開催形式:完全オンライン(Zoom)となりました
今後の更新等があった場合は随時お知らせいたします
9:30-9:55 受付
10:00-12:20 研究発表①、若手研究者企画ーアドバイザー制度・なんでも相談室 ※〇は代表者
第1会場 研究発表①-1
多文化ヴァーチャル・チームにおける日本人リーダーの認知的志向性:
ライフストーリー・インタビューを中心にして
石黒武人(立教大学)
(キャンセル)Withコロナ時代の日本人の文化的適応様式の類型とその測定モデル
シャザディグリ シャウティ(青山学院大学)
(11:00-11:10 休憩)
逆カルチャーショックにおける弓引きモデルの検討
田中共子(岡山大学)
日本企業で2年間働いている元留学生の状況―キャリアプランの変化を中心に―
内藤伊都子(東京福祉大学)
第2会場 研究発表①-2
国際共修場面における協働的な葛藤解決の特徴: 外国人留学生の対処方略を中心に
藤美帆(広島修道大学)
日本人留学生とカナダ人ホストファミリーの関係性のダイナミズム—ディナータイムトークを通じて—
出口朋美(近畿大学)
(11:00-11:10 休憩)
オンライン国際交流イベントのデジタルエスノグラフィー:場所の概念に注目した談話分析
猿橋順子(青山学院大学)
「全員留学」における葛藤から得られた人間的成長のプロセスに関するTEM分析
―学生の人的ネットワークの変容に着目して
〇佐藤昭宏(ベネッセ教育総合研究所)、古家聡(武蔵野大学)、
石黒武人(立教大学)、 渡部春香(ベネッセi-キャリア)
第3会場 若手研究者企画ーアドバイザー制度・なんでも相談室
12:20-13:30 昼食休憩
(研究発表② 第1会場の方のみ13:00より開始いたしますので、ご留意ください)
13:30-15:00 研究発表②
第1会場 研究発表②-1 ※第1会場のみ 13:00-15:00
中国出身長期滞在者の日本語運用に対する留意と評価―母語話者による反応事例の分析―
〇趙師哲(山口大学)、田中共子(岡山大学)
中学校日本語指導教員の成長の軌跡
竹内陽介(立命館大学)
歴史学習は多文化理解の入り口となるかーマレーシアの日本語学習者との協働を通して
松永典子(九州大学)
「アジア周縁地域」の視座からとらえる日本語・日本文化教育
平畑奈美(東洋大学)
第2会場 研究発表②-2
ドイツの戦後補償に見られる犠牲者間の「格差」
─なぜ、スィンティ・ロマは「忘れられた犠牲者」となったのか─
千葉美千子(北海道大学大学院博士後期課程満期退学)
「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」の多文化主義的考察
奴久妻駿介(北海道武蔵女子短期大学)
ラップのフリースタイルに見る即興性と多声性
多文化関係を読み解く対話的研究技巧の構築を目指して
〇小坂貴志(神田外語大学)、出口朋美(近畿大学)
第3会場 研究発表②-3
サンフランシスコ公立小学校日英バイリンガルプログラム(JBBP)のコロナ禍での言語指導の取り組み
田中真奈美(東京未来大学)
多文化アイデンティティの育成としての道徳教育:
特別の教科道徳編の新小学校学習指導要領解説を題材としたテーマ分析
坂井二郎(東京福祉大学)
初等教育における児童の関わりによって生まれる学びの多角的検討
ー共生を目指す教育実践の要点を考えるー
川平英里(明治大学大学院生)
(15:00-15:05 休憩)
15:10-16:40 特別講演・研究発表③
第1会場 特別講演
タイとかかわって40年、変わったこと変わらないこと
奥井利幸(野毛坂グローカル代表)
第2会場 研究発表③
ニューノーマル社会における大学教育
ーデジタルでの「振り返り」と「他者の立場を演じる」教育実践ー
熊田聖(明治大学)
日本語母語話者大学生がもつ異文化受容態度意識の傾向
志賀玲子(東京経済大学)
「異文化間コミュニケーション論」の授業効果ー異文化適応力に着目して
中川典子(流通科学大学)
16:45-17:25 投稿規定の変更等の説明会
全て第1会場にて実施
9:30-11:50 基調講演
実証主義的文化心理学の研究と今後の展望
増田貴彦(アルバータ大学心理学部社会文化心理学科教授)
11:50-12:55 総会
13:00-15:00 20周年記念事業連続シンポジウム
「これからの」多文化関係学的探求のための多元的アプローチに向けて
15:00-15:05 閉会のあいさつ