【資格】
公認心理師(国家資格)、臨床心理士(公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会)
日本性同一性障害(GID)学会認定「医療系コーディネーター」「教育系コーディネーター」
【専門】
臨床心理学、発達心理学、ジェンダー、クィア・スタディーズ
【臨床心理アプローチ】
来談者中心療法、システム論、社会構成主義心理療法、生物心理社会モデル
【プロフィール】
プロフィール:1988年、島根県生まれ。公認心理師、臨床心理士であり、専門は臨床心理的地域援助としてのLGBTQ+コミュニティ支援。Xジェンダー/ノンバイナリーであることをオープンにし、LGBTQ+当事者・支援者・研究者として活動。2012年より、厚労省補助金事業「よりそいホットライン」(アジア・日本初の24時間365日稼働のワンストップ・フリーダイヤル)における、「性別や同性愛」に関する公的な相談窓口の現場で6年従事。約6年間の電話・対面支援で、8000件以上のLGBTQ+のケースや事例を支援。NPO法人「共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク」共同代表理事として、自治体の男女共同参画センターや大学機関などで性の多様性に関する講師・講演活動に取り組んでいる。現職として、東京都公立学校スクールカウンセラー,早稲田大学スチューデントダイバーシティセンターのジェンダー・セクシュアリティセンター、日本女子大学ジェンダー専門カウンセラー、東京経済大学人権コーディネーターなど非常勤として多数活動。著書に「性的マイノリティ・サポートブック(2021,かもがわ出版)」、寄稿論文として「“性の多様性”における概論」『“LGBT”をめぐる課題が社会福祉に投げかけるもの』社会福祉研究第141号,2021,鉄道弘済会」等。日本で数少ないトランスジェンダー支援の専門家資格であるGID学会認定医療・教育コーディネーターを保持。