~この島のキセキをずっと忘れない~
ストーリー
両親が離婚し、母の故郷である山口県の瀬戸内にある小さな島で暮らすことになった小学4年生の凪。母・真央と、祖母・佳子と一緒に、佳子が医師をしている島唯一の診療所で暮らしている。普段は明るく振る舞う凪だが、母へ暴力を振るうアルコール依存症の父・島尾の姿が目に焼き付き、心に傷を負い、時々過呼吸になって倒れてしまう。そんな凪を、事情をすべて知った上で何も言わず温かく受け入れてくれる島の住民たち。凪が通う小学校の同級生の雷太や健吾、担任教師の瑞樹、用務員の山村、漁師の浩平。彼らもまたそれぞれ悩みを抱えながらも前向きに生きていた。その悩みを知った凪もまた、彼らを支えようと奔走し、一歩ずつ笑顔を取り戻していく。だが、島での平穏な日々はそんなに長くは続かなかった。島に突然父がやって来て、再び家族に戻りたいと言い出した。その願いを聞いた凪は‥‥。
2022年製作 上映時間 108分
長澤雅彦 監督・脚本・編集
2001年『ココニイルコト』で映画監督デビュー。
同作で、ヨコハマ映画祭新人監督賞、毎日映画コンクールスポニチ新人賞、藤本賞新人賞などを受賞。
その後長編映画や連続ドラマ以外にも、数多くのTVCMやショートフィルムの演出などを手がける一方、2010年より山口県周南市にある徳山大学(現・周南公立大学)経済学部教授に着任。映像による地域連携などにも積極的に取り組み、2014年には山口県下松市市制75周年記念映画『恋』(伊藤洋三郎・岡田奈々 出演)を監督。
以降、山口県を舞台に映像作品「ひかりのまち」(’15)、映画『10ミニッツ』(’16) 『大城湯けむり狂騒曲』(’16) 『くだまつの三姉妹』(’19)を監督。
猛暑の中、たくさんの参加ありがとうございました。
希望される障害者の方には、優先席を用意。盲導犬もできるだけ落ち着いていられる場所を確保しました。
手話通訳がつき、大スクリーンに要約筆記が映されました。
「凪の島」に出演された地元キャストや製作関係者をゲストに招いて、撮影の裏話やとっておきのエピソード、作品に込めた思いなどをお聞きしました。
左より、大橋広宣氏、室積光氏、元木行哉氏
「私は今日ここに、映画を『聴き』に来ました」
(バリアフリー映画の感想を述べられる視覚障がいの方)
「テレビで放映された『凪の島』は、字幕もなく内容がよく分からなくて、途中で観るのをやめてしまいました。今日は字幕が付くときいて見に来ました。」
(聴覚に障がいのある方)
募金の報告
2024年7月21日開催「凪の島」バリアフリー映画上映会でご協力いただいた募金についてご報告します。
募金総額: 55,830円
【使途】
令和6年能登半島地震災害義援金に寄付
10,000円
今回の上映会のための運営資金として
33,636円
次回の上映会のための運営資金として
12,194円 ご協力ありがとうございました。
今までのバリアフリー映画会については「バリアフリー映画会」のページをご覧下さい