2月23日更新。梅も満開!花粉も満開 ( ;∀;)
最近、街角の電柱や街灯ポール等に「防犯カメラ」が設置されているのを目にすることがあるかと思います。自治体(神戸市)が運用する防犯カメラは、駅周辺、通学路などが主な設置場所です。竹の台5丁目住宅地区には”街角防犯カメラ”が7カ所に設置されていますが、これは我々の基金と神戸市の補助金を活用してH29年度から順次独自に設置運用しているものです。
我々自治会が設置運用している「街角防犯カメラ」は、何か事があった時の記録情報(映像)としてはかなり役に立つのではないかと考えています。一方、事を未然に防ぐためのツールとしての有効性については未だ良く分かりません。カメラの進化や運用の工夫など今後の課題は多いように感じています。他の自治体での活用事例なども参考にし、運用の改善を図って行きたいと考えています。
ここ10数年の間に街の夜道がずいぶん明るくなったと思いませんか?
LED照明の進化(低価格、低消費電力、長寿命、高輝度など)により、街灯が高輝度LEDに変わり、設置数も年々増えてきているからだと思います。
街灯は神戸市が設置するもの以外に自治会が神戸市の助成金も活用しつつ自治会費などで設置運用を賄っているものも多数あります。
今後も夜間パトロールなどで気づいた薄暗い箇所などを重点的に設置を進めて行く予定です。我々住民のみならず、地域住民を含めた歩行者の安全にも寄与できると考えています。
毎年、8月と12月に竹の台地区全体で「夜間パトロール」を実施しています。防犯の視点で、暗い箇所、街灯の状態(点滅、消灯)、不審な放置物、門灯などの点灯などを重点的に確認しています。不審物などはほぼ皆無ですが、夜間にもかかわらず門灯が点灯されていないお家が少なからずあるようです。8月のパトロール時には点灯確認できたのが20%程でした。過去の情報を見ても最高で50~60%にとどまっていたようです。(「一戸一灯運動」の項でも記述)
今後、5丁目独自に夜間パトロール回数を増やすなどの取り組み強化を進める予定です。
全国的に各地の自治体、自治会を中心とした「一戸一灯運動」が広まっています。「一戸一灯運動」とは”夜間に各家庭の門灯や玄関灯を点灯して、街を明るくしようという運動”です。暗がりでの犯罪を防ぎ、ここは防犯意識の高い地域であることを犯罪者に印象付ける効果があると言われているようです。
門灯等の点灯時間は、日没から夜明けまでが基本だと思います。気になる電気代ですが、20Wの電球で130円/月、LED電球だとその半分以下(60円/月)程のようです。付け忘れ、消し忘れの対策としては、照度センサー付きのLED電球があります。自動的に、暗くなると点灯して明るくなったら消灯してくれます。手動での点灯消灯の手間がかかりません。電気工事を伴うこともあるので必要に応じて工務店や電気工事業者に相談されてはどうでしょうか?
竹の台地域委員会主催により、毎年1月に「安否確認訓練」が行われています。事前に「自治会だより」などにて詳細をお知らせします。全員参加の訓練ですので、可能な限り参加をお願いします。また、この機会に今一度、緊急避難場所やハザードマップの確認をお願いします。
神戸市のHPには防災に関する情報が掲載されています。
【安否確認訓練時の安否確認カード掲示結果】 2023年1月26日 終了
1/22の安否確認訓練は無事終了しました。ご協力ありがとうございました。
当日の安否確認カードの掲示戸数の率は、61.4% でした。
※安否確認カード掲示戸数 180、対象全戸数 293
Tips:
「安否確認カード」ですが、訓練時の使い捨てではありません。いざと言う時に使えるように玄関先などに保管しておいてください。また、一度書き込んだ油性マジック記入文字は市販の「消毒用エタノール」(指など怪我した時の消毒液)で完全に消せます。コロナウィルス用のアルコールでは難しいようです。