【役員のつぶやき】
自治会役員が日頃の自治会活動を通じて、気づいたこと、発見したことなどをたまにつぶやきます。
ご笑覧くだされば幸いです。
2月23日更新。梅も満開!花粉も満開 ( ;∀;)
自治会役員が日頃の自治会活動を通じて、気づいたこと、発見したことなどをたまにつぶやきます。
ご笑覧くだされば幸いです。
このコーナーではこれまで筆者の感想を中心に書いてきましたが、今回は『ご近所さんのご紹介』です。
筆者のご近所さんで絵画(を描くこと)をご趣味の一つとされている方がおられます。先日ちょっとした立ち話の折、"神戸市の絵画展(「こうべ市民美術展」)で入選しました"ということでした。おめでとうございます。せっかくなので自治会のWebサイトで少し紹介させて頂くことになりました。
※ 以下の、タイトル、きっかけ、メッセージはご本人から送って頂いた情報・文章です。
作品タイトル:「生きるために」 F50号(1167x910)
きっかけ:
昨年3月10日の新聞記事(11x7,5)キエフ近郊で、破壊された橋の下に作られた簡易の橋を渡って避難する人たちを見て、もし自分がこの立場になった時、住みなれた故郷を離れなければならない悲しみとこの先不安な生活を思うと、この世界状況を絵で残したいと思い描く事にしました。
メッセージ:
私は戦中生まれ、一年後に終戦。小さい時親から成人する頃に又戦争があるかも知れないと言われていたが、あれから70年以上が経ち、これまで世界の各地で戦争があったものの、日本は平和な時代が続いた。しかしここに来て、ロシアによるウクライナへの侵略戦争は欧米対ロシアとの対立によりあわや世界戦争になりかねない状況を制している。日本もこの中に居る。
ロシアのプーチンは、クリミア半島のみならずウクライナ南部を自国の領土とする戦いを止めようとしない。その地域のロシア系住民を救う為だと言うが、他国の領土を奪い、多くの住民を犠牲にしなければならないであろうか?、さらに私の描いた絵のごとく、その地を追い出されるウクライナの人びとの気持ちを思うと、早く戦争を止めさせ、元の平穏な生活に戻って欲しいものである。
※こうべ市民美術展 第48回入賞・入選者一覧 絵画の部 https://art-kobe.net/common/pdf/2023/youga.pdf
筆者のこの絵を見て(きっかけ、メッセージを頂く前)の個人的な感想は、『時代が現代(正に今)に見えて、ヨーロッパ的風景にも感じます。歩く人々はうつむき加減で、残念ながら明日への希望は感じられません。と言うことは、ウクライナのとある街/村からの避難途中なのか?』というものでした。タイトルも「生きるために」ですから。
ウクライナ紛争(ロシアによる侵略戦争)はこれを書いている時点では膠着状態が続いていますが、ロシアからのミサイルなどによってウクライナ内部での市民の死傷者は増え続けています。一刻も早く何らかの決着(終戦、停戦)がつくことを願って止みません。
※(20230522):G7広島サミットでのゼレンスキー大統領の日本向け演説(メッセージ)はよく練った内容で良かったですね。
あらためまして、Yさん入選おめでとうございます。今後も素晴らしい絵を楽しんで描いてください。
それにしても、あるものを見たり聞いたりしたその時の強い思いや感情を自分の創作物として表現し作り上げ残しておける趣味(才能)があるというのはとても素敵ですね。そしてその創作物を介して見る側の感情をゆさぶったり、共感を得ることがあるのは人間のすばらしさの一面のような気がします。筆者のような芸術的センスが極端に乏しい者でも、一枚の絵画から何かを感じるときはあります。久しぶりに美術館に足を運んでみようかな。
2023年5月22日 記
P.S.
本稿を読まれて、Yさんの絵画にご興味を持たれた方がおられましたら、本サイトの「ご意見ご提案のフォーム」を使って連絡頂ければと思います。Yさんからは定期的なグループ展を行っており案内などできますとのことです。コメントとメールアドレスをお書きください。書いていただいた内容は第三者には見えませんのでご安心下さい。
本サイトの訪問者数はいかほど? 約100名程度と推定
本サイトは2022年12月上旬に公開を開始し、それから早くも約3ヶ月が経過しました。本サイトは、ショッピングやニュースサイトとは違って集客(本サイトを見に来てくれるユーザ数)を競うわけではありませんが、この狭い地域内(世帯数にして300程度)かつご高齢の方も増えている中、どれ位の方が見に来ていただけているのかは現運営者としては少し気になるところではあります。訪問してもらったユーザ(人)を正確にカウントするのは簡単ではないのですが、おおよそのユーザ数をつかむことはできます。有名な「Googleアナリティクス」(Webサイトのアクセス状況を分析できるツール)があります。筆者はこのツールの知識はゼロなのですが使ってみました。
図は、2022年12月1日から2023年3月7日までの本サイトを訪れた"ユーザ"の数を表したものです。ユーザとは人ではなく"ネット端末(スマホ、タブレット、PCなど)上のWebブラウザを使って本サイトを閲覧した"と言うことです。新規ユーザとはこの期間に初めて訪れたユーザを意味します。同じ人が同じ端末で別ブラウザを使ったり、別端末の別ブラウザを使えば"違うユーザ"となります。同じ人が一つの端末+1種類のブラウザを使うケースが80%程度だと仮定すると、この3ヶ月間に本サイトを見てくれた人は、132(新規ユーザ)×0.8=105人と考えられます。
12月以降、毎月のリアル回覧板「自治会だより」で本サイトの案内を載せていることもあり、毎月の半ば1週間程の間にユーザ(閲覧者)が少し増えていることも分かります。実は本サイトの更新(コンテンツの追加、変更など)タイミングは、なるべく「自治会だより」発行に合わせています。内容に多少の新味がないとリピートして頂けないので更新には苦労していますが。リピートユーザ数(この期間に2回以上訪問したユーザ)は 40となっていて、新規ユーザの30%の方が再度訪問して頂いていることも分かります。
大変ありがたいことに、ご意見やご感想を11件頂いたり、"ユーザ数"、"リピートユーザ数"もなんとか最低ラインは行っているようで、少しホッとしています。※勝手に良い方に解釈して励みとしております。スミマセン。
現状、有益なコンテンツ(独自の資料情報など)や、おっと思わせるようなコンテンツがまだありませんが、それは今後の課題ということで今しばらく、実験にお付き合いください。よろしくお願いします。 2023年3月10日記
最近のお家(一戸建て)は窓が小さめ
ここ数年、この西神ニュータウン(西神中央地区)も家の建て替えがずいぶん多くなってきたように感じます。5丁目地区でもあちこちで旧家屋の取り壊しや新築現場を目にします。ところで、新しいお家を眺めていて思うことがあります。
「ほとんどの新築家屋の窓は小さくて数も少ないなぁ」と言うことです。断熱効果やコスト的に有利なのは直ぐに思いつくのですが、風通しとかはどうなのかなぁ、と思ったりします。※全くの個人的感想です
気になったので、ネット検索してみました。
こんな感じでした。
メリット:
・おしゃれでモダンな外観
・断熱効果が高い
・プライバシーが守れて防犯効果もある (※これは気づかなかった)
・家具を配置しやすい
・コストを抑えられる(窓周りのコストは高い)
デメリット:
・日当たりが悪くなりやすい(採光必要面積は法令で定められている。窓位置で工夫も)
・風通しが悪くなりやすい(24時間換気システムで補う)
なるほど。デメリットも技術で補っているのですね。思い起こせば、我が家もその昔、家具の配置では苦労しました。どうしても窓に重なってしまったり。で、今は開かずの窓になっていたり…。
最近の家は、理にかなっているのですね。失礼しました。納得です。採光面積の下限が法令で定められているのも初めて知ったような気がします。
それにしても、新しいお家って夢があって良いですね。これから新しい一家の歴史が刻まれるということでしょう。我が家はもう歴史が終盤に入っているせいなのか夢をみることも少なくなりました。トホホ。
ともあれ、新しい住民の方が増えるのは自治会活動にとっては頼もしい限りです。ありがとうございます。今後とも末永くよろしくお願いします。
2023年2月9日記 注:本文は全て筆者の個人的な調査と感想です。特別な意図はありません。
左義長?
みなさん、1月8日の『とんどまつり』参加されましたでしょうか? 筆者はすっかり忘れていて、当日11:00頃に気づいて慌てて西神中央公園に行きましたが、"後の祭り"。もう消化作業にかかっておられました。(*´Д`*) 結局、規模も参加者数も分からずじまいでした。トホホ。
10年以上前には一、二度参加したような記憶があります。チラシ(ポスター)を見ると「第18回」とありましたから、コロナ中止などを挟んで20年程は続いているということのようです。
ところで、ポスターには"とんど(左義長)"と書かれています。筆者は関西生まれなので"とんど"はピンと来るのですが、左義長って何なのでしょうか? てっきり、とんど祭りを仕切る左義長と言う団体があるのかと思い込んでいました。しかし、何かしっくりこないのでネット検索してみました。
世界大百科事典(平凡社)によると、「小正月の火祭。一般に1月14日か15日に行う。竹を円柱状などに組み、御幣に相当する飾りや縁起物を付け、お札、門松、正月飾と一緒に焼く。新年の祈願をささげる行事らしい。左義長は三毬打、三毬杖とも書くが語源ははっきりしない。」(抜粋)とあります。
ウィキペディアにも「起源の有力説は、平安時代の貴族の正月遊びに「毬杖(ぎっちょう)」という杖で毬を打ち合う「打毬」があり、小正月(1月15日)に宮中の東庭に山科家などから進献された葉竹を束ねてたて、その上に扇子、短冊、天皇の吉書などを結び付けた。これを陰陽師に謡い囃して焼かせ天覧に供された。ここから民間に伝わった。」(抜粋)との説明まではありました。他もあたってみましたが、「左義長」の漢字を当てた経緯は分かりませんでした。どなたかご存じでしょうか? 2023年1月12日 記
※来年は忘れず最初から参加しよう。でも、焼くものがある?
ああ、遅かった…
出典:NPO地域資料デジタル化研究会・小正月行事「どんど焼き」の全国調査
身近な場所にも紅葉が…
11月も下旬に入り、近畿の山の紅葉もピークを迎えている頃かと思います。紅葉名所は足を伸ばせば、京都の嵐山などの有名どころ、兵庫でも有馬や最上山などあちこちに数多くありますが、我が西神ニュータウンにもちょっとした紅葉スポットはありますね。私のお気に入りは、西神工業団地に隣接する高塚公園の湯谷池南側です。人通りも少なくてひっそりとしています。例年だと12月の上旬が見ごろかと思いますが今年はどうでしょうか?そういえば、この場所の入口(一方通行車道)付近にはバラ園がありましたが、惜しくも撤去されてしまいました。維持管理が難しくなったようです。もう1か所、糀台公園北東部にサークル状に植えられているメタセコイアもなかなか素敵だと思います。(写真が見当たらず。スミマセン) もっと身近な所では竹の地蔵公園。空中架線と大きくなった常緑樹が目障りなのが難点ですが。全て徒歩圏内です。 2022年11月22日 記
※もし行かれるようでしたら、車や自転車にお気をつけ下さい。
高塚公園の湯谷池南側 2021年11月24日撮影
竹の地蔵公園 2022年11月22日撮影