動画編集の参考になればよいなと思い、ネタEmoteを作成した際のプロジェクトファイル配布を決定しました。だいたいはAviUtlで作られており、いくつかのプラグイン・スクリプト・フォントが必要です。
・解説
いわゆる「キネクティック・タイポグラフィ(Kinetic typography)」です。
それぞれの文字を食い込ませたり、斜めにしたりしながら配置しました。
まわりのぼや~っていうのは周辺ボケ光量(ビネット-Vignette)です。カスタムオブジェクトに入っています。あまりかけすぎるのも良くないそうです。
GoogleとAdobe が共同開発し、無料配布しているフォントです。heavyの力強さが気に入りました。
これは緩急をつけた動きを可能にするもので、セットの中から選び、使用します。
ANM2の引き延ばしを使います。アレンジなんて、→人の勝手でしょ?のシーンチェンジに用いました。
・解説
AviUtlでは少し複雑なを作りたいとき、標準図形を配置して、グループ制御したり、クリッピング、マスクによって変形することで、簡単の組み合わせなら作成することができます。(通常なら、Illustrator、Photoshopを使っての作成が普通)
下の修正版はプロ映像作者に修正していただいたものです。
収縮と伸縮、つまり「アニメーションのストレッチとスクワッシュ(Squash and stretch)」を入れたり、別の動き(木に注目)にしてみるとおふざけが足りるようになります。
丸ゴシックのかわいいフォントです。使い勝手がいいです。
この2つは、屋根の部分の柄を構成するために使用しました。、グラデーションをかけ、Auls分割シャッフルを使い、画像をシャッフルします。グラデーションが目立つので、簡易減色を利用し、落ち着かせました。
家にいますけど・・・のところに用いました。
これは 「個別オブジェクトを中間点などを打って移動させた場合」、ずるっと行動が遅れていくアニメーション効果です。詳しくは.anm内の説明参照してください。
ANM2の一方向に並べるに使用しました。
全体にかけることにより、ただの影でなく、フラットなモーショングラフィックにありがちな影を再現しました。
・解説
実はZOTのところも動かしています。
極太のゴツゴツとした質感の味わい深いフォントです。
Magic Ring(zot)
魔法陣の飾り付けなど、「意味が欲しいけど文字として読ませたくない」、または単純に「なんか呪文っぽい模様を描き込みたい」といった用途に、手軽にそれっぽい感じが出せる英数フォントです。
Zに使いました。扇状にクリッピングできます。