とみぐすくデジタルアーカイブ
Tomigusuku Digital Archive / TGDA
Tomigusuku Digital Archive / TGDA
最終更新日 2026.07.23
おきなわけん とみぐすくし
沖縄県 豊見城市 の歴史・文化資料を公開するデジタルアーカイブポータルサイトです
担当 豊見城市教育委員会文化課
2026年05月07日 慰霊の日関連企画展「平和と戦争のギャップイメージ展」開催のお知らせ
2026年04月28日 とみぐすくアーカイブパズル公開のお知らせ
2026年04月28日 『豊見城市教育委員会文化課 紀要 まだま 第3号』発刊のお知らせ
2026年04月28日 『とみぐすく写真アーカイブ 総集編 第1号』発刊のお知らせ
2025年07月01日 沖縄戦平和学習用VR「時空記者」公開のお知らせ
2024年12月27日 データベース更新(写真資料 座安自治会)
2024年12月24日 データベース更新(写真資料 瀬長 個人)
2024年12月24日 データベース更新(写真資料 瀬長自治会)
2024年12月24日 データベース更新(写真資料 田頭自治会)
2024年11月01日 データベース更新(写真資料 文化財、豊見城自治会)
2024年08月01日 映像資料「豊見城村字高安 ガンゴウ祭 2000年 80分 VHS」YouTubeにて公開
2024年08月01日 映像資料「豊見城村字高安 ガンゴウ祭 2000年 30分 VHS」YouTubeにて公開
2024年06月04日 企画展情報「慰霊の日関連企画展 沖縄戦前夜のとみぐすく」の開催
2024年02月07日 イベント情報「文化講座『デジタルでよみがえる 豊見城グスクと石火矢橋』開催」
2023年03月31日 文化財・博物館資料 Sketchfabで3Dデータを公開しています。
2022年03月31日 文化財 グーグルマイマップ機能で「豊見城市文化財マップ」を公開しています。
2022年03月31日 映像資料 豊見城市歴史民俗資料展示室YouTubeチャンネルで公開しています。
2022年02月01日 データベース検索ページは調整中です。
2022年02月01日 デジタルアーカイブページを公開しました。随時準備できた資料から公開致します。
データベース検索(別リンク)
種類・カテゴリー
以下の種類は準備でき次第公開致します
この『口上覚』は、琉球王国時代の豊見城間切の地方役人である文子に任命されてから約40年間の履歴となっています。豊見城按司御守役を仰せ付けられたことや、お供して「江戸上り」に参加したこと、黍酒を玉城間切で稽古させ、御料理座へ納めさせたことなど地方役人の勤務昇進を知る貴重な資料となっています。※文子=書記
「字与根大城家文書」は、土地の所有や開墾などを認めた19世紀の古文書群のことです。開墾地の権利関係を記した「仕明知行帳」1冊、「仕明請地帳」2冊のほか、墓地の売買契約に関する「墓敷譲手形」「墓敷村証拠」各1冊の計5冊です。
首里王府から島尻方面に行くには国場川下流を渡るのが便利です。しかし、1522年以前は橋がありませんでした。王府は宿道の整備、屋良座森グスクへの軍事道路として木橋を架けました。木橋は風雨や害虫により修理・維持費がかかり農民は負担に苦しみました。1708年には両岸の田畑を取り除き、石橋に架けかえられました。その後、1836年にも改修が行われています。碑はその経緯を記述したものです。現在、石碑は1980年に台湾大学所蔵の拓本をもとに字真玉橋区民によって真玉橋公民館前に復元されました。
真玉橋は1522年に首里城ならび軍事的要素である那覇港を防御する目的として、尚真王によって架けられた橋で、首里王府と島尻を結ぶ交通の要所でもありました。戦後埋められていた橋脚部分は、1995年の試掘調査によって埋もれていた真玉橋の石橋遺構が確認され、1996年に行われた調査では当時を忍ばせる石畳やアーチ部分が豊見城市、那覇市の両市で発掘されました。
龕とはかつて葬儀の際に死者を乗せ墓まで運ぶために使われた「輿」のことで現在でいう霊柩車のようなものです。字饒波では長年使われてきましたが、火葬の普及により1967(昭和42)年頃を最後に使用されなくなりました。2014(平成26)年、長年の役目を終えたため龕屋を取り壊し整備が行われることに伴い、「龕」本体が市教育委員会へ寄贈されました。2015(平成27)年から2019(平成31)年にかけて劣化箇所の修復を行いました。龕は豊見城市の葬制や地域の関わりを知る上で貴重な資料です。
印部石とは、1737年から1750に行われた元文検地の際に、測量の図根点(基準点)として用いられたものです。別名で「ハル石」とも呼ばれています。印部石は各間切(現在の市町村に相当)に約200~250基が設置されたといわれています。表面にはカタカナや平仮名で「い・ろ・は・・・」の文字と、小地名である原名(はるな)が刻まれています。刻まれた原名には現在の地名と一致しないものもあります。指定を受けた4点はいずれも細粒砂岩(ニービ)を加工したもので作られています。印部石は首里王府によって行われた元文検地の状況を知る上で貴重な歴史資料です。
瀬長グスクは島内にかつてあり、瀬長按司が居住したグスクだったと伝えられている。これについては、琉球王府が1713年に編集した『琉球国由来記』の中で、「瀬長按司ハ王位ノ御婿ニテ・・・(巻8)」、「往古ハ瀬長按司居住ノ跡アリ・・・(巻12)」)と記述されている。これまでに中国製青磁や陶器・グスク系土器などが出土している。
田頭に設置された2体のシーサーは、彼方からやってくるあらゆる災厄から集落を護るために置かれている。2体とも頭部のみの簡素な造りのシーサーで、伝承によれば200~300年前に造られたものと伝えられ、古くから集落の護り神として大切にされてきた。沖縄戦で戦車に危うく攻撃されそうになった状況から人々を救ったという逸話が残されている。
龕が安置されている建物で「龕屋(ガンヤー)」である。高安の龕がいつ頃から使われ始めたのかは記録がなく定かでないが、現在の龕は沖縄戦で破壊されたものを1952年(昭和27)に再建し、1968年(昭和43)まで実際に使用された。
ジョン万次郎(中浜万次郎)は1841年、14歳のとき出漁中に遭難。仲間とともに無人島に漂着後、アメリカの捕鯨船に救助され米国マサチューセッツ州フェアへブンに渡った。日本に帰国する際に琉球国摩文仁間切小渡海岸(現在の糸満市大度)に上陸し、豊見城間切翁長村(現在の豊見城市字翁長)の高安家に留め置かれることとなった。
通称「伊良波収容所」は、沖縄戦終盤、伊良波集落北側に米軍によって設置され、主に本島南部の激戦地でとらえられた人々が最初に送られた一時的な収容所であった。沖縄戦において生存者や捕虜等を収容する施設である収容所は、沖縄県内に数多く存在した。
字与根の塩田は、干潟を利用した入浜式塩田で、かつては泊潟原(那覇市)、泡瀬(沖縄市)などと並ぶ県内でも主要な製塩地となっており、そこで生産される塩は「与根マース」の名で知られた。その起源は、明治30年代中ごろ、おもに那覇・泊からの移住者らにより始められたものである。
嘉数バンタは、かつて豊見城グスクや瀬長島とともに「豊見城三景」に並び称された景勝地である。琉球王府時代、バンタに隣接する嘉数集落内には、王家の分家筋にあたる豊見城御殿の別荘が置かれ、別荘をおとずれた要人たちがくつろぐ憩いの場所でもあったと伝えられている。
とみぐすくデジタルアーカイブは、「皆で育てる」サービスがコンセプトです。お気づきの点がありましたら、下記のフォームからお知らせいただけると嬉しいです。
2025年7月取材 早稲田システム開発株式会社 ミュージアムインタビュー vol.224 豊見城市歴史民俗資料展示室 https://www.waseda.co.jp/museum_interview/224
2025年4月1日発行 松本恭幸(摂南大学現代社会学部准教授)「地域メディア訪問(44)豊見城市が制作したとみぐすくデジタルアーカイブ」『月刊マスコミ市民 2025年4月 通巻675号』 researchmapページ
2023年9月30日 沖縄タイムス「豊見城 写真でたどる 大正から戦後 120枚 市、ウェブ公開目指す」https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1231398
2022年8月18日 琉球新報 「2300枚の写真が語る豊見城の戦前戦後 市教委がデジタル化、23の字ごとに写真集 沖縄」 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1568782.html
2024年2月17日 沖縄タイムス「豊見城グスク 3Dで復元 市教委あす研究発表 石火矢橋も」https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1309802
2022年11月26日 琉球新報 「真玉橋、架橋500の歴史たどる デジタル技術で当時の橋を復元へ 沖縄・豊見城で講演会」 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1622559.html
2022年11月20日 沖縄タイムス 「戦前の豊見城、証言や航空写真などを基にデジタル復元へ 3D化した建造物なども配置予定 沖縄・豊見城市」https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1055058
2025年1月21日 沖縄タイムス「戦前の豊見城 VRで散策 タイムスビル 23日まで」https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1511099
2025年1月16日 株式会社Nansei 「1/20(月)から23(木)まで「豊見城デジタルアーカイブ展」を開催」https://www.nansei-m.co.jp/news/138/
2025年(令和7年)
〇報道
・2/9 NHK沖縄放送局「豊見城市が制作 沖縄戦で失われた町並みVRで体感」https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250209/5090030672.html
・2/9 OTV沖縄テレビ放送 OTVNews「豊見城市教委が制作 沖縄戦をVRで学ぶ」https://www.otv.co.jp/okitive/news/post/00012697/index.html
・4/18 NHK沖縄放送局「沖縄 豊見城市教委 平和教育の現場をサポートする会議」https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250418/5090031245.html
・4/22 RBC琉球放送 YouTube「平和教育願う教員の負担軽減へ 平和教育サポート会議」https://www.youtube.com/watch?v=G5qIthneVVI
・4/24 沖縄タイムス「「時空記者」としてタイムトラベル 沖縄戦を追体験できるVRコンテンツ 豊見城市が教員に使い方を説明」社会18面https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1570740
・5/15 琉球新報「平和教育「VR教材」活用 「慰霊の日」向け、市教委が提案 豊見城・沖縄」市町村19面 https://ryukyushimpo.jp/news/region/entry-4229682.html
・5/22 沖縄タイムス「戦争体験の継承 全国で進むVR導入、沖縄でも 利点と課題は 豊見城市の「デジタル博物館事業」」https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1588092
・6/5 NHK沖縄放送局「豊見城 VRコンテンツ 中学校で平和学習に活用」https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250605/5090031730.html
・6/10 NHK沖縄放送局 おきなわHOTeye「沖縄戦80年 転機迎えた平和教育の新たな動き」https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250611/5090031791.html
・6/19 読売新聞 朝刊 特別面 10面
「沖縄戦で生き残った大隊長の詫び状、苦悩・悔恨つづり600人の遺族へ…356通の返信が物語る戦火の悲惨さ」(沖縄戦平和学習用VRコンテンツ)
https://www.yomiuri.co.jp/sengo/20250618-OYT1T50189/
・6/19 RBC琉球放送 YouTube「戦世にタイムトラベル 戦火で失われた豊見城の集落を中学生がVR体験 デジタルでつなぐ平和【#あなたの623】」
https://www.youtube.com/watch?v=n_hDclYP8i8
・6/19 RBC琉球放送「戦世にタイムトラベル 戦火で失われた豊見城の集落を中学生がVR体験 デジタルでつなぐ平和【#あなたの623】」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1990270?display=1
・6/19 Yahoo!ニュース(RBC琉球放送)「戦世にタイムトラベル 戦火で失われた豊見城の集落を中学生がVR体験 デジタルでつなぐ平和【#あなたの623】」https://news.yahoo.co.jp/articles/20490636feaba6ba22162cefc28b8b195ccfeec3/images/000
・6/23 日本経済新聞 NIKKEI Film「AIは歴史を語れるか 沖縄戦80年、語り部は虚構に何を思う」(沖縄戦平和学習用VRコンテンツ)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFH12BJ40S5A610C2000000/
〇YouTube版 【沖縄戦80年】AIは歴史を語れるか 語り部は虚構に何を思う【NIKKEI Film】https://www.youtube.com/watch?v=LKaBKJxNyfw
・6/23 NHK 持論公論 「太平洋戦争終結から80年 転機にさしかかる平和教育」
午後2:50〜午後3:00(10分)、午後11:30〜午後11:40(10分)
https://www.nhk.jp/p/ts/4V23PRP3YR/episode/te/396WXL9W5L/
・6/26 NHK おはよう日本 7:30~ 「▼沖縄戦の記憶どうつなぐ VRで新たな平和教育」(沖縄戦平和学習用VRコンテンツ)
https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/episode/te/QPL53MWK6X/
・6/26 読売新聞 読売KODOMO新聞 5面 「戦後80年知る伝える 沖縄戦 住民の悲劇 戦前の集落「再現」」(沖縄戦VR)
・8/3 NHK こども手話ウイークリー「沖終戦から80年。戦争でたくさんの命が奪われ暮らしも変わった。子どもたちが当時にVRでタイムスリップ。激しい地上戦となった沖縄戦を学ぶ。」
〇発表・報告
2025年(令和7年)
・6/24 豊見城市教育委員会 定例教育委員会
・6/26 国頭地区文化財行政連絡協議会研修会(@宜野座村)
・10/28 豊見城市ボランティア研修会(@豊見城市立中央公民館)
・11/04 沖縄県地域史協議会研修会(@南風原町)
2026年(令和8年)
・2/1 沖縄デジタルアーカイブミーティング(@沖縄県立図書館)