『都田西小学校地域防災拠点訓練』を開催しました。

2024年12月8日(日)に、「都田西小学校学校地域防災拠点訓練」が開催されました。

(池辺町(滝ヶ谷戸、川内、上薮根)、佐江戸町、ライブタウンより約100名が参加)

この訓練は、地震や風水害等による甚大な災害が起きた際、在宅避難ができず避難場所の開設が必要となったときを想定し、その際の行動や対応を実践するものです。


今年は1月1日に能登半島地震が発生しました。石川県を中心に多数の家屋が倒壊し、また火災・土砂災害・津波等も含めた甚大な災害にみまわれました。災害により、電気、ガス、上下水道等のライフラインのほか、道路、鉄道等の交通インフラにも甚大な被害が発生し、避難所生活を余儀なくされた方も多数いらっしゃいました。

災害はいつ、どこで発生するかはわかりません。日頃からの防災準備のほか、万一、避難所へ避難する必要があることも想定し、このような訓練への参加も宜しくお願いします。



<地域防災拠点とは>

地震による家屋の倒壊などにより、自宅に戻ることができない場合は、指定された地域防災拠点(指定避難所)に避難します。

都筑区内では27箇所の小学校及び中学校等が地域防災拠点として指定されており、滝ヶ谷戸自治会は「都田西小学校」が防災拠点となっております。


【訓練内容】

1.日時:令和6年12月8日(日)(9時から物資確認・搬出、10時から訓練開始)


2.場所:都田西小学校グラウンド・体育館・校舎入り口付近


3.参加者:都田西小学校地域防災拠点運営委員および各班員・一般地域住民


4.訓練内容:

・管理情報班:避難者受付・名簿リストの作成、管理の訓練

・食料物資班:炊飯器の使用手順確認、おかゆの湯煎実践訓練

・救護班:消防署、消防団からの指導による救護方法・手順の確認

・アマチュア無線:本部(区役所)との交信、情報伝達の実践訓練

・消防団:発電機・投降機の設置訓練

・ペット避難所の設置訓練