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〈第77回 文脈に基づく教育文法研究会〉

   オンライン読書会 @Zoom

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■■■  日時(日本時間) ■■■

2024年12月29日(日)14:00-16:00頃

延期になりました


■■■  第Ⅰ部:発表 ■■■

題目:

『枕草子』の序段に秘められた謎

:内容:

『枕草子』の序段は、通常に読むと春夏秋冬の良さしか書かれていない。それでは、そこに隠された良さは出てこないし、古注釈に頼った読み方しかできないのではなかろうか。今回のテーマは、和歌から読み解くことで、『枕草子』の本質が見えてくるのではないかということが出発である。この疑問は、当時の萩谷朴先生に質問をしたところ、平安時代の作品は和歌とは切っては切れない関係にあるし、面白いテーマだと答えてくれました。ただ、存命中には完成できなかったことと、テクスト論や国語学的な視点で読み解いてみようというのが、今回の発表内容である。しかも、こういったテーマをどう立証していくかという仮説も含んでいる。

:発表者:

中村道広(なかむらどうこう)氏

校長・住職

日本ウエルネススポーツ大学 スポーツプロモーション学部 教育学

日本ウエルネス通信高校 日野学習センター

東京都都講師 (国語・書道・国文法・特別支援)

曹洞禅 広恩寺・観音寺


■■■  第Ⅱ部:読書会 課題文献 ■■■

渡辺誠治(2021)「有情物の存在を表す「V テイル」と「イル」の使い分けについて」(『日本語教育』178)

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