【1R 5セット制クイズ】 ((7→3+1+1+1+1)×5)
35 チームを5組に分けて行う早押しクイズ。
各チームはメンバーを9人選抜し、5セットに割り振る。ただし、各セットに参加できる人数は1~2人とする。
第1~第4セットは 10 問、第5セットは 15 問限定とする。
正解すると当該メンバーのいるチームに1点を加算する。
セット内におけるチーム1回目の誤答では他チームに1点加算、2回目は2点加算。また、誤答したメンバーは解答権が剥奪される。
第5セット終了時に合計得点が多い3チームが2R進出となる。4~7位のチームはプレーオフへ回る。
同点の場合は、「第5セット出場者による5問限定の1〇1×」→「予選の順位」で順位を決定する。
【プレーオフ ステップラダー】 (20→1)
1st step (5→1)
1Rで7位のチームが参加。
各チームはメンバーを2人選抜する。
早押しクイズを出題し、1問正解したメンバーは勝ち抜け。
先に2人とも勝ち抜けたチームが 2nd step 進出となる。
誤答が出た場合、そのメンバーがいるチームはその時点で敗退となる。これにより1チームだけが残った場合、そのチームが 2nd step 進出となる。
10 問限定。決着がつかなかった場合、2nd step への進出チームは無しとする。
2nd step (6→2)
1Rで6位のチームと、1st step の勝ち残りチームが参加。
各チームはメンバーを2人選抜する。1st step の勝ち残りチームは、1st step で出場した2人以外から選抜しなければならない。
早押しクイズを出題し、1問正解したメンバーは勝ち抜け。
先に2人とも勝ち抜けた2チームが 3rd step 進出となる。
誤答が出た場合、そのメンバーがいるチームはその時点で敗退となる。これにより2チームだけが残った場合、そのチームが 3rd step 進出となる。
20 問限定。決着がつかなかった場合、「1人勝ち抜けているか否か」→「1Rでの順位」→「予選(近似値クイズ)の順位」で進出チームを決定する。
3rd step (7→3)
1Rで5位のチームと、2nd step の勝ち残りチームが参加。
各チームはメンバーを2人選抜する。2nd step(1st step から)の勝ち残りチームは、既に出場した2人(4人)以外から選抜しなければならない。
早押しクイズを出題し、1問正解したメンバーは勝ち抜け。
先に2人とも勝ち抜けた3チームが 4th step 進出となる。
誤答が出た場合、そのメンバーがいるチームはその時点で敗退となる。これにより3チームだけが残った場合、そのチームが 4th step 進出となる。
20 問限定。決着がつかなかった場合、「1人勝ち抜けているか否か」→「1Rでの順位」→「予選(近似値クイズ)の順位」で進出チームを決定する。
4th step (8→4)
1Rで4位のチームと、3rd step の勝ち残りチームが参加。
各チームはメンバーを2人選抜する。3rd step(1st step から)の勝ち残りチームは、既に出場した2人(4人/6人)以外から選抜しなければならない。
早押しクイズを出題し、1問正解したメンバーは勝ち抜け。
先に2人とも勝ち抜けた4チームが final step 進出となる。
誤答が出た場合、そのメンバーがいるチームはその時点で敗退となる。これにより4チームだけが残った場合、そのチームが final step 進出となる。
25 問限定。決着がつかなかった場合、「1人勝ち抜けているか否か」→「1Rでの順位」→「予選(近似値クイズ)の順位」で進出チームを決定する。
final step (4→1)
各チームはメンバーを9人(1st~4th step で出場したメンバーも含めてよい)選抜し、3人ずつ第1~第3レーンに割り振る。
開始時は第1レーンの3人がボタンに着き、3人中2人が正解すると第2レーンの3人に交代。第2レーンも3人中2人が正解すると第3レーンに交代。
第1~2レーンで1人目、第3レーンで1~2人目の正解者となったメンバーは以降の解答権を失い、レーンから抜ける。
最初に第3レーンの3人全員が正解(→チーム合計で7問正解)したチームが2R進出となる。
誤答は、そのレーンに着いているチームメンバー全員が1問休み。かつ、チーム通算3×で失格。
50 問限定。決着がつかなかった場合、「正解数の多さ」→「誤答数の少なさ」→「第3レーン出場者による5問限定の1○1×」→「予選(近似値クイズ)の順位」で進出チームを決定する。
【2R コース別クイズ】 ((4→1)×4)
16 チームを4コース×4チームに分けて行う早押しクイズ。
大会前日までに、各チームは4コースの希望順位を提出する。
以下の流れに沿って1番~16 番の優先順位をつけ、コース分けを実施する。
① 1R各組の1位は1~5番、2位は6~10 番、3位は 11~15 番、プレーオフ勝ち抜けは 16 番
② 1R各組の1位は「1Rでの得点」を、2位(3位)は「1Rでの得点と、同組1位(2位)の得点の積」を比較。大きいほど上位
③ ②が同じときは「1Rでの誤答の少なさ」を比較。少ないほど上位
④ ③が同じときは「予選(ボード・近似値クイズ)の順位」を比較 ※近似値予選よりもボード予選で本選進出を決めたチームが上位
全コースとも 60 問限定。各コースから1チームが準決勝に進出する。
コース甲 アタックサバイバル
各チームはメンバーを9人選抜し、第1~第4レーンに割り振る。ただし、各レーンに割り振れる人数は1~3人とする。
開始時は第1レーンのメンバーがボタンに着く。
各レーンの持ち点は7p。正解で、他チームの持ち点が1p減る。各レーンの持ち点が0p以下になったら、次のレーンのメンバーに交代。
誤答すると自チームのレーンの持ち点が2p減る。1p持った状態で誤答すると、次のレーンは6pの状態でボタンに着く。
第4レーンの持ち点がなくなると失格、最後まで失格しなかった1チームが準決勝進出。
決着がつかなかった場合、「チームの残りpの多さ」→「第4レーン出場者による1○1×」で進出チームを決定する。
コース乙 ローリングクイズ
最初に9人全員が1問ずつ正解したチームが準決勝進出となるローリングクイズ。
各チーム(以下A~Dで表記)はメンバーを9人選抜。それぞれ1~9を割り振り、1を先頭、9を最後尾として一列に並ぶ。
各チームに与えられるボタンは1個だけ。開始時、A~Dの1が早押し機に着く。
≪正解した場合≫
例えば1問目でAチームの1が正解したら、列から離脱し、2がボタンにつく。一方、B~Dチームの1は列の最後尾(9の後ろ)へ移動し、2がボタンにつく。Aチームは次の問題以降、抜けた1の分をつめてローリングする。
以降誤答してしまった人は列の最後尾へ、というように進んでいく。
≪誤答した場合≫
例えばBチームのメンバーが1問誤答したら、列の最後尾へ移動し、次の番号のメンバーがボタンにつく。その時のA・C・Dチームのメンバーはボタンについたまま。
チーム通算4問誤答で失格。
≪スルーとなった場合≫
全員が列の最後尾へ移動し、次の番号のメンバーがボタンにつく。
決着がつかなかった場合、「残っている人数の少なさ」→「誤答の少なさ」→「残っている人の中で、最初のオーダー番号が最も大きいメンバー(優先順:9→8→7...)による1○1×」で進出チームを決定する。
コース丙 列車の旅クイズ
各チームメンバー9人を選抜し、3人3組に分ける。
各組には以下のルール(重複可)を割り振る。
① 1人が正解で1駅進む
② 2人が正解で3駅進む
③ 3人が正解で8駅進む (10/29更新)
まずは各チーム1組目のメンバーがボタンにつく。
正解者はルールを達成するまで解答権を失う。
選ばれたルールをクリアする(規定の人数が正解する)と割り振られたルールに従い別の駅に移動となり、次の組へチェンジ。
1周(3組分)が終了するごとに、組の順番と各組ごとの条件を変えられる。組内のメンバーは変更できない。制限時間は45秒。
誤答が出た場合、チーム全体で2問休み。チーム通算5回の誤答で解答権を失うが、限定問題終了後の判定には加わる。
計24駅進んだチームが勝利。
決着がつかなかった場合、「進んだ駅数の多さ」→「誤答の少なさ」→「終了時にボタンについている組による1○1×」で進出チームを決定する。
コース丁 高尾山踏破クイズ
スタート地点は高尾山口駅(標高190m)。
参加者メンバーを「右足」と「左足」にあらかじめ分けておく。
「右足」と「左足」は最低でも1人ずつ割り当てる。
3人がボタンにつき、「右足」担当のメンバーと「左足」担当のメンバーがそれぞれ正解を出すと90m上昇する。(10/29更新)
ボタンにつくメンバーは、全員が「右足」または全員が「左足」でもよい。
片方の担当が正解した後はもう片方の担当が正解を出すまで解答権が失われる。
高尾山の山頂(標高599m)を越えると勝ち抜けとなる。
n回目の誤答をするごとに上昇できる高さが(5×n)mずつ減り、チーム通算5回の誤答で失格。
決着がつかなかった場合、「標高の高さ」→「誤答の少なさ」→「終了時にボタンについている組による1○1×」で進出チームを決定する。
≪メンバー交代≫
ボタンにつくメンバーはタイムアウト(後述)のときに交代できる。タイムアウトの時間は30秒。
≪タイムアウトについて≫
① 各チーム1回だけ、クイズの出題・解答を妨害しないタイミングで、自由にタイムアウトを宣言できる。宣言の際は自チームの任意のボタンを押して「タイムアウト」と発声すること。なお、他チームが宣言したタイムアウトでもメンバーを交代させることができる。
② 15問・30問・45問終了後に、自動的にタイムアウトが入る。
限定問題終了もしくは勝ち抜けとなるまでに、全メンバーが1問以上ボタンにつくことを必須とする。1問以上ボタンについていないメンバーがいるチームは失格とし、判定に加えない。(10/29更新)
【準決勝 天 by 天 by 天】 ((2→1)×2)
2チーム対抗の早押しクイズ。
進出チームを予選ラウンドの結果で1~4位と順位付けをし、「2位 vs 3位」「1位 vs 4位」という形で組分けして対戦を行う。
各チームは、1~9のオーダーと、キャプテンを誰にするか決めて提出する。
各チームが最初に持つボタンは8個とし、9人のうち任意の8人がボタンにつく(内側から番号の若い順とする)。そして、全員が1ポイントを持った状態で開始する
正解すると、そのメンバーのポイントが1増える。メンバー全員のポイントの積をチームの得点とし、これが1000ポイント以上となったチームが決勝進出となる。
誤答すると、当該者がボタンから離れ、同時にそのボタンが使用不可となる。これによって以降の同時参加人数が誤答ごとに1人ずつ減っていき、8回目の誤答で失格となる。
各チーム3回ずつ、選手交代・作戦会議のタイムアウトを取ることができる。このタイムアウト中に限り、ボタンにつくメンバーを交代することができる。
50問限定。決着がついていない場合の判定は、「チームの得点の多さ」→「その試合で最もポイントを獲得しているメンバー同士(複数いる場合は代表者を1人選抜)による1○1×」で行う。
※タイムアウトの注意点
1回のタイムアウトの制限時間は 30 秒。
タイムアウトを宣言できるのはキャプテンのみとする。宣言の際は自チームの任意のボタンを押して「タイムアウト」と発声すること。一度のタイムアウト中に複数のメンバーを交代することも可能とする。タイムアウトのタイミングは2チームが重なっていても良い。
タイムアウトを取ったチームは、結果としてメンバーを交代しなくてもタイムアウト権を1回消費する。
タイムアウトを同一合間中に連続で使用することは不可能。
タイムアウト終了時には「87654321 vs 12345678」のように、番号の若い順に内側からボタンに着くこと。
両チームともタイムアウト権を使い切った場合は、最後のタイムアウトの終了時に、両チームに再び1回ずつタイムアウト権が与えられる。ただし、このタイムアウトの制限時間は10秒とし、この権利を使い切った後さらにタイムアウト権を与えることはない。
通常の合間でもチーム内の相談は可能。ただし、席を立つことはできない。また、次の問題は相談の様子にかまわず開始される。
規定通りにボタンにつかなかった場合、ペナルティとしてチームの解答権を1問の間剥奪する可能性があるので、時間内に迅速に行動すること。
【決勝 「天」】 (2→1)
1対1形式の早押しクイズ。
1番手から順に対決席につき、1問正解したら次のメンバーに交代する。
2番手以降が誤答した場合は1番手から再スタートとなる。
1番手が誤答した場合には1問休みとなり、対戦相手に専用問題を1問与える。(なお、専用問題で誤答した場合も通常の誤答と同様の扱いとなる。)
9番手が正解したチームは9人全員でボードクイズに挑戦する。
上述のボードクイズに全員が正解すると、「天10」優勝となる。
ボード出題後の相談(メンバー同士の会話及び意思の疎通)は禁止とし、発覚した場合即不正解とする。カンニングが発覚した場合は即失格とする。
ボードクイズに1人でも誤答すると、そのチームは1番手に戻って早押しクイズを再開する。
全問題を使い切っても優勝が決定していない場合、ボードクイズ挑戦回数が多いチームを優勝とする。
両チームの挑戦回数が同じ場合は、2チームの同時優勝とする。
【正誤判定基準】
解答権はボタンを点灯させた人のみ。解答を同チームの他メンバーと相談していると、正誤判定者が判断したら誤答とする。
ボタンが押された後のシンキングタイムは5カウント、読み切り後の待ち時間は3カウントとする。
誤答ブザーと同時の解答は誤答とする。
読み切りのブザーと同時にボタンを押した場合、その問題はスルーされたものとして扱う。
解答内容が聞き取れなかった場合、正誤判定者が「聞こえなかったので、同じ解答をお願いします」と言い再解答を促す。この際は当初と同じ解答をより聞き取りやすいように発声する。
解答内容が極めて正解に近いがそのままでは正解にならない場合、正誤判定者が「もう1回」と言い再解答を促す。この際は当初と異なる解答を発声することができる。
人名は原則として、最も広く認知されている名前(例:ペンネーム・スポーツ選手の登録名)や、本人が公称している名前を正解とする。
漢字圏の国(日本、韓国、中国など)の人名はフルネームでの解答を要求する。
特に指定がない限り、西洋人名はファミリーネームのみで正解とする。
複数のものの中から1つを答える問題を、問題文中と異なる順番で全答した場合、誤答とする。
例:「Q. 東京湾アクアラインが結ぶ2つの地方自治体とは、千葉県の木更津市と、神奈川県のどこでしょう? A. 川崎市」という問題に対して「木更津市と川崎市」という解答は正解。「川崎市と木更津市」という解答は誤答。広い範囲と狭い範囲の両方を答えた場合、狭い範囲のみを答えたとみなす。
例:上記のQ. で解答者が「神奈川県川崎市」と発声した場合、「川崎市」のみを答えたとみなす。