About

TEDはテクノロジー、エンターテインメント、そしてデザインが融合するカンファレンスとして1984年に創設され、現在では幅広いテーマに渡る世界規模の組織となっています。 TEDはTEDトークの公開やTEDxプログラムを始めとする数々の取り組みなどを通して、世界各地における新たなアイデアの共有や持続可能な社会の創造に貢献しています。 X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、TikTok、LinkedInでTEDをぜひフォローしてください。 

　TEDx は”Ideas worth spreading (良いアイデアを広めよう)” のモットーをもとにTEDによって創設されたプログラムであり、”x” は個々のTEDx イベントが有志団体によって独自に企画されたものであることを表しています。 TEDx イベントはTED トークの形式をもとにしたスピーチやワークショップから構成され、有意義なディスカッションや新たな繋がりが生まれる場となっています。 

TEDxKeio High Schoolは慶應義塾の一貫教育校生徒有志により企画・ 運営されるTEDxイベントであり、 今回で５回目の開催となります。 なお、今年度のイベントコンセプトは“Catalyst/きっかけ”です。 参加者の皆さんや登壇者の皆さん、そして私たち実行委員にとって良い「きっかけ」をもたらしてくれる イベントを創り上げたいという想いが込められています。 

TEDxKeio High Schoolの開催実績は以下の通りです。

・2016年3月 Together （高等学校生徒会主催）

・2016年12月 Prism （高等学校生徒会主催）

・2017年12月 Connecting （高等学校生徒会主催）

・2023年3月 Liberation （一貫教育校生徒有志団体主催）

・2024年3月 Catalyst （一貫教育校生徒有志団体主催）

本イベントの発起人によって構成されたチーム全体の顔。米国TEDからライセンスを付与されたオーガナイザー（代表）のもと、責任をもって実行委員会を監督する組織。

フィロソフィーの決定、Executive Officeの監督・人事決定、実行委員の任命なども行うチーム全体のまとめ役。

チームの方向性を決める重要組織。本イベントの意思決定機関。Directors Agencyの人事決定、財務管理、個人情報管理、規約管理の業務を担うほか、Directors Agencyの総括も行う。Boardと連携し、イベント全体を指揮する。スピーディーかつ的確な指示が求められるチームの大黒柱。

Event・Tech・PRの3つのグループのディレクターの3人によって組織されている。全グループの業務の進捗を確認し、委員会全体のスケジュールを管理している。グループ同士の連携が肝となるDAでは常に提案と議論の連鎖が起きている。

実行委員会と皆さんをつなぐ架け橋。本イベントの参加者集めはもちろん、公式SNSの運営、新実行委員の採用、メディア取材対応など広報宣伝に関係するものを担う。TEDxKeio High Schoolの活動を塾内外に広めるため日々試行錯誤している。

イベント運営の要。登壇者の講演準備のサポートやワークショップ、交流会など本イベントの全企画の検討と決定を行う。またイベントで起こりうるアクシデントなどに備えた危機管理マニュアルの作成や参加者の誘導方法などを一元管理している。

イベント成功は欠かせない縁の下の力持ち。イベント当日には会場の照明、スライド投影、登壇者のマイク調整、写真や動画撮影など技術関連の全てを行う。イベント前後はオブジェ制作、Website管理、Teaser映像編集や米国TEDx公式YouTubeに公開される講演動画の編集もこなす。