最も大きなテーマとして私たちが掲げている「地域医療」。
その中で、より範囲を狭めたテーマの一つとして「多職種連携」を掲げております。
そのためにも私たちの活動は、
薬学と医学、両者の視点で捉えながら取り組んでいくべきだと考えます。
こういった観点から、今後も両学部の部員を増やしていく所存です。
更にこの活動は、私たち薬学生・医学生のためだけでなく、
その地域に暮らす人々のためにもなります。
私たちと一緒に、東北の未来を応援するひとつの力を目指しませんか。
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東北医科薬科大学医学部のテーマのひとつである“地域医療”を、私たちTCMとしてもメインに掲げ医薬連携の下に活動中です。
東北6県の医療の現場に触れ、発信していくことで「地域の方々の地域医療に対する意識を高める」「全国の方々に地域医療の現状を知ってもらう」といった目標に向け、TCMを中心に良い影響が各地に広がる期待を込めています。
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医師不足の解消が叫ばれる中で、
医学部定員増の是非が問われています。
医師の絶対数の増加が医師不足問題の解消に本当に繋がるのか。
医学生の学力低下の一因とはならないのか。
定員増を疑問視する声は多くあります。
しかし、だからこそ
他の医学科学生があまり取り組んでいない活動に
力を入れることに意味があると、私たちは考えております。
医療ニーズをはじめとする“地域”について低学年のうちから知ることで、
より質の高い医療の提供が実現出来るのではないか。
薬学部と合同で、さらには学外の医療系に限らない他学部と連携し、
より一層の地域での活性化が図れるのではないか。
そういった想いも持って、
私たちは活動に取り組んでおります。
また同様に、「地域枠」についても賛否が分かれています。
義務年限明けの定着率の低さ、奨学金返納による一定数の勤務拒否等といった実状が問題となっているのです。
“地域”は、変化がないからこそ苦しい状況にある。
そんな場所に、新たな風を吹き入れようとする
“地域”に対する熱意を持った医療者の養成を図ることを目的とした
私たちの活動へのご支援・ご協力をお願い致します。
※特定の政治、宗教、その他の思想を支持・宣布する団体、及びその関連団体との連携・協力はお断りさせて頂いております。ご了承ください。