取り扱い公費負担医療について

・健康保険法に基づく保険薬局としての指定

・労災害補償保険法に基づく指定

・生活保護法に基づく医療扶助

・感染症予防法及び感染症法に基づく医療（結核医療など）

・障害者自立支援法に基づく医療（精神通院医療・更生医療・育成医療）

・原子爆弾被害者援護法に基づく医療（原爆一般医療・原爆認定医療）

・母子保健法に基づく医療（養育医療）

・特定疾患治療研究事業に係る医療（特定疾患など）

・小児慢性特定疾患治療研究事業に係る医療（小児慢性特定疾患）

・肝炎治療特別促進事業

・石綿による健康被害の救済に関する法律に基づく石綿健康被害救済制度

・難病の患者に対する医療等に関する法律にもとづく指定

・感染症の余郷及び感染症の患者に対する医療に関する法律にもとづく指定

「個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

　当薬局では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行致しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行することと致しております。なお、明細書には、調剤した薬剤の名称等が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方や代理で会計を行う場合その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨お申し出ください。

調剤基本料について

当薬局では調剤基本料1を算定しております

調剤管理料について

当薬局では調剤管理料を算定しております。

患者様やご家族から取集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手証、医薬品リスク管理計画（RMP）、薬剤服用歴等に基づき、薬学的分析及び評価を行ったうえで、患者様ごとに薬学服用歴への記録や必要な薬学管理を行っています

服薬管理指導料について

当薬局では服薬管理指導料を算定しております。

患者様ごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明をおこなっています。薬剤服用歴等を参照しつつ、服薬状況、服薬期間中の体調変化、残薬の状況等の情報を収集した上で処方さえた薬剤の適正使用のために必要をおこなっています。薬剤交付御においても、必要に応じて指導等を実施しています。

後発医薬品調剤体制加算について

直近３ヶ月の後発医薬品の数量割合50％以上に適合する薬局です。

地域支援体制加算２について

・       約1200品目以上の医薬品の備蓄

・       他の保険薬局に対する在庫状況の共有・医薬品の融通

・       医療材料・衛生材料の供給体制

・       麻薬小売業者の免許

・       当薬局で取り扱う医薬品に係る情報提供に関する体制

・       診療所・病院・訪問看護ステーションとの連携体制

・       保険医療・福祉サービス担当者との連携体制

・       在宅患者に対する薬学的管理・指導の実績

・       在宅訪問に関する届け出・研修の実施・計画書の整備・掲示

・       医薬品医療機器情報配信サービスの登録・情報収集

・       フレアボイド事例の把握・収集に関する取り組み

・       副作用報告に関する手順書の作成・報告体制の整備

・       かかりつけ薬剤師指導料に係る届出

・       管理薬剤師の実務経験

・       薬学的管理指導に必要な体制・機能の整備（研修計画・受講等）

・       患者のプライバ―に配慮した服薬指導を実施する体制

・       要指導医薬品・一般用医薬品の販売・緊急避妊薬の備蓄

・       健康相談の取り組み

・       施設内禁煙・禁煙基部やたばこの販売の禁止

 災害や新興感染症発生における連携について

 ・       第二種医療機関の指定

 ・       進行感染症や災害の発生時における体制の整備及び周知

 ・       新興感染症や災害の発生時における手順書の作成及び職員との共有

 ・       災害の被災状況に応じた研修・または地域の協議間、研修または訓練等への参加計画・実施

 ・       オンライン服薬指導の整備・セキュリティ全般に対する対応

 ・       要指導医薬品・一般用医薬品の販売

時間外等加算について

休日、夜間を含む開局時間外であっても調剤を呼び在宅医療業務に対応できる体制を整えております。

緊急を要する場合は、携帯電話　090-6576-8819　へお電話をお願します。営業時間外の調剤につきましては、お時間がかかるばあいがあります。また、時間外・休日深夜加算が発生いたしますのでご了承ください。

　　時間外加算；基礎額の100％

　　深夜加算　；基礎額の200％

　　休日加算　；基礎額の140％

夜間・休日等加算について

土曜　１４：００以降

日曜・祝日・年末年始の終日に算定いたします。

医療情報取得加算について

当薬局ではオンライン資格確認等システムを活用し、薬剤情報を取得・活用することにより、質の高い保険調剤の提供に努めており、医療情報取得加算を算定しています。

　　調剤時（１２か月に１回に限り算定）医療情報取得加算　１点

マイナンバーカードの利用で調剤情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供を務めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証の利用にご協力をおねがいいたします。

医療DX推進体制整備加算について

・       オンラインによる調剤報酬の請求

・       オンライン資格確認を行う体制・活用

・       電子処方箋により調剤する体制

・       電子薬歴による薬剤服用歴の管理体制

・       電子カルテ情報共有サービスにより診療情報を活用する体制

・       マイナ保険証の利用率が一定割合以上

・       医療DX推進の体制に関する掲示

・       サイバーセキュリティーの確保のたえに必要な措置

無菌製剤処理加算について

・       ２人以上の薬剤師が勤務し、クリーンベンチを備え、注射剤等の無菌的な調剤を行ないます。

在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算について

・       麻薬小売京屋の許可及び高度管理医療機器等の販売の許可を受けています。

・       医療用麻薬持続注射療法が行われている在宅患者に対して、注入ポンプによる麻薬の使用など在宅での療養の状況に応じた薬学的管理及び指導をおこないます。

在宅中心静脈栄養法加算について

・       麻薬小売京屋の許可及び高度管理医療機器等の販売の許可を受けています。

・       在宅中心静脈栄養法が行われている患者に対して、輸液セットをもちいた中心静脈栄養法用輸液等の薬剤の使用など在宅での療養の状況に応じた薬学的管理指導及び指導を行います。

かかりつけ薬剤師指導料について

　以下の基準を満たす薬剤師が在籍しています。

・       保険薬剤師経験3年以上

・       週３２時間以上の勤務

・       当薬局へ１年以上の在籍

・       研修認定薬剤師の取得

・       医療に関わる地域活動の取り組みへの参画

患者様のかかりつけ薬剤師として、安心して薬を使用していただけるよう、複数の医療機関にかかった場合でも処方箋をまとめて受け付けることで、使用している薬の情報を一元的・継続的に把握し、薬の飲み合わせの確認や説明を行います。

 特定薬剤管理指導2について

・       保険薬剤師の経験５年以上の薬剤師が勤務

・       患者のプライバシーに配慮した服薬指導を実施する体制

・       麻薬小売京者の免許の取得

・       医療機関が実施する科学情報に関わる研修会への参加（年１回以上）

当薬局では抗がん剤注射による治療を行う患者様に対して、利用内容を把握し処方医のとの連携のもと、副作用の確認等のフォローアップを行います。

在宅薬学総合加算2について

・       在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届け出

・       緊急時の開局時間以外の時間医おける在宅京に対応できる体制及び周知

・       在宅業務に必要な研修計画の実施、外部の学術研修の受講

・       医用材料・衛生材料の供給体制

・       麻薬小売業者免許の取得

・       在宅患者に対する薬学管理及び指導の実施

・       ターミナルケアに対する体制（医療用麻薬の備蓄かつ無菌調整の設備）

・       小児在宅患者に対する体制

 安心して薬局サービスを受けていただくために

当薬局では、良質かつ適切な薬局サービスを提供するために、当薬局の個人情報保護の取扱いに関する基本方針にもとづいて、常に皆様の個人情報を適切に取扱っています。また、当薬局における個人情報の利用目的は、次に掲げる事項です。

個人情報の取扱いについて、ご不明な点や疑問などがございましたらお気軽にお問い合わせください。

《皆様の個人情報の利用目的》

• 当薬局における調剤サービスの提供

• 医薬品を安全に使用していただくために必要な事項の把握（副作用歴、既往歴、アレルギー、体質、併用薬、ご住所や緊急時の連絡先など）

• 病院、診療所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者などとの必要な連携

• 病院、診療所などからの照会への回答

• 家族などへの薬に関する説明

• 医療保険事務（審査支払機関への調剤報酬明細書の提出、審査支払機関または保険者からの照会への回答など）

• 薬剤師賠償責任保険などに係る保険会社への相談または届出など

• 調剤サービスや業務の維持・改善のための基礎資料

• 当薬局内で行う症例研究

• 当薬局内で行う薬学生の薬局実務実習

• 外部監査機関への情報提供

個人情報保護に関する基本方針について

１．  基本方針

当薬局は、「個人情報の保護に関する法律」（以下、「個人情報保護法」）および「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」（厚生労働省策定。以下、「ガイドライン」）を遵守し、良質な薬局サービスを提供するために、皆様の個人情報を適切かつ万全の体制で取り扱います。

２．  具体的な取り組み

当薬局は、皆様の個人情報を適切に取り扱うために、次の事項を実施します。

（１）  個人情報保護法およびガイドラインをはじめ、関連する法令を遵守します。

（２）  個人情報の取扱いに関するルール（運用管理規定）を策定し、個人情報取扱責任者を定めるとともに、従業員全員で遵守します。

（３）  個人情報の適切な保管のために安全管理措置を講じ、漏洩・滅失・棄損の防止に努めます。

（４）  個人情報を適切に取り扱っていることを定期的に確認し、問題が認められた場合にはこれを改善します。

（５）  個人情報の取得にあたっては、あらかじめ利用目的を明示し、その目的以外には使用しません。ただし、本人の了解を得ている場合、法令に基づく場合、個人を識別できないよう匿名化した場合などは除きます。

（６）  業務を委託する場合は、委託先に対し、当薬局の基本方針を十分理解の上で取り扱うよう求めるとともに、必要な監督・改善措置に努めます。

（７）  個人情報の取扱いに関する相談体制を整備し、適切かつ迅速に対応します。

３．   相談体制

当薬局は、次の事項についてご本人から申し出があった場合、適切かつ迅速に対応します。

（１）  個人情報の利用目的に同意しがたい場合

（２）  個人情報の開示、訂正、利用停止など（法令により応じられない場合を除く）

（３）  個人情報が漏洩・滅失・棄損した場合、または、その可能性が疑われる場合

（４）  その他、個人情報の取扱いについてご質問やご不明な点がある場合