様のメッセージを読み、質問に回答いたします。

 

例)噬嗑[ぜいこう]とは

  障害物を思い切って噛み砕く意味です。

  勇気を持って言った方がいいですね。

 「獄を用うるに利ろし。」とあり、処罰することが良いとあります。

  会社のやっていることは悪いことですから勇気を持って言っていいと思います。

 

  ただし、第1爻は「校[あしかせ]を屨いて趾[あし]を滅[やぶ]る。」とあります。

  校[あしかせ]とは足に対する処罰であり、

  足を傷つけこれ以上悪いことをしないようにする刑です。一番小さな刑罰となります。

  ですので、会社がこれ以上悪いことをしないよう最低限のことだけ言いましょう。

  退職届出を出していないこと、会議での社長の発言を聞いたこと、

  と言うにとどめましょう。

  まずは直接の上司、あるいは総務部長にそのことだけお話ししましょう。

  そうすれば「咎无し。」とありますので、あなたが、嫌がらせを受けることはないでしょう。

 

※)この例は私自身のものです。その後の展開としては次のようでした。

  社長は私に発言が漏れるとは思っていなかったようです。

  私から上司と総務部長に伝えた後、会社からは腫れ物を触るような扱いになり、

  自由に転職活動を進めることができました。

  2か月後、今の職場に転職できました。

 

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