9月6日(金)に実施いたしましたリモートボード予選におきまして、問題・解答が記載された画面が参加者の皆様に共有されてしまうという事態が発生いたしました。
以下に経緯とそれによる対応を記載いたします。
経緯
9月6日(金)の予選当日、スタッフの不手際により、一部の参加者の皆様に出題予定である問題と解答が数秒ほど表示されてしまうという事態が発生いたしました。
表示された範囲を確認したところ、第1問から第13問までの計13問でした。以下、問題と解答が見えてしまった可能性があるチームを「当事者チーム」と呼称いたします。
初期対応
問題発生後、参加者の皆様から問題・解答が見えたというコメントを収集し、その内容を確認いたしました。その後はコメントのあった2問を除き、当初予定していた28問を出題いたしました。また、以降の予選も同様に28問で実施いたしました。
最終対応
スタッフ内で協議を重ねた結果、以下の対応を取ることにいたしました。
・全28問の結果から上位15チームに本選進出権を与える
・上位15チームの内に入っている、当事者チームの数だけボード予選の通過枠を拡大する
・拡大した通過枠の中に当事者チームがいた場合、通過枠を消費せず本選進出権を与える
・通過ボーダー上に判定順位が同じチームが並んだ場合、該当チーム全てに本選進出権を与える
・残りの本戦進出権を近似値予選上位のチームに与える
お詫び
予選終了後、全チームの正誤判定を行いました。その結果、当事者チームにおける当該問題の正答率は、他のチームの正答率やその他の問題の正解数を鑑みても妥当な数値であると判断しております。その上で、当事者チームの皆様を疑った対応となりますことを深くお詫び申し上げます。
また、最終対応の結果、本選進出を逃してしまったチームの皆様にも、心よりお詫び申し上げます。